【10月・11月エントリー開始のレース】新年最初の公認レースや徳島・篠山・勝田・古河・板橋など……

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10月になり、涼しくなって走りやすくなってきましたね。秋は木々が緑から黄・橙・赤に変わり、いつものランニングコースも違ったコースのように感じられます。週末には少し遠出をして紅葉を楽しむRuntripに出かけてみるのもいいですね。季節の変化を感じながらランニングを楽しみましょう。

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そんな10月、11月上旬にエントリーが始まるマラソン大会は、コースがフラットで走りやすく、他のマラソン大会に比べて制限時間が長い大会が多くあります。ランニング初心者からベテランランナーまで、全てのランナーにオススメ。ぜひエントリーしてみてください。それでは10月、11月上旬にエントリーが始まるマラソン大会を紹介します。

これからエントリーが始まるマラソン大会

10/26(金)エントリー開始:古河はなももマラソン

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出典: 第7回サンスポ古河はなももマラソン大会公式HP

3月10日(日)開催の第7回サンスポ古河はなももマラソンは、古河市中央公園をスタート・フィニッシュ地点として、古河市内を巡るコース。最大高低差が10m以内とフラットで、直線が多く、初マラソンに挑戦する方から自己記録更新を目指す方まで走りやすいコースです。このコースの難所は5回の折り返しポイント。折り返しポイントでは、1度スピードを落としてからもう1度加速するため、足に負担がかかってしまいます。5回の折り返しポイントで、できるだけスピードを落とさずに上手く回ることで、足に疲れを溜めずに後半も走ることができます。

古河はなももマラソンのエントリーは先着順で、一般の部のエントリー期間は10月19日(金)12時から1月12日(土)まで。制限時間が6時間40分と長く、フラットなコースのため、初心者ランナーからベテランランナーまで全てのランナーにオススメの大会です。ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。

すでにエントリーが始まっているマラソン大会

10/31(水)までの先着順:勝田全国マラソン

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出典: 第67回勝田全国マラソン大会公式HP

1月27日(日)開催の第67回勝田全国マラソンは、表町商店街をスタートし、ひたちなか市と東海村をぐるっと走って、フィニッシュ地点の石川運動ひろばを目指すコース。30kmを過ぎてからのアップダウンの攻略が完走・自己記録更新の鍵となるので、前半のペース配分に注意が必要です。今回で67回目を迎える歴史ある大会で、地元の方々の熱い応援と私設エイドの多さも特徴です。特に28km付近にある『西原集会所』は私設エイドとしては最大で、勝田全国マラソンの名物となっています。豚汁や赤飯などの食べ物から温かいコーヒーや麦茶などの飲み物まで様々なものが提供されます。ここでエネルギーを補給して後半のアップダウンに備えましょう。

勝田全国マラソンのエントリーは先着順で、一般の部のエントリー期間は10月15日(月)10時から2018年10月31日(水)まで。都心からのアクセスも良く、日帰りでの参加もできます。ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。

11/30(金)までエントリー可能:いぶすき菜の花マラソン

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出典: 第38回いぶすき菜の花マラソン大会公式HP

1月13日(日)開催の第38回いぶすき菜の花マラソンは、旧ふれあいプラザなのはな館をスタートし、菜の花畑や池田湖、開聞岳を見ながら走って、フィニッシュの指宿(いぶすき)市営陸上競技場を目指すコース。池田湖は九州最大の湖で、未確認生物『イッシー』が目撃されたことでも知られています。大会が開催される頃、池田湖の湖畔では、大会名にもなっている菜の花が見頃を迎え、まるで黄色の絨毯のような光景が広がります。開聞岳は、その美しさから別名『薩摩富士』とも呼ばれています。池田湖の湖畔を走る際には、菜の花・池田湖・開聞岳を一緒に楽しむことができます。

いぶすき菜の花マラソンのエントリー期間は10月1日(月)から11月30日(金)まで。定員はなく、毎年1万人以上のランナーが参加しています。制限時間が8時間で、初マラソンに挑戦する方も安心して走ることができます。日本で一番早い陸連公認大会である、いぶすき菜の花マラソンにエントリーして、誰よりも早く2019年最初のマラソン大会を走ってみてはいかがでしょうか。

12/17(月)までの先着順:板橋Cityマラソン

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出典: 2019板橋Cityマラソン大会公式HP

3月17日(日)開催の2019板橋Cityマラソンは、戸田橋近くの河川敷内特設会場をスタート・フィニッシュ地点として、荒川河川敷を走るコース。制限時間が7時間で他のマラソン大会に比べて比較的長く、アップダウンが少ないため、初マラソンに挑戦する方から自己記録更新を目指す方まで幅広いレベルのランナーにオススメの大会です。スタートブロックは陸連登録の部、一般の部に関係なく、申し込み時のベストタイム及び申告タイムで決められるため、大きな混雑に悩まされることなく、スタートすることができます。ゴール後には板橋Cityマラソン名物のシャーベットステーションがあります。マラソンで火照った体を、シャーベットを食べてクールダウンさせましょう。

板橋Cityマラソンのエントリーは先着順で、エントリー期間は陸連登録の部が10月9日(火)から11月30日(金)まで、一般の部が10月9日(火)から12月17日(月)まで。フルマラソンの他にキッズラン・ジュニアラン・5kmもあるので、家族で参加するのもいいですね。

11月上旬にエントリーが始まるマラソン大会

11/1(木)エントリー開始:篠山ABCマラソン大会

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出典: 第39回篠山ABCマラソン大会公式HP

3月3日(日)開催の第39回篠山ABCマラソン大会は、篠山市役所横をスタートし、篠山市を東西に走って、フィニッシュ地点の篠山城跡を目指すコース。丹羽篠山は“日本遺産のまち”として知られていて、江戸時代の民謡を起源としている『デカンショ節』と、丹波篠山の名産品である丹波焼を含む『日本六古窯』とその産地が日本遺産に選ばれています。篠山ABCマラソン大会の完走メダルは、日本遺産に選ばれている丹波焼で作られています。コース途中とフィニッシュ後には名物の『しし汁』が振る舞われます。疲れた体に、温かいしし汁が染み渡ります。

篠山ABCマラソン大会のエントリーは先着順で、一般の部のエントリー期間は11月1日(木)20時から11月26日(月)まで。全体を通してアップダウンがあるので、ペース配分に注意が必要です。ここだけの丹波焼の完走メダルの獲得を目指してエントリーしてみてはいかがでしょうか。

11/7(水)エントリー開始:とくしまマラソン

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出典: とくしまマラソン2019大会公式HP

3月17日(日)開催のとくしまマラソン2019は、徳島県庁前をスタートし、吉野川沿いを走って、フィニッシュ地点の徳島市陸上競技場を目指すコース。スタート・フィニッシュ地点の近くにある眉山(びざん)は万葉集にも詠まれた徳島市のシンボル。見通しが良ければコースのどこからでも見ることができます。12km付近にある『藍の館』は、藍に関する展示を見られたり、藍染めを体験できる施設。日本の藍は“JAPAN BLUE”として世界にも知られていて、時間が経つにつれて深みのある色になります。大会の前後に訪れてみるのもいいですね。コース途中では徳島名物の阿波踊りの応援もあります。力をもらってフィニッシュを目指しましょう!

とくしまマラソンのエントリーはWebが先着順、専用振替用紙が抽選制で、エントリー期間はWebが11月7日(水)22時から11月21日(水)まで、専用振替用紙が11月7日(水)から11月21日(水)まで。とくしまマラソンは全体的にフラットで走りやすいコース。徳島市のシンボルである眉山に見守られながら、初マラソン完走・自己記録更新を目指してみてはいかがでしょうか。

夏の暑さも和らぎ、最近走り始めたという方もいるのではないでしょうか。10月、11月上旬にエントリーが開始するマラソン大会は、3, 4月開催の大会が多く、これから約半年トレーニングを積んで大会に臨むことができるので、ぜひエントリーしてみてください!

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