『ズームフライ』『ヴェイパーフライ4%』よりむしろ『ペガサス35 』!!シューズアドバイザー藤原のレビュー

みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。

さて、製作プロセスからの情報が選手などから聞こえてきて、期待感が高まる中で発売された『ナイキ エア ズーム ペガサス 35』。そして8月2日に遅れて発売される『ナイキ  ズーム ペガサス ターボ』を比較して2回に分けてレビューしていきます。

ナイキのロングセラー『ズーム ペガサス 35』

まず今回は、その第1弾『ズーム ペガサス 35』からご紹介します。言わずもがな35という数字は、35代目という意味で、ナイキロングセラー商品です。わたしも大学生のときに履いていました。

それがフルモデルチェンジ、デザインも大きく変わりました。

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Breaking2の『ズームフライ』や『ヴェイパー4%』など話題を独占したレーシングラインにインスパイアされたエアロソールが特徴。かかとがチョンと跳ねたデザインは、スピード感がある流線形のミッドソールに生まれ変わりました。

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また、ヒールカップ上部のトップも独特なデザインになっていて、これはモ・ファーラーのアイデア。アキレス腱に当たらないようにということだそうです。そして、機能的には、今回からフルレングスズームエアーが搭載されて、前足部からの足あたりの良さを感じます。地面に足が着地した時の感覚は大きく変わっていますね。こんなデザイン的にもオシャレで、かなり大幅に変わった『ペガサス 35』ですが、これは、オーソドックスなトレーニングシューズ。デイリートレーナーと考えてください。
走力に関わらず、ランナーの手元に必ずあってほしいシューズ。ベテランランナーのロングランに、休息ジョグに、ビギナーの方はランニング動作のインプットに、安心して履けるシューズです。ソールがローリングして、身体を誘導する能力もしっかりしていますからね。

ポイント練習前のジョグで使うと非常にバランス良く走れて、わたしは特に気に入って履いてます。

あの2:00:25のベストタイムを持つもうすぐBreaking2の男、エリウド・キプチョゲ選手も疲労抜きのジョグやイージーランに使っているとのこと。

「厚底なら、ズームフライやヴェイパーフライ4%の方がかっこいいし、あっちかな……」という方、あの世界最速ランナーですらスピード練習の時にしか使っていませんからね。私たちがもっともランニングシーンで多く使うシューズは、むしろペガサスです。

トレーニングシューズとしての機能“耐久性”をしっかり備えたスタイルなのです。これは大きなポイント。『ズーム ペガサス 35』は誰もがまず足入れしてほしいですね。

サイズ感として特長的なのは、とてもフィットする構造になっていること。細いシューズを探している方は、1度は足入れしてみるべきです。

足幅がある方、甲が高めの方は厳しいかもしれませんが、細身からレギュラーぐらいの方であれば、エンジニアードメッシュ構造と足あたりの良いアッパー素材で、快適なはずです。

では、次回は続いて発売される『ペガサス ターボ』との関係性は? 比較コメントしたいと思ってます。

【ペガサス35 スペック】

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・重量/ 約281g (メンズサイズ28cm)
・ドロップ/10mm 〜28 mm (Heel), 18 mm (Forefoot)〜
・アッパー/ 新しいデザインのエンジニードメッシュ、内方型ブーティー構造、フライワイヤーケーブルがミッドフット部、新しいヒールカラーが、アキレス腱の最適なフィット感を創り出す
・ミッドソール/ ペガサスモデルには初のフルレングスズームエア搭載、ズームフライやヴェーパーフライ 4%と同じようなエアロデザインのソール
・アウトソール/ デュラロンブラウンラバー&BRS1000が耐久性を、ワッフル&ラバークラッシュレールパターンが、グリップを進行方向へのアシスト

ナイキオンラインショップURL:https://www.nike.com/jp/ja_jp/

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速さを重視したデザインにリニューアル。 これまで以上にすばやくスムーズな移動をサポート。 フルレングスのZoom Airユニットとかかとの傾斜が前方への推進力を実現。 エンジニアードメッシュとFlywireケーブルで毎日のスピードに対応。
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高反発の構造を採用し、踏み出した足にかかる圧力を次の一歩へのエネルギーに変換。テンポラン、長距離ラン、レース当日に最適なデザインです。足を前に押し出すようなパワフルな感覚。ミッドソールに内蔵されたフルレングスのカーボン混ナイロンプレートが、ステップごとに足を前に押し出す感覚を実現。

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