【ランニング継続のコツ】三日坊主とさようなら!ランニングを楽しく続ける3つのポイント
Jan 19, 2021 / HOW TO
Jan 22, 2021 Updated
今回のゲストは、大学時代に箱根駅伝に3度出場し、実業団でも活躍したMATSU RUN(ランニングクラブ)代表の松垣省吾さん。箱根駅伝の山下りで区間2位を叩き出した経験も持ち、ビギナー向けのレッスンも行っているそう。そんな松垣さんに、ランニングを続けるためのポイントを聞きました。
MATSUさんは法政大学時代、箱根駅伝を3回走った(2度の区間2位)箱根ランナーです。
MATSUさん直伝 ランニングを継続するための3つのポイント
1.仲間をつくる
まず、ランニング仲間をつくること。「走るコミュニティに入ったり、ご近所の仲間と走ったり。仲間と会話を楽しみながらジョギングするだけでもモチベーションになります」。
都内であれば、ランニングクラブであるMATSU RUNにもビギナー向けコースがあります。都内近郊の方はぜひチェックしてみてください。
近くにランニング友達がいない場合や、コロナ禍で人と会いづらい状況下では、ラントリップのアプリがオススメ。全国のランナーと繋がれます。オンライン上のコミュニティも活用してみてくださいね。
■Runtripアプリ
ダウンロードはこちらから(iOS / Android)
・ランニングアプリまとめ
2.ご褒美をつくる
2つ目は、走った自分にご褒美をつくること。走る前のモチベーション設定として「走ったら〜する」とご褒美をつくりましょう。
「走った後って何でもご褒美になる。朝だと、走った後の朝食が本当に美味しい。ご褒美があると継続できるし、走った甲斐もありますよね。現役時代は、自己ベストを出した後のご飯とビールが美味しかった。仲間と一緒に行くのはうれしかったですね」。
目標を決めて達成したらギアを新調するのも良いですね!
3.失敗しても良い
3つ目は、失敗しても良いと思うこと。「寝坊や続かなかったからダメだと思うのではなくて、寝坊してもしっかり休めたと考えて、また走り始めることが大事。三日坊主を繰り返していくのもありです」。3日坊主も繰り返せば、”習慣”になりますよね。
仲間と一緒に、ご褒美を作って、寝坊したって休んだって、ポジティブに走り続けましょう!
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松垣 省吾(MATSU)さん
ランニングスクール MATSURUN代表
法政大学で箱根駅伝に3度出場。第6区山下りで2度の区間2位と復路優勝を達成。
実業団ではニューイヤー駅伝などで活躍。5000mは13分54秒、ハーフマラソンは63分10秒の記録を持つ。
競技生活を送る中、多くの市民ランナーが怪我に悩んでいる事を知り、MATSUメソッドを広める練習会をスタート。
現在はパラ日本代表 ブラインドランナー谷口選手のコーチ兼伴走も務め、オリンピックでのメダル獲得を目指しサポートしている。
・ハーフマラソン:1時間7分33秒
・フルマラソン:2時間32分09秒