2016年10月18日

ナイキのレーシングシューズ『ズームストリーク6』でランの楽しみが広がる!?

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出典:http://store.nike.com/

みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。
今日は、ナイキ社が昨年あたりから、頻繁に選手に着用させて、多くのレースで露出させていた「ズームストリーク6」を紹介しましょう。

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昨年のドイツベルリンマラソン、E.キプチョゲが惜しくも世界最高記録を逃しました。この時のこのシーンをニュースで見かけた方も多いかと思います。あのシューズがプロトタイプだったのでしょう。

 
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出典:http://jp.wsj.com/articles/SB12675656255844523702904581259863697234404

しかし安心してください!発売商品はちゃんと” インソール “をしっかり貼り付けてありますから!

さて、これまでのストリークシリーズといえば、少し薄めのソールのストリークLTか、いわゆるサブ4用のレーシングのような少し厚いソールのシューズといったものでした。ナイキと契約している世界のランナーも着用が目立つ商品で、特に何故か「ストリーク3」は、トップランナーに偏愛気味に使われています。

前モデルストリーク5は、” ドロップ ”というソールの坂道がトレーニングシューズ並みにあるのに(12mm)、シューズ全体が軽い(つまりトレーニングシューズのソールと、レーシングフラットシューズのアッパー(上部)が合体した)、日本ではサブ4用と言われるモデルでした。

しかし、今回ドロップが8mmと傾斜がなだらかになり、使用用途も変わったかなという印象です。5Kレースとかインターバルなどスピード練習で使用するような、レーシングフラットになりました。今までとは別系統のシューズになったと言ってもいいでしょう。

レーシングシューズを履いてみるとランニングの楽しみも広がるかも?

「それならわたしには関係ない・・・」と考えるのは・・・ちょっと待った!です。レーシングシューズを履いていみることも、ステップアップする上で重要なことなのです。

普段セーフティーなトレーニングシューズを履いて満足されている方、そのシューズに対する信頼・安心は当時の新鮮な感覚のままでしょうか?最初に感じた感覚をキープするには変化が必要です。体は同じ刺激を鈍化させ、マンネリ化していきます。
「トレーニングシューズだけを履いていれば安心」とは言い難く、ベアフットのようなシューズも生まれていますし、たまにはスピードを出してみる、なんてことも大切な変化だと私は考えています。

「そうは言ってもわたしスピードでませんから・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが、“レーシングシューズのようなシューズはビギナーには関係がない”という考えは、ランニングの楽しみを狭めてしまっているかもしれません。

走りはじめの方でも、ましてや普段はトレーニングシューズしか履いていないという方でも、仲間と一緒に駅伝に出場するというようなシーンも意外にあるのではないでしょうか?

トレーニングシューズは着地時の安定感や衝撃を楽にしてくれますが、レーシングシューズは、足の回転数があげられるように軽量であったり、反発があって前に進みやすくなっていたり、TPUが底についていてグリップ感が強かったりといったサポートがあります。こうした機能を理解して、シーンによって履き分けてみると、ランニングの奥行きを感じられるかもしれません。

ですから、わたしも適切な場面で、適切な道具を使っています。

トレーニングシューズとレーシングを履き分けることは、体にとっては様々な変化を起こしてくれ、マンネリ打破に繋がったり、普段とは異なる場所を鍛えられたりして、安全に走るという意味でも役に立ちます。また、ギアの使い分けによっていつも以上にスピードが出たりして、ご自分の可能性を感じることができるかもしれません。

気になる履き心地は?

ストリーク6は、デザインも良く、モチベーションもあがりますね。ファーストレーシングシューズにオススメです。

さて、フィッティングに関しては、同じソールユニットで、シューズアッパーがフライニット素材になっているものも同時発売されています。こちらはあのリオオリンピックで目立っていた黄色とピンクの”OCカラー”もまだ在庫が豊富なようです。

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出典:http://store.nike.com/

ややタイトフィッティングですが、フライニットモデルの方が足あたりは良いです。しかし、メッシュアッパーのこのモデルでも、ワンサイズ大きめするとサイズ感は解決するでしょう。

さて、実はオリンピックでは、優勝したE・キプチョゲはじめ、3位のG・ラップまで、この旬なこのシューズを履いていなくて、次の新型ストリークのプロトタイプを履いていました。そして、イギリスグレートノースランで優勝したM・ファラー、今年のドイツベルリンマラソンで優勝したK・ベケレもみな同じシューズでした。

すでに心はそちらに?(笑)早くもこちらを楽しみにしている藤原でした!では、また次回!

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藤原岳久が執筆した記事

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