【ナイキ】厚底シューズ「ズームフライ3」が前作から変わったポイントは?

ナイキの厚底シューズとして話題の『ズームフライ』シリーズ。短い距離のレースからフルマラソンまで、多くのランナーが履いている姿を見かけますね。

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2017年に、『ヴェイパーフライ』シリーズとともに登場した『ズームフライ』。現在、3代目の『ズームフライ3』が発売されています。初代モデルから最新ランニングシューズまでご紹介していきます。

 

ズームフライシリーズのシューズ比較

ズームフライ

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出典: nike.com

・発売時期:2017年7月
・ソール構造:ルナロンミッドソール+カーボン混ナイロンプレート
・アッパー:エンジニアードメッシュ

<参考記事>

ズームフライフライニット

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出典: nike.com

・発売時期:2018年10月
・ソール構造:リアクトミッドソール+カーボンプレート
・アッパー:フライニット

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ナイキ ズーム フライ フライニット メンズ ランニングシューズは、記録破りのスピードを実現するデザイン。Flyknitアッパーがグローブのように足にフィットし、超軽量のサポートを提供。

 

<参考記事>

ズームフライ3

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出典: nike.com

・発売時期:2019年7月
・ソール構造:リアクトミッドソール+カーボンプレート
・アッパー:Vaporweave(ヴェイパーウィーブ)アッパー+ソックライク構造

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ズームフライはしっかりとした耐久性を備えたシューズ。トレーニングシューズ・レーシングシューズとしても活躍します
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ヴェイパーフライからヒントを得て、長距離ランナーに必要なレース中の快適性と耐久性を追求

クセの少ないシューズへと変化したズームフライ3

『ヴェイパーフライ4%』とともに登場した『ズームフライ』。

初代の『ズームフライ』には廉価版のイメージがあり、『ヴェイパーフライ4%』とは全く異なる仕様でした。『ヴェイパーフライ4%』と『ズームフライ』には、当時は定価で約1万円の価格差がありました。決定的な違いとして、『ズームフライ』のミッドソールには“カーボンプレート”が使われていないことが異なるシューズとしてのポイントとなってしまいました。

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2代目のモデル『ズームフライ フライニット』ではカーボンプレートが搭載され、ミッドソール素材はルナロンからクッションの耐久性が高いTPUソール“リアクト”に変更されました。

さらに、『ヴェイパーフライ4% フライニット』と同じく“フライニットアッパー”が採用され、大きくアップデートされました。ビジュアルにおいて『ヴェイパーフライ』と『ズームフライ』 に差が少なくなり、『ズームフライフライニット』を「買わない手はない」と購入した方も多いのではないでしょうか。

2019年、『ズームフライ3』にモデルチェンジ。シューズレビューでお馴染みのシューズアドバイザー藤原さんはモデルチェンジでの変化を“派手さはないが、使いやすくなった”と語っています。

変化ポイント①|クセのなさ

モデルチェンジしたズームフライ3は構造や素材に大きな変化はありませんが、これまでのズームフライでは使いこなすことができれば、推進力が増しましたが、クセが強すぎる構造でした。ズームフライ3では、多くの人にとって扱いやすくなりました。ズームフライやズームフライフライニットを買ったけど、使いこなせなかったというランナーの声に応えたシューズになっています。

変化ポイント②|接地感のあるソール

クセのなさに加えて変化したのは “接地感” です。前モデル(10mm)より2mm下がった8mmドロップ(※編集部調べ)は、マラソンペースで走るレーシングでは、他社を含めても標準的なもの。傾斜を少なくすることで、 “カクン” と前に進む感覚が弱まり、自分のタイミングで蹴り出せるようになりました。アウトソールは、キプチョゲ選手などが履いているエリートと同じパターンを採用。この接地感は、このアウトソールによるものが大きく影響されているといいます。

■ズームフライ3のレビューはこちら

また、ズームフライ3はカラーバリエーションも多様。、おしゃれなウエアに合わせたランニングコーデを楽しめます。ホワイトやブラックなど、私服に合わせて街を歩く時にもオススメなカラーリング、デザインも揃えています。

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ズームフライはしっかりとした耐久性を備えたシューズ。トレーニングシューズ・レーシングシューズとしても活躍します
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ヴェイパーフライからヒントを得て、長距離ランナーに必要なレース中の快適性と耐久性を追求

ズームフライがオススメな理由

モデルチェンジの度に機能性がアップデートされ、価格以上のクオリティを感じる一足になりました。

価格以上のクオリティのシューズ

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出典: nike.com

『ヴェイパーフライ』はレースのみでの使用が望ましく、日常のトレーニングに使うのはあまりオススメできません。また、『ヴェイパーフライネクスト%』の価格は30,250円(税込)。前作の『ヴェイパーフライ4%フライニット』から2,170円値上がりしました。

その点『ズームフライ』シリーズは17,600円(税込)と手が届きやすい価格です。それでいて、モデルチェンジするたびに機能的に改善されていて、『ヴェイパーフライ』との価格差以上のクオリティ。オンラインショップでは、1万円前後で販売されている商品もあります。

それは、ミッドソール素材『ナイキリアクト』フォームが大きく影響しています。『ズームフライフライニット』から採用されたミッドソール『リアクト』フォームはクッション性があり、反発性も高いです。また、『ズームフライ フライニット』からは『ヴェイパーフライ』と同じくカーボンプレートが搭載されています。

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『ズームフライ3』のドロップは、8mmドロップ(※編集部調べ)になりました。『ズームフライフライニット』の10mmより2mm傾斜が少なくなったことで、前作までの強い “カクン” という感じが弱まり、接地からの重心移動がスムーズに。シューズ全体のクセが少なくなりました。

また、アウトソールは『ヴェイパーフライネクスト%』と同じパターンが採用されました。このアウトソールによって接地感がしっかりと感じられるようになりました。

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ズームフライシリーズは、価格以上のクオリティのシューズだと言えます。

あらゆるシーンで活用できて、耐久性もある

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『ヴェイパーフライ』は、レース用に大事に履くのがオススメなシューズ。ペースランやインターバルなど、トレーニングシューズとして気にせず履きたいという方には『ズームフライ』シリーズがオススメです。

『ヴェイパーフライ』シリーズと比較して、『ズームフライ』シリーズはトレーニングシューズとして頻繁に使うことができる“しっかりとした耐久性”があります。逆に、『ヴェイパーフライ』シリーズは“耐久性より軽さ”を追求しているため、300km前後走るとカーボンプレートの機能が落ち、新品の状態とは大きく変わってしまいます。

<活用例>
・ジョグやロング走:ペガサスシリーズ、ボメロシリーズ
・ペースラン:ズームフライシリーズ
・レース:ヴェイパーフライシリーズ

マラソンでサブ3など、タイムを意識しているランナーであれば『ヴェイパーフライネクスト%』がレース用シューズとしてオススメです。ZoomXフォームは、合成樹脂の中でもEVAよりも軽いぺバックスを使用しているので、とても軽量です。勝負レースで『ヴェイパーフライ』を使うというのが活用例です。

一方、『ズームフライ3』はトレーニングシューズからレーシングシューズまで幅広い範囲を使用用途をカバーできるシューズ。『ズームフライ3』、そして『ヴェイパーフライ ネクスト%』ともにクセが少なく、多くのランナーが扱いやすいシューズです。自分がどんな使い方をするのか、シューズの特性を理解した上で選択することが大切です。

特に、『ズームフライ3』はレディースモデル、レディースカラーもあり、サイズ展開が幅広くなりました。多くのランナーに試してもらいたいシューズです。

駅伝をモチーフにした特別モデルEKIDEN PACKも登場

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出典: nike.com

さらに、ズームフライシリーズは、ズームフライ フライニットから特別モデル“EKIDEN PACK”も登場しています。駅伝ランナーの姿を想起させるこのモデルは、ズームフライ3からも登場。ヴェイパーフライ ネクスト%と同じく深緑とオレンジの2色でデザインされています。EKIDEN PACKのズームフライ3を履いて、勝負シューズとしてレースに臨むのもいいかもしれませんね。

ナイキ『ズームフライ』シリーズの各モデルについて解説しました。『ズームフライ』の購入を考えているランナーの皆さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

『ズームフライ』シリーズのシューズを履いてレースやトレーニングでいい結果を残せるよう、走っていきましょう!

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ズームフライはしっかりとした耐久性を備えたシューズ。トレーニングシューズ・レーシングシューズとしても活躍します
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ヴェイパーフライからヒントを得て、長距離ランナーに必要なレース中の快適性と耐久性を追求

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