【ランニングウェア】秋冬におすすめの走れるロングパンツ4選!機能や特徴を詳しく解説
Nov 15, 2021 / WEAR
Dec 04, 2021 Updated
肌寒くなるこれからの季節、普段のランニングからトレイルランまで防寒を意識したウェア選びに悩む方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トレイルランニング専門店『Trippers(トリッパーズ)』店長で、ご自身もトレイルランレースを走る朝長さんに秋冬に活躍する高機能ロングパンツを紹介いただきました。
ロングパンツがおすすめな理由とは?
寒い時期になると防寒着としてタイツやロングパンツを使用する機会が増えます。トレイルランナーは足の可動域を広げる必要があり、タイツを着用すると圧着され可動域が狭くなる感覚を感じることがあるのでロングパンツが人気だと言います。人それぞれ好みもありますが、「ロングパンツの方が脱ぎ履きしやすく、街でも馴染みやすいのでおすすめ」と朝長さん。
ロングパンツを選ぶ際のポイント
薄手の生地のロングパンツは普段履きには寒いですが、走っている間に適温へと変化します。走るペースや気候によっても体感温度が異なるため、状況に応じて素材を選びましょう。これから寒くなってくる時期に、まずは薄手のロングパンツから試してみて、走るペースや気候などを考慮してご自身のスタイルに合うロングパンツを選ぶのがおすすめです。
おすすめのロングパンツ4選
Patagonia|テルボンヌ・ジョガーズ
伸縮性が高く蒸れにくい、肌触りの良い薄手の素材で作られた人気のロングパンツ。ランニングから普段使いまで、あらゆるシーンで活躍します。フロント両サイドと右のお尻にポケットがあり、スマホを収納しても揺れが少なく安定して走れるのも嬉しいポイント。
・価格:¥12,100(税込)
Teton Bros.|RUN PANT
裏地に凹凸があることで汗をかいても肌に張りつかない快適性と伸縮性の高さが特徴のロングパンツ。さらに、立体的に縫い合わせる技法が膝部分に施され、ダイナミックな動きにもスムーズに対応します。
・価格:¥15,400(税込)
finetrack|スカイトレイルパンツ
前面は風を通しにくい防風素材、背面はストレッチの効いた薄手の生地、汗をかきやすい膝裏は速乾性の高いメッシュ素材、各部位に適した素材が配されたロングパンツ。側面にはベンチレーションが搭載され、暑くなった時に風を通すことで快適な履き心地が保たれる1着。
・価格:¥17,490(税込)
Teton Bros.|WIND RIVER PANT
非常に薄く軽量なウィンドシェル素材が使用された、撥水機能と伸縮性を兼ね備えたロングパンツ。パッカブル用のポケットも搭載され、持ち運びに便利。ウィンドシェルのアウター同様、ランニングの前後に脱ぎ履きする1着としておすすめです。
・価格:¥12,650(税込)
寒くなるこれからの季節。ロングパンツはトレイル、ロード問わず1着持っておくと活躍する機会が多いはず。今回ご紹介したアイテムを参考に、ぜひ履き比べてみてくださいね。
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朝長 拓也さん
トレイルランニング専門店 Trippers 代表/ JAFTスポーツシューフィッター
2012年にトレイルランニングに目覚め、2017年にTrippersを立ち上げる。
※前職はアパレル企業で服の型紙を作るパタンナー
2018年トレニックワールド彩の国100mile 完走
2020年 KOUMI100 完走