エリート養成プログラムでベルリンに挑む市民ランナー【 私の練習日誌VOL.5 FINAL】アディダス「SPEED SQUAD」

4月よりスタートしたSPEED SQUAD(スピードスクワッド)は、アディダスが全世界で展開しているランニングコミュニティ『AR(adidas Runners)』のエリート養成プログラム。選考により選ばれた男女9名のメンバーで活動がスタート。アディダスが契約する専属のランニングコーチやトレーナーのサポートのもと、メンバー個別ではなく、定期的な合同のトレーニングセッションを実施しています。メンバーたちは、9月のベルリンマラソン、そして各々の目標達成に向け、切磋琢磨しながら日々のトレーニングに取り組んでいます。パフォーマンス向上を目指し戦略的リカバリーを学んだ前回の練習会の様子はこちらから。

4月より、9名のメンバーの日々のトレーニングを【私の練習日誌】としてご紹介してきました。毎月の練習会での学びを持ち帰り、実践での積み重ねが目標達成に近づく一歩に。今回が最終回。セレクションを終え、それぞれの目標に向かって歩みだした1ヶ月をいかに過ごしたのか。笑顔の中にも真剣な眼差しが垣間見えるメンバーの個性溢れるパーソナリティもお楽しみください。

私の練習日誌

「エリート養成プログラムでベルリンに挑む市民ランナー【 私の練習日誌VOL.5 FINAL】アディダス「SPEED SQUAD」」の画像
©2018 Sushiman Photography

青木 純(あおじゅん)
■月間走行距離:294km
■8月のトレーニング:
8/7 十和田八幡平駅伝競走全国大会 13.8km(56分16秒),8/11 日光白根山トレイル 13km,8/12〜14 福島県桧原湖合宿 クロカンjog,1000m+400m×2,30km走,3000m(9分34秒)+ 1000m(2分58秒),8/17 雲取山トレイル 21km,8/19 4000mPR(12分30秒),8/26 北海道マラソン(2時間56分)
■8月の振り返り:
駅伝やトレイルでアップダウンをメインに行いスタミナ強化と脚づくりを行った。ポイント練習はそれなりに出来ていたのに、北海道マラソンでは27km以降に脚を痛めてしまい、自己ワースト記録だった。ケアが疎かになり、見えない疲労が溜まってしまったので自己管理の大切さを改めて思い知った。
■9月に向けて:
心身共に整え、10月の2本のフルマラソンで納得のいく結果が出せるよう、レースやポイント練習でしっかりとトレーニングを積みたい。

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秋山 太陽(Taiyo)
■月間走行距離:400km
■8月のトレーニング:
300m-400mのインターバル走、2-2.5時間走、1-2kmのインターバル走、3時間トレイル走、10-20kmテンポ走
■8月の振り返り:
外出が多く、密度も濃い練習も多かったため、8月の後半に体調を崩してしまった。
■9月に向けて:
最近は完全休養を取っていなかったので、定期的に休む。質の高い練習ができるよう整える。

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