2018年1月25日

「ウエーブインスパイア13」ミズノの隠れた名品の魅力

みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。

さて、今回はおなじみのミズノウエーブライダー、ではなくミズノ「ウエーブインスパイア」をご紹介しましょう。

■ウエーブインスパイア13

「「ウエーブインスパイア13」ミズノの隠れた名品の魅力」の画像
出典:ミズノホームページ

ミズノには、ウエーブライダーしかない、というような勢いでプロモーションされていますが、隠れた名品、いいシューズがあります。それがインスパイアです。

年があけて、14代目が発売されたばかりですが、アッパー(シューズ上部だけの)マイナーチェンジなので、わたしが履いている13代目をご紹介します。

■ウエーブインスパイア14

「「ウエーブインスパイア13」ミズノの隠れた名品の魅力」の画像
出典:ミズノホームページより

ミズノウエーブとは、何度か説明してますが、プラスティックを波型にしたクッションシステムで、素材がプラスティックですから、まず耐久性がとても良いのが特徴です。そして、安定感があります。

では、「ウエーブライダー」と「インスパイア」は何が違うのか?どちらも、これから走り始めるランナーや、すでに走っているランナーのコンディショニングに使えるトレーニングシューズ、なんですが、実は水と油ぐらい正反対かもしれません。

ランニングとは、シングルレッグスクワットを交互に連続して行うジャンプ運動です。ですが、着地を受け止める足の機能は、ヒトそれぞれ。ビギナー(初心者)、走っているランナーに関わらず、違いがあります。ですからメーカーは大体同じようなモデルで2種類シューズをリリースしています。シューズを真っ二つに割って、左右にソールの硬さや構造的差がないモデルの「ニュートラル」とその内側の硬度を硬くしたり、構造的な差を設けた「オーバープロネイト」シューズがあります。

それぞれウエーブライダーは、「ニュートラル」、ウエーブインスパイアは、「オーバープロネイト」のシューズになりますが、インスパイアは、着地時に足が過度に内側に入ることを制限するオーバープロネイト対策として、内側のウエーブの空洞がないのが分かります。

走ってみるとやはりシューズの踵まわりにしっかりとした感覚を感じるシューズです。偏平足、膝痛、股関節痛など、内側のトラブルを抱えているランナーのトラブルを緩和・回避してくれる可能性がありますし、一概には言えませんが、外反母趾のランナーにもフィットする可能性の高いシューズになります。

もちろん、単純にランニング歴があるランナーでも、内側がサポートがあった方がいい場合が多いと思います。わたしは、むしろ歴があるランナーは意識して、ニュートラルモデルとインスパイアのようなプロネイトシューズを使い分けることをオススメします。コンディショニングという観点から言うと、普段は、ニュートラルなポジションで走っているわたしでも、少し疲労気味だったり、長い距離を走ろうとするときなど、持ってるといいタイプのシューズです。

ただ、ハイアーチの足の方など、全く合わないランナーもいるから注意しましょう。足の計測をし、しっかり店頭で見て相談し、購入を検討してください。

ミズノHP:https://www.mizuno.jp/running/

定番ウェーブライダーレビューはこちら

ミズノの最新シューズ ウエーブニットR1

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