【通勤ラン】“普段着で帰宅ラン”するサブスリーランナーも!! 男女6名のリアル
Oct 31, 2018 / MOTIVATION
Apr 26, 2019 Updated
「ヘッドライトをつけて暗闇の道を走りますが、満月の日は明るいですね。田舎道は暗くて危ないのですが、交通量が少ないのであえて道路の真ん中を走っています。車がきたら端に寄りますが、その時は車を運転する人が熊がいたかのようにビックリしていますね(笑)」
田舎道での長距離の帰宅ランはハードですが、大切となるのは“ランニングエコノミーを意識すること”だといいます。
「実際のレースでもそうですが、ランニングエコノミーの高い走りをしないと、気持ちよく家まで(ゴールまで)たどり着けないですからね(笑)」
ただいまの価値に気づくことができる
2014年の東京マラソンに当選したことをキッカケにランニングを始めたという上田怜さん。当時も現在も家から職場までそう遠くなく、2年前から練習の一環で通勤ランを始めたといいます。現在は、職場から自宅までの帰宅ランだけでなく、少し遠回りしてロング走をすることも多いそうです。
「私にとっての帰宅ランは家を終着点にしているので、帰宅後すぐにシャワーを浴びられるのがいいですね。帰宅ランを始めた当初、お昼ご飯が食べられなかった時など補給せずに走り出したら、帰宅するまでに死にそうになりましたけど(笑)」
そういって笑いながら帰宅ランを始めた当時を振り返る上田さん。帰宅時の「ただいまの価値が上がりました」という、ポジティブな話が続きます。
「本当に、ただいま!って感じです。普通に帰宅するのとは一味違います。通勤ランは、職場でも話題のきっかけになりますし、コミュニケーションに繋がると感じています」
ランニングや通勤ランを始めてから「心身共に健康的になった」というポジティブな意見が多く聞かれました。24時間制ジムの活用、普段着で走ることによって荷物を減らすなど、様々な通勤ランでの工夫やその魅力を発見できた今回の通勤ラン座談会でした。
皆さんもぜひ明日から通勤ラン、帰宅ランをしてみてはいかがでしょうか?
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