「休んだらまた太る」は危険、真面目なランナーこそ注意したい“走り過ぎ”のサイン

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ダイエットのため、レースでの記録のため、普段から休まず走っている方も多いかと思います。休日にもきっちり走って、食生活もしっかりコントロール。自分に厳しく、1週間を通して規則正しい生活。素晴らしいことです。

ですが、オーバートレーニングには少し注意したいもの。

「走り慣れてくると“もっともっと”と走る快感を欲し、長い距離、多くの回数を走りたくなって、走り過ぎていく傾向があります」(書籍『世界一やせる走り方』より)

こう指摘するのは、書籍『世界一やせる走り方』の著者である中野ジェームス修一さん。

1週間を通してしっかり走り込んだ方の体には、それなりの疲労が蓄積されているかと思います。休養をとっても疲れがとれないような状態になっていると、大きな怪我にも繫がりかねません。そもそものランニングのモチベーションが低下してしまうこともあります。ですので、適度な休養を計画的に取り入れる必要があります。

中野ジェームス修一さんは、同書のなかで「走りすぎのサイン」をアドバイスしてくれています。こういったことに心当たりのあるランナーは要注意。

こんな症状が走りすぎのサイン

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