ランニングバッグの選び方とおすすめ8選 ランニングをもっと快適に!
Jan 18, 2017 / OTHER
Apr 24, 2020 Updated
みなさん、こんにちは!
春がやってきてランニングが楽しくなるこれからの季節。また、ランニングを始めたばかりという方も多いと思います。
ランニングをする時に気になるのが「荷物をどうするか」ですよね。身近なものであればスマートフォンや財布、ドリンクなど。通勤ランをする方にとってはPCや仕事のための荷物、着替えをバッグに入れたいという方もいたり、トレイルランをする方もいますよね。そこで、今回はランニングをしている時に荷物を入れるためのランニングバッグをご紹介していきます。
一言で「ランニングバッグ」と言っても、様々な形・容量のものがあります。また、走る距離によって必要となるものも変わってくるでしょう。
今回はランニングの距離と荷物の量で区切って、それぞれに最適なランニングバッグの選び方と、オススメしたい商品をご紹介します。
目次
ランニングシーン別!おすすめのランニングバッグの選び方
今回はランニングシーンを「短距離ランニング」「長距離ランニング」「通勤ランニング」「トレイルランニング」の4つにわけて、それぞれに最適なランニングバッグの選び方についてご紹介します。是非バッグを選ぶときの参考にしてみてください。
短距離ランニングに最適なランニングバッグ
30分前後の短い距離のランニングの際には、それほど大きなバッグは必要ないでしょう。持ちものといえばスマートフォンや自宅の鍵といった小物が中心。ただ、ポケットに入れて走ると揺れで落としてしまったり、リズムがずれて気持ち悪いという方も多いと思います。
そこで、こうしたシーンにオススメなのが、腰に巻くタイプのランニングポーチです。容量はそこまでありませんが、ストレス無く小物を収納して走ることができます。例えば以下のようなものがおすすめ。
1. アシックス ウエストポーチ
ランニングシューズやウェアのメーカーとしても有名なアシックス。体にフィットして走りやすいように設計され、シンプルなデザイン。スマートフォンやカード、小銭など必要なものを入れることができます。内側は通気性が良くできていて、汗をかいても蒸れにくく、十分な機能を備えた定番の商品になっています。価格も2,500円とお手ごろなので、ランニングポーチを持っていない方にはオススメの商品です。
2. ノースフェイス ロードハイドレイター
必要な装備を収納できるフィット感に優れたノースフェイスのランニングポーチ。貴重品やスマートフォン、ジェルなどの補給食を入れることができるジッパー式のメインポケットのほかストレッチメッシュポケットを装備。ボトル専用ポケットもついているので、水分補給をしたい夏場のランニングにも最適。また、不意の脱落を防ぐドローコードを設けられています。通気性と肌当たりの良いストレッチメッシュ素材を使用し、収納物の量に関係なく快適なフィット感が得られます。
3.FlipBelt(フリップベルト)
ランニングポーチの中でも、収容力が高いものをお探しの方におすすめしたいのが、このFlipBelt(フリップベルト)です。小物が安定して入るだけではなく、栄養ゼリーやコンパクトカメラも入れて走ることができます。
そして、何よりカラーバリエーションが豊富にあるのが特徴。ブルーにグリーン、ピンクなどがあり、自分のコーディネートに合ったものが見つかるでしょう。一度試していただければわかりますが、フィット感も抜群で、走っていても気になりません。
実際に使ってみた感想もこちらの記事に書いていますので、興味があればぜひご覧ください!
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長距離のランニングに最適なランニングバッグ
30分以上の長距離を走るランニングの際は、水分補給のための飲料や、汗をふくためのタオルなど必要なものが増えてくるでしょう。しかし、それほど荷物が多いわけではないので、大きめのリュックに入れてしまうと中で荷物が揺れてしまいます。
十分な容量があり、かつ身体に固定して走ることができるランニングバッグ。機能性が高く、ぜひ試してみてください。
4. ノースフェイス マーティンウィング6
レース用ランニングパックとして高い人気を誇るマーティンウィングシリーズの最新小型モデル。高い利便性を求め、フィット感と通気性、ポケットの位置がランナーにとって嬉しいポイント。フロントには500mlのボトルが収まるポケットを配備。ヒップポケットもあるなど、本体下部に行動中でもアクセスしやすい収納ポケットが設けられています。メインコンパートメントにはJ型のトリプルジッパーを採用し、サイドアクセスも可能。無駄を省いたシンプルな形で、レースだけでなく、日々のロードランにも使いやすいデザインに仕上げられています。
通勤ランに最適なランニングバッグ
次にご紹介するのは通勤ランに最適なランニングバッグです。通勤ランはその名の通り通勤時に走るので、比較的多くの荷物を持って走ることになります。そのため、大容量のバッグは不可欠でしょう。
更に、バッグは仕事場に持っていくことになるので、なるべく普段使いもできるようなものが良いですよね。そこでおすすめしたいのが以下の2つのリュックサックになります。
通勤ランについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
ベテラン通勤ランナー6人が語る! 通勤ラン座談会
5.アシックス バッグパック|シンプルで仕事もプライベートにも
シンプルなデザインで、素材感も良いアシックスのリュックサックです。ランニング用に作られていて、背中の部分には「汗浸入軽減シート」が装備されています。ランニング中の汗で中のものが湿気ってしまわないように守ってくれるでしょう。
胸と腰部分に配置した2つのベルトが体と荷物を固定するので、スムーズな走りが可能に。通勤ランの強い味方となることでしょう。
6. SALOMON AGILE 12 SET
トレイルランの定番ブランド“SALOMON”(サロモン)のランニングバッグ。必要なキットを効率的に持ち運べる AGILE 12 SET。軽量で、体に負担の少ない優れたフィット感を実現したこのバッグは、長時間にわたるランニングの必需品です。通勤ランにも荷物を十分に入れられるのでおすすめです。
トレイルランニングに最適なランニングバッグ
舗装されていない山道を走るトレイルランニング。自然を身体全身に受けることができるので日頃のストレス発散にも最適です。一度は挑戦してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
トレイルランニングの魅力はこちらでお伝えしています
トレイルランニングのバッグを選ぶ上で一番大切なのは、「軽さ」と「フィット感」です。普通のランニングの時は、重いバッグのほうが安定することもありますが、山道を走るトレイルランニングでは軽さが重要になります。そして、荒れた道を走ってもバッグがズレないだけのフィット感も大切です。
それでは軽くてフィット感があるおすすめのトレイルランニング用のリュックサックをご紹介します。
7. ノースフェイス マーティンウィング16
ノースフェイス マーティンウィングシリーズの最新大型モデル。16Lの容量でトレイルランなど、長い距離のランニングにはぴったりのランニングバッグです。ヒップポケットも容量を増やし、本体下部に行動中でもアクセスしやすい収納ポケットを設けています。メインコンパートメントにはJ型のトリプルジッパーを採用し、サイドアクセスも可能。無駄を省いたシンプルな形で、レースだけでなく、日々のロードランにも使いやすいデザインに仕上げています。
8. SALOMON TRAILBLAZER 20
すっきりとしたシルエットで、使いやすさと軽量さを兼ね備えています。20Lの大容量で、トレイルランや長い距離を走る時にも安心です。
こちらの記事ではサロモンのオススメコーデについて特集しています。
サロモンのバッグと一緒にランニングを楽しんでみましょう!
みなさんが欲しいランニングバッグは見つかりましたでしょうか?これからも新しいランニングバッグが続々と出てきますので、最新のバッグを追いかけるのも、また型落ちして安くなったものを買うのも良いでしょう。
荷物に悩まされること無く、ぜひ充実したランニングを!
こちらではランニングコーディネートの紹介もしています