2016年7月19日

先輩ランナーは要注意!! 初心者をしらけさせる“上から目線”コーチングから脱する方法

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昨今のランニングブームもあってか、新しくシューズやウエアを購入してランニングを始める知人が少なくありません。ランニングは確かに健康を維持することができ、ストレスの解消にもつながります。また、仕事や地元、また、共通の趣味をもった仲間で、ランニングチームを作って、リレーマラソンなどの大会に出場するのも楽しいでしょう。共通の目的をもってゴールを目指すことは、一人で走る時とはまた違った達成感を得られます。

そんなチーム戦で出会うのが、ランニングをスタートさせたばかりの初心者ランナー。

どの競技であっても、はじめたばかりの頃は不安があるものです。謙虚に学ぼうとされている姿をよくみかけます。

そんな初心者ランナーに対して、あなたはどのように接していますか?

というのも、自分の知識や知恵を誰かに教えてあげたくなるものですが、つい上から目線で正しいランニングフォームや、おすすめのシューズやウエア、サプリメントなどをコーチングしてはいませんか?

確かに先輩ランナーとして、あなたには一日の長があるでしょう。しかし、それが「上から目線」での接し方になってしまっては、コーチングすることで得られるはずのあなたの評価が全く得られず、「ランニングになると突然、えらそうになる人」として、真逆になってしまいます。初心者ランナーのしらけた目線に気付いていないのは、熱く語ってしまっているあなただけ……。これではダメですよね。

では、初心者ランナーと対峙した時にどのような態度が良いのでしょうか。

もちろん、知っている知識・経験を教えてあげることは大切でしょう。しかし、それは全てあなたのフィルターを通して効果的だった知識・経験です。ですので、あくまでも個人的な見解であることを自覚しなければなりません。もし、その知識・経験を伝えるのであれば、初心者ランナーにとって、「今、何が大切なのか」を見極める必要があるでしょう。知識・経験をひけらかしている場合ではありません。

また、書籍『人望が集まる人の考え方』では、一流の経営者の考え方が紹介されています。これはコーチング好きなあなたには、大変参考になる考えです。

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「一流の経営者は堂々と従業員にアイデアを求める。そうしたからといって自分の経営能力を疑われるという不安を抱いていないからだ」(同書より)

つまり、従業員が思いつくアイデアは、決して自分一人で思いつかないものがあると理解していて、一方向の押しつけではなく、双方向性のあるコミュニケーションをとっているのです。

また、「意見を聞かせて欲しい」「解決するための良い方法はないだろうか」など、初心者ランナーにアドバイスを求めることで、相手は自分が信頼されていることを実感。一方向なコーチングよりも、ずっとあなたに親近感を抱くことでしょう。

あなたと初心者ランナーの関係は、学校の部活で知り合った先輩・後輩の関係とは違います。それぞれ、バックグラウンドがあり、あなたよりも知識・経験のある分野を持っている人も多いでしょう。是非、そこは謙虚に、初心者ランナーとの関係を構築してみましょう。

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