ヴェイパーフライだけじゃない!ナイキ厚底シューズのオススメ9選。選び方や特徴をご紹介
Aug 31, 2019 / SHOES
Apr 13, 2021 Updated
現在、最も注目されているランニングシューズといえば、ナイキの厚底ランニングシューズでしょう。
多くのランナーがナイキの厚底シューズで走る姿を見かけ、レースではヴェイパーフライネクスト%やズームフライ3を履いているランナーもいます。また、ヴェイパーフライシリーズの初代モデルであるヴェイパーフライ4%は、発売から数分で売り切れて入手困難になるほどの注目を集めました。
■ヴェイパーフライシリーズについてはこちらから
現在、ナイキはヴェイパーフライを開発してきた知見を基に一般のランナー向けにも多くの厚底シューズを展開しています。
目次
チャートで自分に合ったランニングシューズを見つける
ナイキの厚底シューズにはどのようなモデルがラインナップされているのか気になりますよね。それぞれのモデルをご紹介する前にシューズ選びのヒントをお伝えします。
ランニングシューズは履く人のレベルやレース向け、日々のランニング向けなど目的に分けて作られているので、まずは自分がどのくらいのレベルか、シューズを履く目的を把握してみてください。レベルの分け方としては、メーカーの紹介ページや通販サイトでも「サブ〇〇向け」と表記されています。これはフルマラソンを何時間で走るかという指標。フルマラソンを走った経験がある方はその記録を、走ったことがない方でもどのくらいのタイムを目標に走られるか考えてみてください。
ナイキの公式サイトではレベルと目的別に合わせたランニングシューズのチャートが公開されています。一目で分かる表なので、ぜひ参考にしてみてください。
人気のナイキ厚底ランニングシューズ
まずはナイキの厚底ランニングシューズでも特に人気のシューズをご紹介していきます。
トレーニングからレースまで使える厚底|ズームフライ3
トレーニング兼レーシングモデルとして使えるズームフライフライニットが進化して、接地の際のクセがなくなり、より多くのランナーが履きやすくなったズームフライ3。スピードを出すトレーニングやレースで使う大事なシューズという方も多いかもしれません。ズームフライ3のアッパーにはヴェイパーフライネクスト%と同じく“ヴェイパーウィーブ”と呼ばれる素材が使われていて、ニットアッパーが雨で濡れると重くなってしまう弱点を改善しています。
「ヴェイパーフライを履くほどのレベルではない…」というランナーや「ヴェイパーフライは高くて手が届かない」というランナーにとっても手が届きやすいモデルですよね。そんなズームフライがシューズとしては、どんなランナーにオススメなのか、気になる価格は?といった内容をお伝えしていきます。
① 幅広いレベルのランナーが使えるシューズ
ヴェイパーフライはマラソンサブ3を狙うランナーなど、ランナーのレベルを選ぶシューズでした。走力と筋力があるランナーだからこそ長い距離を走っても、ズームXフォームとカーボンプレートによる反発力、推進力の強さに耐えられるとされてきました。一方、ズームフライはヴェイパーフライに比べると、比較的どんなランナーでも使いこなせるシューズです。特にズームフライ3はズームフライ フライニットまで感じられた前に「カクン」となる感覚が弱くなり、クセがなくなっています。そういった意味でも、レーシングシューズにナイキの厚底シューズを手に入れてみたいという方はまずズームフライを履いてみるといいかもしれません。
② トレーニングからレースまで幅広く使える
ヴェイパーフライシリーズの弱点とも言えるのが、耐久性がないことでした。そのため、ヴェイパーフライは大事なレースの時だけ履く『勝負シューズ』と言える存在。その点、ズームフライは同じカーボンプレート搭載シューズですが、ヴェイパーフライと比較して耐久性は高いシューズです。そのため、トレーニングでも厚底シューズを履いて走りたいという方はズームフライを履いて練習してみるといいかもしれません。また、特にレースは目標にしていないけど、ナイキの厚底シューズを体験してみたいという方にはズームフライで感触を確かめてみることをオススメします。
③ ヴェイパーフライに比べて安価で手に入る
ズームフライの決定的な魅力は、ヴェイパーフライと比較して安価で手に入ることです。ヴェイパーフライ ネクスト%は30,250円(税込)とかなり高額になります。ズームフライ3であれば、定価でも17,600円(税込)と手が届きやすい価格で販売されています。ヴェイパーフライはアップデートするたびに値上げされてきました。しかし、ズームフライはズームフライ フライニットにアップデートされた際にヴェイパーフライと同じカーボンプレートを搭載しながら、価格は据え置き感がありました。また、AmazonなどのECサイトやオンラインショップでは13,000円前後で販売されているモデルもあります。そういった意味でも、ズームフライはお得にナイキの厚底シューズを体感できるシューズといえるでしょう。ちなみに、ズームフライ はカラーバリエーションも多く、おしゃれなウエアに合わせたり、私服と一緒に普段履きというコーデも楽しめるでしょう。
・ズームフライ3 レビュー記事
ロングセラー37代目の新作|エアズームペガサス37
ナイキの定番ランニングシューズ『ペガサス』。長年に渡ってアップデートしてきたペガサスは2020年のモデルチェンジで37代目を迎えました。ビギナーの方にとっても安定性のあるシューズで、シリアスランナーにとってはデイリートレーナーとして使えるオールラウンドなシューズ。2020年7月には上記画像の「新色」が発売、実力のみならずデザイン性も含めて多くのランナーから支持されています。
今回のモデルチェンジではクッション性の高さがこれまでのモデルとは異なります。新たにミッドソールに搭載されたリアクトフォームがクッション性の高さを実現しました。吸収性と反発性に優れたこの機能を、これまでのクシュロン素材から変更。軽量化・耐久性にこだわり、バウンドの良さと跳ね返りが体験できるといいます。
一方で、ペガサスにこれまで搭載されてきたズームエアを前足部のみに配置。リアクトで跳ねた後、前方のズームエアでしっかり回収するという仕組みをつくるためです。また、前回モデルで足あたりをよくするために柔らかい構造となっていたアッパー部分にも変更が施されています。これまで習熟度の高いランナーが好んで選びそうな柔らかさでしたが、今回はミッドフッドバンドの採用でシューレースと連動し、しっかり締め付けてくれます。よりフィット感が高まったので、その安定性が感じられるでしょう。そもそも “安定感あるシューズ” の印象がある『ナイキ エア ズーム ペガサス』シリーズですが、より多くの層から人気を集めそうなアップデートとなりました。
・ペガサス37 レビュー記事
・ペガサス37 レビュー動画
ここからはRuntrip Magazineがオススメするナイキの厚底ランニングシューズを、初心者、サブ4~サブ3のレベル別にご紹介していきます。
初心者〜サブ4ランナー向け
ビーズが生むクッション性|ジョイライド デュアル ラン
靴底のクッションに何千ものTPEビーズが使用されたナイキ独自のクッショニングシステム『ジョイライド』。足裏の小さなフォームビーズと前足部の定番クッショニングの組み合わせが、足にぴったりフィットする抜群に滑らかな履き心地を提供します。
■ラントリップのお供に使えるグッズもRuntrip Storeで販売中
日々のトレーニングシューズとして|エアズームボメロ15
エアズームボメロ15は、高反発のクッショニングを次のレベルへと引き上げた一足。アップデートされ、クッショニングとトラクションを発揮する耐久性のあるアウトソールに変更されました。
マラソン世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手もレースではヴェイパーフライやアルファフライを着用していますが、日頃のトレーニングにおいては先ほどご紹介したペガサスやこのボメロを履いて走るといいます。
シューズ全体のビジュアルはボメロ 5をイメージして作られ、耐久性のあるシューズに求められる機能性とデザイン性が融合したモデル。クッション性を備えたボメロは初心者の方にとってはあらゆるシーンで活躍するシューズです。
怪我ゼロを目指すナイキの挑戦|リアクト インフィニティラン 2
ナイキから“怪我ゼロ” への挑戦として2020年に発売されたナイキ リアクト インフィニティラン。ケガを減らす可能性に着目して開発されたこのシューズは、2021年進化を遂げて『リアクト インフィニティラン 2』が登場しました。前作の特徴を受け継ぎつつ、フライニットアッパーのサポート性や全体的なフィット感・安定性がアップデートされました。軽量性・耐久性・柔軟性・反発性といった多くの機能を備えたリアクトフォームがソールに搭載され、日々のコンディショニングランやロングランに快適さをもたらします。
はじめての1足でもいいし、ラン歴のある人のコンディショニングシューズとしても有効です。
・リアクト インフィニティラン 2について
フルレングスのズームX搭載|インヴィンシブル ラン フライニット
ナイキの怪我ゼロを目指したコンセプトのランニングシューズから、新モデル『ズームX インヴィンシブル ラン フライニット』が登場。ヴェイパーフライやアルファフライに搭載されているミッドソール素材ズームXフォームをフルレングスで採用しています。ランニングフォームをしっかりと意識させてくれるシューズでもあり、これが回内抑制、そして怪我の予防にもつながるシューズです。
詳しい解説は、こちらの動画でご覧になることができます。
サブ3.5ランナー向け
アルファフライの特性を踏襲|ズーム テンポ ネクスト%
2020年8月に発売されたばかりの『テンポ ネクスト%』は、ハイエンドモデルのレーシングシューズ『アルファフライ ネクスト%』の特性を踏襲し、そのうえで耐久性に優れ日々のトレーニング用としても使える最新の厚底モデルです。
『テンポ ネクスト%』の大きな特徴は、『アルファフライ ネクスト%』と同様、“ナイキ ズーム エア ポッド” が前足部にも使用されており、反発感のあるクッショニングや推進力を味わえる点。また、ミッドソールのプレートには柔らかい合成素材が用いられており、長距離でも快適かつ安定して走れるようサポートしてくれます。さらに、エネルギーリターンと反発性が高い『ズームX フォーム』がミッドソールの中足部および前足部のプレートの上に、優れた弾力性とクッション性を両立する『リアクトフォーム』がかかと部分に搭載。
これらの進化により、ナイキの最速トレーニングシューズとされていた『ペガサス ターボ』と比較すると、『テンポ ネクスト%』はさらにランニング エコノミーが向上しているといえます。以下の動画では、シューズアドバイザーの藤原さんがこの最新モデルについて詳しく解説しているので、是非ご覧ください。
サブ3ランナー向け
話題の厚底|ヴェイパーフライネクスト%
2019年4月に発表された『ズームXヴェイパーフライネクスト%(ズームエックスヴェイパーフライネクストパーセント)』。通称“ヴェイパーフライ”として注目される厚底シューズは初代モデルのヴェイパーフライ4%よりから進化。ズームXフォームが15%増量し、さらに軽量なアッパー素材『ヴェイパーウィーブ』に変わりました。その結果、ヴェイパーフライ4%と同じ軽さを実現しています。
・アスリートの意見から生まれたヴェイパーフライ
ヴェイパーフライが登場する以前のレース用シューズといえば、できるだけクッションを薄くし、反発性を高めた(クッション性と反発性が相対するため)「レーシングフラット」と呼ばれる薄底シューズが主流でした。
ナイキは新たなレーシングシューズの開発のため、多くのアスリートから意見を聞くなかでシューズの軽さや反発性とともにクッショニングに対する要望がとくに強かったそう。選手生命を長く維持するために脚への負担を軽くできるシューズが求められていたことからヴェイパーフライは生まれました。
・カーボンファイバープレートを搭載
ヴェイパーフライが登場した当時、画期的だったポイントはミッドソールにカーボンファイバープレートを搭載していたことでした。ミッドソールの素材「ズームX」だけでは安定感を失ってしまう可能性が高く、硬いカーボンファイバープレートを内蔵することで反発力をランナーが走る方向へ作用することを可能にしました。
・4%から進化したネクスト%
アッパー素材が『ヴェイパーウィーブ』に変更されたヴェイパーフライネクスト%は、フィット感が向上しました。また、シューズの厚みを増すほど安定性が崩れるため、前足部のミッドソールはヴェイパーフライ4%よりも幅が広くなっています。前足部に適度な膨らみがあり、足の幅が広いランナーにもフィットする作りに変わっています。
・ヴェイパーフライNext% レビュー記事
新モデル情報|ヴェイパーフライ ネクスト% 2が2021年4月15日発売!
ヴェイパーフライ ネクスト%の第2弾モデル『ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』が4月15日から発売開始されます。前作の特長はそのままに、アッパー部分にアップデートが加えられフィット感や耐久性が向上。
アッパー素材が前作で採用されていたヴェイパーウィーブからエンジニアードメッシュへと変更。柔らかさと通気性に優れ、メッシュは足なじみも良く、レース中も足が快適に涼しく保たれます。また、シュータン上部のパッドのフィット感が向上し、靴ひもの圧迫感が抑えられています。前足部は補強が追加され、摩耗の激しい部分の耐久性と足をしっかりと包む感触が高められました。
詳しくはこちらの記事にてご紹介しています。是非、チェックしてみてください!
さらなる進化を遂げた超厚底|アルファフライネクスト%
ヴェイパーフライ シリーズから学びを得て、さらなる進化を遂げたソールの厚さが39.5mmのスーパー厚底シューズ『エアズームアルファフライネクスト%』。マラソン世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手が去年の10月にウィーンで非公式ながら2時間の壁を破った際に履いていたのがアルファフライネクスト%のプロトタイプでした。
ヴェイパーフライをはじめナイキの厚底シューズを履いた選手が新記録を連発していることが問題視され厚底シューズが規制される可能性が取り沙汰されましたが、世界陸連は靴底の厚さが40mm以上のシューズの使用を公認のレースにおいて禁止としました。
アルファフライネクスト%はその規制には抵触しない厚さ39.5mm。アルファフライネクスト%には、2つの新しい ナイキズームエアポッドが搭載され、改良された “カーボンファイバープレート” と増量した “ズームXフォーム”により、さらなるエネルギーリターン、クッショニング、安定性が高められています。また、今年3月に開催された東京マラソンでは大迫傑選手がアルファフライ ネクスト%を着用し、2時間5分29秒のタイムでマラソン日本新記録を樹立したことも話題になりました。
ヴェイパーフライシリーズの進化の歴史や魅力については、シューズアドバイザーの藤原さんもお招きして動画でもまとめているので、こちらも是非ご覧ください。
駅伝シーズンに向けたEKIDEN PACKが登場!
2020-2021年の駅伝シーズンに向けた『EKIDEN PACK』コレクションが、12月17日より日本先行発売開始されました。『EKIDEN PACK』は、駅伝ランナーからのインスピレーションを受けたコレクションで、新年に多くのランナーが駆け抜ける日本の山岳風景などからインスピレーションを受けたグラフィックが施されています。
駅伝ランナーがレース本番で着用し、様々な記録を打ち立てた『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%』や『ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%』。『ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%』のトレーニング版シューズとして作られ、たくさんの距離をこなしたり、日常で頻繁に使用するためにデザインされた『ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%』。また、速さと耐久性に優れ駅伝ランナーたちがトレーニングなどで着用する『ナイキ ズームフライ 3』。様々なレベルのランナーに対応し、日々の練習にも適した『ナイキ エア ズーム ペガサス 37』などがEKIDEN PACKに含まれます。
■エアズームペガサス37
■ズームフライ3 メンズ
■テンポネクスト%
Breaking2から生まれた“厚底シューズ”
変化するマラソンの記録
ここまでナイキの厚底ランニングシューズについてご紹介してきました。そもそも、このようなシューズが登場する発端となったのは2017年のBreaking2プロジェクト。フルマラソン(42.195km)を人類で初めて2時間を切ることに挑戦したこのプロジェクト。このプロジェクトによる記録は非公認ながら、リオデジャネイロオリンピック男子マラソン金メダリストのキプチョゲが2時間00分25秒と2時間の壁に迫りました。
このBreaking2の際にキプチョゲをはじめとする選手たちが履いていたシューズが後にマラソン界を席巻する厚底シューズ『ヴェイパーフライ』でした。ランナーのエネルギー効率を高めるため、ナイキが開発したシューズがヴェイパーフライであり、クッション性と反発性を高い次元で兼ね備えたズームXフォームが大きな役割を果たしました。
ナイキの厚底シューズが登場する以前、レース用のシューズといえば、クッション性と反発性が相対するためできるだけクッションをなくし反発性を高めるという考え方が主流でした。しかし、ズームXフォームを開発したことで、これまでの常識を打ち破るイノベーションを起こしました。また、ミッドソール内部にカーボンプレートを内蔵したことで高い推進力が出たこともこれまでのシューズにはなかった進化になりました。
ヴェイパーフライの登場以来、次々と従来の記録が破られていき、2018年のベルリンマラソンでキプチョゲがそれまでの世界記録が大幅に更新。2019年10月に行われたBreaking2の第2弾“INEOS 1:59 Challenge”では、キプチョゲが再び2時間の壁へ挑み1時間59分40秒という大記録を打ち立てました。
その翌日に行われたシカゴマラソンでは女子選手のブリジット・コスゲイ選手がヴェイパーフライネクスト%を履いて走り16年ぶりに世界記録を更新しています。
厚底シューズの影響は日本にも
世界のトップ選手が履き、マラソン界を席巻したヴェイパーフライ4%でしたが、その影響は日本でも起きています。ヴェイパーフライ4%が登場した翌年の2018年、東京マラソンで設楽が実に16年ぶりとなる日本記録を樹立。同年のシカゴマラソンで大迫が日本記録をさらに更新。両選手ともに履いていたのはヴェイパーフライ 4%でした。
また、2019年9月に行われた東京オリンピックのマラソン日本代表を決定するためのレース“MGC”でも、多くの選手がピンクのヴェイパーフライネクスト%を履いて走りました。
その後はINEOS 1:59 Challengeの際にキプチョゲが履いていたプロトタイプシューズをもとに作られた超厚底シューズ“アルファフライ ネクスト%”が登場。2020年3月の東京マラソンでは、大迫がアルファフライを着用して自身が持つ日本記録をさらに更新しました。
学生ランナーの目標『箱根駅伝』でも席巻する厚底シューズ
学生ランナーの目標である『箱根駅伝』でも、ヴェイパーフライを履いて走る選手が急増。それまで、箱根駅伝に出る選手の多くは日本のシューズメーカーのランニングシューズを履いて走っていましたが、ヴェイパーフライの登場以来、その形勢は逆転しています。
2019年の駅伝やマラソンでは、多くの選手が緑色、ピンク色のヴェイパーフライネクスト%を履いている姿が目立ちました。それほど、現在のマラソン界においては厚底シューズが注目されているのです。
厚底シューズでランニングを楽しもう
この記事を読む方のなかには自分のレベルには合わない…と感じる方もいるかもしれません。しかし、シューズの特徴でもご紹介した通り、様々なランナーの足や走り方に合わせたシューズが作られています。
怪我のリスクを抑えたシューズや走ることが楽しくなる新感覚のクッション素材など、これらのシューズにはランニングを続けていくために大切な技術・機能が詰まっています。また、新たなアイテムを手に入れるとモチベーションも高くなりますよね。
自分のモチベーションを上げてくれるランニングシューズを履いて、これからのランニングライフを楽しんでいきましょう!
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