梅雨も楽しくランニング!?ランナー3人に聞いた雨の日も楽しく走る工夫

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雨が続くと一気にランニングへのモチベーションも下がってしまう梅雨の季節がもうすぐ訪れます。雨の日でも楽しく快適に走れたら、充実したランニングライフが送れそうですよね。

そこでこちらの記事では日本一走るアナウンサー・長谷川朋加さん、スポーツMC・岡田拓海さん、ウルトラランナー・みゃこさんに雨の日の過ごし方、おすすめアイテム、工夫している点を聞きました。雨の日でも気分を上げて走りたい方はぜひ参考にしてみてください。

小さな工夫を重ねて、雨の日もストレスフリーに走る長谷川朋加さん

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長谷川朋加さん

細かな工夫を凝らすことで雨の日のランニングを楽しんでいるランナー歴7年、日本一走るアナウンサーの長谷川朋加さん。

基本的には雨の日も気にせずに走るというスタンスをとっている長谷川さんは、さまざまなアイテムを取り入れて、雨の日でも楽しく走れるような工夫を重ねています。

①雨の日に合わせたアレンジ

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明るい色のウェアが好きな長谷川さんですが、雨の日は洗濯が大変なので、あえて汚れがあまり目立たない黒やグレーなどの暗い色を選ぶとのこと。帽子は雨が目に入らないようにつばの広い帽子を被って走るそうです。

ウェアだけでなく、雨の日にはヘアアレンジも大切。ロングヘアの長谷川さんは、髪が雨に濡れるとまとまらなくなってしまうので、走る時は三つ編みにしています。

②雨の日を楽しむマインド

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マインドの点でも様々な工夫を。「雨の日だからこそ、これができる!」とポジティブに変換していると長谷川さんはコメント。

雨の日に走った時は、いつもは買わないような高めのコンビニスイーツなどのご褒美を自分に贈るのだとか。雨の日に走った自分を褒める一方、大雨の日は走らない選択をすることで、家でしかできないことにチャレンジしています。

思い切り休む、ゆっくりお風呂に入る、ストレッチを念入りに行う、読書をするなどーー。普段しないことにトライして、雨の日を快適に過ごすことも大切ですね。

「雨の日を徹底的に生かす」と語るスポーツMC・岡田拓海さん

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岡田拓海さん

雨の日はいつもより多く寝ますと話す岡田さん。しかし、その分トレーニングでは短時間で凝縮した練習メニューに取り組んでいます。

①「雨の日コース」で凝縮ラン

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雨の日は時間と場所を変えると岡田さんは言います。長時間のジョグは避け、30分でレースペースより速く走るなど、短い濃厚メニュー内容を実施。

また、高架下や木が多い公園など、雨があたりづらい場所を「雨の日コース」として設定。そうすることによって、雨の日に休むという選択肢をなくしています。

②一押しアイテムは底冷えしないインナー

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岡田さんの一押しアイテムは、トレランやロードのマラソン大会で重宝している汗冷えしないインナー。

よく使うのはファイントラックというブランドで、このインナーの上にTシャツを重ね、さらにアウターにレインコートを着て底冷え対策を行っています。

このインナーは自分の汗が肌に戻ってこない、水を弾いてくれる素材で加工されているので、濡れても着ている部分は底冷えしづらいアイテムです。雨で濡れて、冷たいTシャツが肌にまとわりつく状態をこれを着ることによって解決できるので、快適性がぐっと上がります。

「体を冷やすと風邪をひきやすくなるので、ぜひランナーの方には着て走っていただきたい」と岡田さんは話しています。

③雨の日は絶好のシューズ洗濯日和

雨の日は洗おうと思っていた汚れたシューズで走りにいき、その後、お風呂で洗うのだそう。雨の日は岡田さんにとって、シューズを洗う絶好のチャンスでもあるのです。

より快適に走るギアを試す機会と捉えているみゃこさん

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みゃこさん

梅雨は汗をかくし、濡れるので、あまり好きではないというみゃこさん。それでも、ウルトラランナーのみゃこさんは、ウルトラマラソンやトレイルで、途中雨に見舞われることも多いので、雨でも走る選択をしているそうです。

そこで雨の中でもどうやったら快適に走れるか、色々なギアを試した結果、以下のアイテムをおすすめのギアとして紹介します。

①防水キャップとサングラス

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Salomon|BONATTI WATERPROOF FIVE PANEL ¥4,400(税込)

『防水キャップ』は、通常のキャップと違い、雨が染みこまず、乾きやすい点からもおすすめ。

みゃこさんは雨が目に入るのを防ぐためにサングラスを着用しているとのこと。ポイントはクリアレンズか、透けるタイプのレンズを使用することだと言います。

②防水ジャケット

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雨の中でランニングをすると、下半身は濡れてもあまり不快感がないものの、上半身は濡れる面積が広いため、走るにつれて重さを感じます。

ウルトラマラソンを走るみゃこさんは、長丁場で天候が変わりやすいレースを想定して防水ジャケットを雨の中のランニングで活用するそう。特に上半身が濡れることで、お腹の調子を崩すこともあるのでウェアによって守ることが大切。防水ジャケットを着ることで、雨によって濡れることを回避しているのだと言います。

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三者三様の雨の日のランニングを楽しむ方法。今回紹介した3人のように、雨の日のランニングを楽しむ姿勢を参考にしてみてはいかがでしょうか。

【動画からご覧の方はこちら】


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