ミズノ史上、最高の1足!普段使いしたくなる『ウエーブニットR1』

みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。

さて、今回は、すでに紹介したと思い込んでいた、ミズノ『ウエーブニットR1』です。

「ミズノ史上、最高の1足!普段使いしたくなる『ウエーブニットR1』」の画像

 出典:ミズノホームページ

ミズノには、『ウエーブライダー』という定番中の定番商品がありますが、その定番の『ソールユニット』と最近話題の『ニットアッパー』の組み合わせの合体版が『ウエーブニットR1』。ちなみに、ニットアッパーは未来のアッパー素材と言われていて、各社がこぞって投入。今回ミズノシューズにも初搭載されました。

ニットアッパーの良さは、まず足あたり。編む技術なので、縫い目のない「シームレス加工」になります。縫う工程が減り、人件費が削減できるという側面もあるでしょうか。また、従来のようにカットした素材を使うということがないので、素材に余りが出ないというエコな側面もあり、未来のアッパー主力素材と言われています。

最初に言っておきます、これは今までのライダーシリーズの中で1番の出来だと思います。シューズが面白いなあ、というのはこういうときですね。今まであったものが、プラス要素がついたことで全く別のものになる。ソールユニットは現行販売されているライダー21と全く同じですが、ニットアッパーとのコラボレーションでガラリと印象が変わりました。

まずクッション。ミズノウエーブはプラスティックで出来ているためにやや硬い印象は否めないのですが、クラウドウエーブに変更されて良くなりました。とはいえ、まだまだ他社のシューズに比べると硬めという評判でした。それが全く同じものを使っているのに、ウエーブニットR1は柔らかさが丁度良く、とてもいいフィーリングになっているんです。

ニットアッパーになったことで、アッパー全体のフィット感が良くなったことが大きいと思います。踵と甲のフィット感が今まで履いたミズノのシューズの中で一番いいです。よりシューズと足が密着した感覚になったことで、身体が感じるシューズの機能性の印象が変わったんでしょうね。

ちなみにウエーブニットの編み込みは、縦に波型になっていて、甲周りはしっかり締まり、横方向には伸びるため、足の幅面あたりは足あたりがとても少ないというとても優れたものです。

他社商品はフルニットアッパーにこだわったメーカーが多いですが、これは現状技術での安定したランニングシューズとしての答えですね。ミズノの今回のニットはヒールカップ部はしっかりとした従来使用になっていて、100%縫込みアッパーでないゆえに、ニットアッパーにありがちな、”しっかり感が少ない、靴下のようなフィット感”にはなっていないのです。従来製法でのアッパーを超えたのではないかと思わせるほどです。

さて、このシューズは、デイリートレーナー、トレーニングシューズというオードックスなカテゴリーのシューズですので、ビギナー、中上級者問わず、誰でも安心して履くことができます。中上級者はジョグやLSDなどコンディショニング使うといいでしょう。

外反母趾をかかえる方にとってはとても気になる足回り部分ですが、ニット部分が横に伸びるので、過去のモデルのライダーを買ったけど幅がきつかった、足回りが気になることが多い、そんなランナーにオススメです。踵がフィットしないことがあるという方もぜひ履いてみてください。

ここまで機能性等をメインにご紹介してきましたが、単純にかっこいいし、ニットアッパーは普段のファッションにも合わせられそう……。正直に「歯に絹着せぬ」言い方をすれば、初めて普段ばきで履きたくなるミズノですね!


■ミズノウエーブニットR1(ランニング):http://www.mizunoshop.net/f/dsg-641681

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藤原岳久が執筆した記事

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