代々木公園にRuntripがつくる「ランステ」誕生! 走る前後に集いたくなるランナーのための“クラブハウス”

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6月16日(月)、東京・代々木公園にRuntripがランナーに向けて新たな拠点をオープンします。今回、誕生する施設はその名も『Runtrip BASE YOYOGI PARK』。

単なるランニングステーションとしての機能にとどまらず、ランナーが集まり、語らい、走る“クラブハウス”のような場として設計されたこの空間。これまで多くのランナーに向けてオンラインサービスを展開してきたラントリップならではの機能や仕掛けが反映されています。こちらの記事では、そのRuntrip BASE YOYOGI PARKの魅力、ラントリップ代表・大森が語る言葉とともに施設のデザイン、設計に込められた思いを紐解いていきます。

代々木公園に誕生する“ランナーのクラブハウス”

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外観のイメージ

東京都心でありながら自然と都市の両方を感じられる代々木公園内に位置する『Runtrip BASE YOYOGI PARK』。クラブハウス型ランステとして、基本機能であるシャワー・ロッカーを完備しつつ、それだけにとどまらない様々な仕掛けを用意しています。

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ロッカーのイメージ

施設内には、“身体と心の健康”をテーマにしたカフェを併設。中央に設置されたバーカウンターでクラフトビールが提供されたり、こだわりのコーヒーやサラダを楽しめたりと、走る前後の豊かなひとときを過ごせるスペースとなっています。

また、こちらのスペースでは、Runtrip Storeで取り扱う主要ブランドのランニングシューズやアパレルの展示を実施する予定。Runtripがセレクトする話題のランニングアイテムを実際に見て触れ、試着することも可能です。

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併設するスペースの中央にはバーカウンターを設置し、クラフトビールなどが提供される

さらに、Runtripアプリと連動した仕組みを導入。展示予定の商品の多くがRuntripアプリ内で貯めたマイルと交換したクーポンを利用してお得に購入できるほか、月間で合計30km以上走ると、ご褒美として当施設で利用できる「ドリンク無料クーポン」などの特典を獲得できます。

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走ることで良いことが起こるのは、自身のご褒美だけではありません。走行距離1kmにつき0.1円が代々木公園の保全のために寄付され、地域に還元される仕組みを導入。日々のランニングが社会貢献につながる取り組みを実施します。

ご褒美と走ったあとに仲間と集まる時間がより豊かな時間へ

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ラントリップ代表・大森(施設前で写真撮影)

バーカウンターやカフェの併設をはじめ、ランナーが楽しめる機能が凝縮されたこの施設について、「走って終わりではなく、走ったあとに仲間と一言二言交わせるだけでも、すごくいい時間になる」と語るのはラントリップ代表の大森。

「ランナーが走る前後に自然と立ち寄れる、そんな場をつくりたいと思いました。ただ体を整えるだけでなく、会話や交流が生まれることで心も整う。そんな場所があれば、ランニングはもっと楽しく、続けやすいものになると思います」

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カフェスペースのイメージ

このような思いは、2万人以上にのぼるRuntripユーザーの運動データを解析した結果にも裏付けられています。ラントリップでは、アプリ内で記録された月間走行距離とSNS機能の利用データを12ヶ月分析する調査を実施。その結果、もともと運動習慣がなかった人はRuntripアプリが提供する「Runtripマイル=ポイント」による“リワード”があることで運動をはじめるきっかけとなり、「Runtripジャーナル=SNS」による”コミュニティ”があることでランニングが習慣化すると分かりました。

ご褒美を得ることでモチベーションとなり、この場に集うことでランニングがさらに楽しくなるーー。ラントリップが展開するサービスを通じて蓄積してきたデータが施設の設計やサービスの随所に反映されています。この場に集うランナーが交流できる機能として、ランナー同士がつながることができるイベントなどを実施予定。リアルなコミュニティのハブとしての機能を果たしていきます。

ランニングを通じて街を楽しみ、地域とつながる未来

さらに、大森はランニングを起点とした地域の未来、ビジョンについても言及。

「ランニングを通じて人々が地域とつながる未来を思い描いてきたんです。ラントリップの事業を継続するなかで、街づくりに関わる思いが強くなりました」と語ります。

「走ることで街を楽しんで、好きになっていく。そのきっかけとなる場所があれば、ランナーにとっても地域にとっても、いい循環を作ることができると思ったんです」

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コロナ禍を経て、世界中の都市で「健康と幸福(ウェルビーイング)」を中心に、公園や緑地といった人々の豊かさに焦点が当てられた都市開発へと移行する昨今。さらに、世界各地でランニングコミュニティとテクノロジーが融合した拠点も数多く誕生し、トレンドになりつつあります。

そのような潮流の中、街と自然が交差する代々木公園のなかに誕生するRuntrip BASE YOYOGI PARKは、街とつながり日々の生活を豊かにする、人々のハブとなるでしょう。

「ごほうび」と「つながり」によって、よりランニングが楽しくなる、ランナーのためのクラブハウス『Runtrip BASE YOYOGI PARK』は6月16日にオープン。東京・代々木公園に誕生する新たな拠点を利用してみませんか?

先行チケット販売中

詳細情報

Runtrip BASE YOYOGI PARK

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現在オープン以降に利用できる先行チケットも発売中。回数券での販売となっており、ドリンク付きやコンテンツの収録観覧などのメニューも選択できます。

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公式サイトを見る

 

施設名 Runtrip BASE YOYOGI PARK
所在地 東京都渋谷区神南1丁目1番1号 YOYOGI-PARK “たのしむ”
オープン日 2025年6月16日(月)
主な設備 ・シャワー・ロッカー完備
・カフェ併設(クラフトビール、コーヒー、サラダなどの提供)
・ランニングアイテムの展示・試着
利用特典(Runtripアプリとの連携) ・月間30km以上走行でドリンク無料クーポンなどの特典を獲得可能
・走行距離に応じて代々木公園への寄付(1km=0.1円)
先行チケット販売メニュー ・Runtrip BASE YOYOGI PARK ランステ利用チケット(回数券:5回 / 15回 / 30回)
・Runtrip BASE YOYOGI PARK ランステ利用チケット/ドリンク付き(回数券:5回 / 15回 / 30回)
・【オプション】Runtrip収録観覧 (1回)
・【オプション】6月15日オープニンググループラン
※2025年6月4日までの予約限定販売
※限定数量が完売次第、終了となります
※【オプション】ランステ利用チケット購入者のみ注文可能
営業時間 ・平日/土祝前日:7:00-22:00(最終受付21:00)
・日・祝日:7:00-20:00(最終受付19:00)
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