2017年2月26日

小笠原諸島でもトレイルランニングが可能だった!? 楽しすぎた小笠原の「絶景巡りラン」

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みなさんこんにちは、ランニングフォトグラファーの平池です!

前回の記事に引き続き、今回も小笠原ラントリップのレポートを行っていきます。前回の記事をお読みで無い方は、こちらをお読みになってから、読み進めてください。よろしくお願いします。

※ランニングアドバイザー・望月さんの写真が多めですが、ちゃんと小笠原の写真を見てくださいましたか?

さて、前回は小笠原諸島の中心街を巡るランニングコースをご紹介しましたが、今回は「絶景巡りラン」と呼ぶにふさわしい小笠原のトレイルコースをご紹介します!世界自然遺産にも登録されている、小笠原諸島の自然の美を巡っていきます。

「絶景」と聞くと、フォトグラファー(見習い)としては、血が騒ぎますね。写真に上手くおさめられるように頑張ります。素晴らしい景色を求めて、いざラントリップ!

※ただし、貴重な小笠原の自然は、後世まで守っていかなかればなりません。トレイルコースを巡るときには、決められた遊歩道以外は立ち入らないなど自然を破壊しないように気をつけることはもちろんのこと、外来種を持ち込まないようにも注意してください。

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今回も、ランニングアドバイザーの望月さんに一緒に走ってもらいました。望月さん中心の写真が多いですが、景色もしっかりみてくださいね。

また、走るコースは、Runtripに掲載されているこちらのコースになります。詳細などはこちらからご覧ください。

さて、今回のトレイルコースのスタート地点は、こちらの扇浦海岸です。1時間に1本ほど、運行しているバスに乗り、父島の中心部から15分程度で到着します。時間をご確認の上、ご利用ください。バス停は、クジラの癒し系イラストが目印です。

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それでは、絶景を目指してスタート!まずは、舗装路を走って、コペペ海岸を目指します。交通量が少ないので、車が来ることもほとんどありませんでした。ランナーにとっては安心ですね。あと、望月さん、走るのが速いです、ピントがブレてしまいます。。。

また、望月さんは今回、ランニング用のバッグを背負っています。中には、水やウィンドブレーカー、タオルなどを入れているのだそう。トレイルの準備は万全です。「備えあれば憂いなし」ですね。

※まだランニングバックをお持ちでない方は、こちらを参考にしてみてください。

10分ほど走ると、コペペ海岸に到着します。海が眩しい!

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海が美しいです。心地よい波の音が、ランニングの疲れを癒やしてくれるようです。シューズを脱いで、海でアイシングも良いかもしれませんね!打ち寄せる波も綺麗です。

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さて、休憩と水分補給を終えたら、次は小港海岸へ向けて山を登っていきます。これこそ南国の木々、といった中を進みます。

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ある程度は、山道も舗装されているので安心です。ただし、急な階段もあるので、登る際にはくれぐれもお気をつけください。色々な形の階段を登っていきます。ゆっくり登っていても、息が切れます。

ジョギングくらいのスピードで7~8分ほど登ると、頂上です。しかし、頂上といっても、このように周りを覆われているので、あまり景色は見えません。

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しかし、上りの階段でかなり汗をかいたので、吹いてくる風が気持ち良いです。海が近いからか、爽やかな風が吹いてきます。そして、ここからは下りです。下りはじめると、一気に景色がひらけます。

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もはや景色が壮大です。人間がちっぽけな存在に思えてしまうほどに、広大な自然が広がっています。そして、下るときには、景色を遮るものは何もありません。望月さんも、これらの景色を見るたびに、大きな感動を覚えるそうです。

走っている時に見える景色がこちらです。

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こんな景色を見ながら走れるなんて、非常に素晴らしい体験でした。ただし、実際に走る時は、足元が危ない箇所も有りますので、景色に見とれてしまうと危険です。安全第一で、階段を下っていきましょう。

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ようやく下りも終わりです。景色を見ながら、慎重に下りたので、10分程かかったでしょうか。次の絶景ポイントである、小港海岸に到着です。

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海岸線も走り抜けます!望月さん、爽やかですね。

望月さんによると、「小笠原の海岸は、同じ海でもそれぞれ特徴があって、中でも、小港海岸は、砂浜が綺麗で人が少ないからおすすめ!」とのこと。確かに、こんなに美しいビーチなのに、他の人はほとんどいません。そのお陰で、足跡が全くない、綺麗な砂浜が用意されていました。

小笠原に訪れたときには、ぜひ小港海岸を訪れてみてください!美しすぎる海と砂浜を独り占めする贅沢を味わうことができるでしょう。

思う存分に砂浜を走り終えたら、最後のスポット、中山峠に向かっていきます。中山峠に入る前に、このような場所があります。

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山の中に外来種を持ち込まないために、こちらでしっかり落としましょう。靴の裏だけでなく、洋服についている種子も取り払うようにします。

「一見すると地味だけれど、小笠原の自然を守っていくには、こういうことをしっかりとやっていかなければならないんだ。」と望月さん。本当に小笠原のことが好きなのだと感じました。私も、しっかりと外来種を落としていきます!

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それでは、中山峠の頂上を目指して進みます。ちょっと雲行きが怪しくなってきましたが、晴れることを信じて登っていきます。

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太陽が顔を出しはじめました!雲の動きが速いですね。写真だと難なく登ってきたように見えますが、これがけっこう大変でした。傾斜が急な箇所も有りますので、足腰に不安がある方は、気をつけてください。水分補給もこまめに行いましょう。

ただ、見晴らしがどんどん良くなっていくので、美しい景色に勇気づけられて、足を動かします。

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ここまで来ると、あと一踏ん張り。背中越しに、太陽に照らされて美しい風景が広がっています。

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そして、ようやく頂上です!最後の歩みを踏みしめるようにして、テッペンへと向かいます。

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無事に中山峠を登りきりました!!雲は多いですが、ちょうど太陽も顔を出してくれて、これはもう絶景です!周りを遮るものが何もなく、空と、海と、島が視界いっぱいに広がっていました。とにかく、登りきった達成感が気持ち良い。

この景色だけで、小笠原に来て良かったと思えるはずです!(もちろん、他にも小笠原の魅力はたくさんあります。)この中山峠の絶景を見るためだけに、小笠原に来ても良いでしょう。

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いつまでも、景色を見ていたいのですが、そろそろ日が沈んでしまうので、早めに下山していきます。完全に暗くなってしまうと、道が見えづらくなり危険ですので、暗くなる前に戻るようにしましょう。

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先ほどの、小港海岸まで戻るとバス停があるので、そこから市街地に戻ると良いでしょう。ちなみに、このバス停が東京都最南端のバス停らしいです。ちょっと嬉しいですね!


小笠原のトレイルコースをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?雄大な自然と、島ならではの風景を楽しめるこのコースは、普段トレイルをしない方にも非常におすすめです。

ルールとマナーを守って、この非日常を味わえるトレイルコースへ、ラントリップしてみてはいかがでしょうか!

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