エリート養成プログラムでベルリンに挑む市民ランナー【 私の練習日誌VOL.4】アディダス「SPEED SQUAD」

4月よりスタートしたSPEED SQUAD(スピードスクワッド)は、アディダスが全世界で展開しているランニングコミュニティ『AR(adidas Runners)』のエリート養成プログラム。選考により選ばれた男女9名のメンバーで活動がスタート。アディダスが契約する専属のランニングコーチやトレーナーのサポートのもと、メンバー個別ではなく、定期的な合同のトレーニングセッションを実施しています。メンバーたちは、9月のベルリンマラソン、そして各々の目標達成に向け、切磋琢磨しながら日々のトレーニングに取り組んでいます。ベルリンマラソンの切符をかけた前回の練習会の様子はこちらから。

4月より、9名のメンバーの日々のトレーニングを【私の練習日誌】としてご紹介しています。毎月の練習会での学びを持ち帰り、実践での積み重ねがベルリンマラソンに近づく一歩に。セレクションへの運命の1ヶ月をいかに過ごしたのか。笑顔の中にも真剣な眼差しが垣間見えるメンバーの個性溢れるパーソナリティもお楽しみください。

私の練習日誌

「エリート養成プログラムでベルリンに挑む市民ランナー【 私の練習日誌VOL.4】アディダス「SPEED SQUAD」」の画像
©2018 Sushiman Photography

青木 純(あおじゅん)
■月間走行距離:256km
■7月のトレーニング:
7/7 県選手権3000mSC (9’40″56) 5位,7/8 県選手権5000m( 15’56″80),7/15 17km距離走(アップダウン),7/21 セレクション 15kmTT,7/22 3000m×3+2000+400+1000+600×2,7/27 富士登山競争 五合目 15km (1時間30分31秒)
■7月の振り返り:
なかなか時間が取れず、思い描く練習ができなかった。その結果がレースやセレクションでの走りとなってしまった。 ただ、その中で毎日少しでも走り、気持ちを切らさないように取り組めた事は良かった。
■8月に向けて:
週末を活用し、走り込む。十和田八幡平駅伝と北海道マラソンで悔いの残らない走りをする。

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©2018 Sushiman Photography

秋山 太陽(Taiyo)
■月間走行距離:455km
■7月のトレーニング:
変化走、140分jog、3000m×3、20km走、1000m×7、25km、800m×12、15kmTT、4時間トレイル走、坂ダッシュ、2時間クロカン走など
■7月の振り返り:
セレクションの15kmTTに向けて、実践的な練習とテーパリングで調整に励んだ。当日は描いたレースプラン通りに走ることができた。TTの走りを見た中野コーチから、コアのアウターマッスルに力が入り過ぎているとアドバイスをいただき、翌日の4時間トレイル走では、上手くアウターの力を抜けるよう意識した。
■8月に向けて:
コアのアウターマッスルの力を抜いて走る。レジスタンス系トレーニングで、筋トレによる筋持久力強化に取り組み始める

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©2018 Sushiman Photography
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