田舎でラントリップ !走れる旅行先『ランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田』の取り組みとは

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走る楽しみは人それぞれですが、旅先や出張先などで新しい道を走った時にワクワクを感じる人も多いのではないでしょうか。そんな新たなワクワク体験を生み出すべく、一見何も無い田舎でランニングを通じて新たな価値を創造している地域があります。

長野県南部の飯田市では、田舎ならではの景色や体験を提供する“ランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田”というプロジェクトがあります。今回は、このランナーズ・ヴィレッジを実際に走り、飯田市の農家民泊に宿泊して多くの交流を体験した長野安那(アンナ)さんに密着しました。

今回アンナさんが体験したRuntripを経験できるツアーの情報はこちら!
南信州ラントリップ 初見参2019春 里山を感じながら走る旅!(3/2~3/3)

ランニング、体験、食事、宿泊のコンビネーション

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天竜峡の鮮やかな色合い

ランナーズヴィレッジ体験の1日目は、国の名勝に指定されている天竜峡の遊歩道での散歩からスタート。11月の紅葉が盛んな天竜峡でリラックスしたアンナさんは、その足で天竜峡農園でのりんご狩りへと向かいます。例年、8月中旬~12月上旬に旬の時期を迎える飯田市のりんご。たくさんの実をつけたりんごの木を見て、アンナさんは楽しそうにりんごに手を伸ばします。

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りんご狩りでテンションが上がる

りんご狩りの後は、本格的なランナーズ・ヴィレッジ体験の始まりです。この日は、飯田市からそう遠くない長野県売木村から、ウルトラマラソンで活躍する重見高好さんも参加。2人は柿の木がちらほら見える、飯田市千代地区のアップダウンのあるコースを走りました。

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田舎らしい景色がそこにある

景色を楽しみながらのリラックスラン。緊張もほぐれ、自然にランナー同士の会話が弾みます。トレイル好きのアンナさんは「トレイルじゃなくても、ロードで景色をいいところを走れるのが気持ちよかった」と、話します。最後は、アンナさんに並走する無邪気な子供の姿も。田舎ならではの温かい光景や、ここを訪れるランナーと地元の人との交流はまさにランナーズ・ヴィレッジの姿そのものでした。

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アンナさんにソーセージ作りを教える萩元さん(写真右)

良い汗をかいた後は、本格的な腸詰作業をするソーセージ作り体験。アンナさんに作り方を教えるのは、千代地区で農家民泊 “萩千代”を営む萩元文雄さん。ここ飯田市は、萩元さんのような農家民泊を柱とした体験型観光の先進地であり、その歴史は1996年から始まっています。

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「完成!」

アンナさんは腸詰作業を完遂。料理を作り終えたときの達成感は、ランニングでの達成感に似たものがあるかもしれません。このような農業体験は、グリーンツーリズムの象徴として修学旅行生や海外からの観光客にも人気のアクティビティとなっています。

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「いただきます!」

ソーセージに加えて五平餅も一緒に作り、バラエティに富んだ料理体験の後は美味しい食事の時間。アンナさんと萩元さんの会話も弾みます。「おばあちゃんの家、田舎に帰ってきたという感じ」と、アンナさんは心身ともにリラックス。そのまま萩元さんのお宅で翌日に備えて就寝となりました。

ランナーズ・ヴィレッジは、ランニング、体験、食事、宿泊を兼ね備えています。気持ち良いラントリップの後は、美味しい食事と楽しい会話。そして、眠くなったら就寝。健康的かつ最高の1日を過ごせます。

日本の棚田百選“よこね田んぼ”でラントリップ

ランナーズヴィレッジ体験の2日目の午前中は、ランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田のラントリップ コースの目玉ともいえる日本の棚田百選“よこね田んぼ”と展望台コースでのラントリップ 。この千代地区では宿泊先の農家民泊の他に、農家の方に千代公民館まで送迎いただき、そこをランステ代わりに使用することもできます。

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絶景のよこね田んぼを横目に気持ちよく走れます

ランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田では日本の棚田百選である、よこね田んぼを中心にした3.9km、4.9km、5.6kmの3コースを設定。展望台から見る棚田と、違う場所から見る棚田は別の見え方をしています。さらに、季節や時間帯によっても変化がみられますが、いずれにしてもこの“よこね田んぼ”の美しさは変わりません。

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2日間、千代地区でランニングを楽しんだアンナさんは「プチ合宿気分で、健康的になりました」と、満面の笑みを浮かべていました。アンナさんは、2日目のランニング終了後も農業体験としてこんにゃく作りといちごジャム作りを体験。

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飯田産の刺身こんにゃくは独特の色合いと食感を持つ(写真右上)

午前中のよこね田んぼでのラントリップ、そしてこんにゃく作りといちごジャム作りのいろはを学んだアンナさんは、前日のりんご狩りやラントリップ、ソーセージ作りも含めて2日間で合計6つのアクティビティを体験。とても満足そうな様子が印象的でした。

ランナーズ・ヴィレッジは“走れる旅行先”

日本にはこの飯田市だけではなく、その他にもランナーズ・ヴィレッジが全国各地に6拠点あります。それぞれの拠点ごとの特色がありますが、それらに共通するのは先ほどにも述べたランニング、体験、食事、宿泊の4つの要素。さらに、そこで不可欠となるのが、それらを支える“人”の存在です。

今回の飯田市の例でいえば、ランナーズ・ヴィレッジの仕掛け人はもとより、りんご農家やこんにゃく・いちごジャム作りを教える農家、そして農家民泊の人々。さらには、それらと観光客とを繋げる南信州観光公社。多くの人たちがランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田を支えています。

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農家民泊「萩千代」を営む萩元さん(写真右下)

飯田市では、国際自転車ロードレースの“ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージ”が開催されていることもあり、サイクリストの姿を時より見かけます。その姿を、自宅の農家民泊の前で見つけた萩元さん。嬉しそうにこう話します。「ほうら、見てごらん、今日も自転車を見かけるね」その姿は、まだ大会が開催される昔にはなかった姿でした。

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ランナーズ・ヴィレッジの取り組みはまだまだ始まったばかりです。今後、もしかしたらサイクリストのように飯田市でランナーの姿を見かけることが当たり前になる日が来るかもしれません。「地元の人との交流が良いですね。ここは“走れる旅行先”ですし、田舎へのおかえり体験を求めにまたここに来たいと思います」と、アンナさん。

みなさんもぜひ、ランナーズ・ヴィレッジで最高のラントリップ と農業体験、そして地元の人との交流をしてみませんか。ランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田への旅行をご希望の方は㈱南信州観光公社へお問合せください。㈱南信州観光公社:https://www.mstb.jp/gentei/runners/

今回アンナさんが体験したRuntripツアーを3月2日に実施予定。
春うららかな南信州を大自然の息吹を感じながら走ってみませんか?こんな体験が楽しめます!

【体験】南アルプス,中央アルプス,よこね棚田を眺めながらのRUN
【食】南信州の田舎料理,焼肉日本一の街~飯田焼肉~ 旬のいちご狩りなど
【交流】農家民泊で家族のような触れ合い

新しい旅のカタチ「走る旅」を味わってみませんか?
詳しくはこちら

 

ランナーズ・ヴィレッジ
四季によって景色が変わる日本の地域は、訪れる人の心身をリラックスさせ、活力を与えてくれます。
地元の人しか知らないスポットを繋いだランニングコースを、初級者用から用意しました。
気持ちよく走って、美味しいものを食べ、地域と触れ合う新しい旅をしてみませんか?

HP:https://www.mpd.ac.jp/runners_village/top/
Facebook:https://www.facebook.com/ランナーズヴィレッジRunners-Village-156928718469879/
Instagram:https://www.instagram.com/runners_village/   @runners_village
Runtrip:https://runtrip.jp/user/29853   ランナーズ・ヴィレッジ南信州飯田

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