【ランニングの楽しみ方】箱根駅伝の山下り区間2位のコーチがオススメ!ランニングを楽しむTIPSをご紹介
Jan 22, 2021 / HOW TO
Jan 22, 2021 Updated
今回のゲストは、大学時代に箱根駅伝に3度出場し、実業団でも活躍したMATSU RUN(ランニングクラブ)代表の松垣省吾さん。箱根駅伝の山下りで区間2位を叩き出した経験も持ち、ビギナー向けのレッスンも行っているそう。そんな松垣さんに、ランニングを楽しむコツを伺いました。
MATSUさん直伝 ランニングを楽しむTIPS
1.大会に参加する
「アスリートの時はレースが楽しみだったし、大会に参加するのがモチベーションになっていました」と松垣さん。タイムを更新したり、レースの緊張感、達成感を味わったりするのは、ランニングならではの楽しさです。
「号砲が鳴る直前ってめちゃめちゃ緊張しますね。ドキドキとソワソワとワクワクの感じはクセになりますよね」とラントリップ 代表の大森も頷きます。コロナ後のレース再開が楽しみですね。
2.いつもと違ったコースを走る/いつものコースを逆に走ってみる
「いつもと違う場所を走りに行くのも、モチベーションが上がります。時間帯を変えるだけでも新しい発見がありますよね。駒沢公園の朝日を見ながら走ると気持ちいいですし、夜はスピード感を感じますね」と松垣さん。
コースを探す際には、『Runtrip』アプリも活用してみてください。
Runtrip
3.ランニング✖️○○
「ランニング✖️○○」もオススメです。ビールでもコーヒーでも音楽でも、ランニングとの組み合わせは無限にありますね。雨の日のシャワーランも楽しみ方の一つです。
「自分と向き合う時間も増えます。今の自分の体調や感情、自分の中での気づきが増えてくると思います。季節の移り変わりへの気づき、楽しみ方も上手になりますよね」と松垣さん。
「1日たりとも同じランはないですよね」と大森も同意。
十人十色の楽しみ方で、今日もRuntripへ出かけよう!
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松垣 省吾(MATSU)さん
ランニングスクール MATSURUN代表
法政大学で箱根駅伝に3度出場。第6区山下りで2度の区間2位と復路優勝を達成。
実業団ではニューイヤー駅伝などで活躍。5000mは13分54秒、ハーフマラソンは63分10秒の記録を持つ。
競技生活を送る中、多くの市民ランナーが怪我に悩んでいる事を知り、MATSUメソッドを広める練習会をスタート。
現在はパラ日本代表 ブラインドランナー谷口選手のコーチ兼伴走も務め、オリンピックでのメダル獲得を目指しサポートしている。
・ハーフマラソン:1時間7分33秒
・フルマラソン:2時間32分09秒