“雲の上の走り”を実現した『On』 急成長の背景とビジョンをCOOマーク氏が語る

(写真 倉島周平 )

ユーザーが求める“驚き”と“楽しさ”をその洗練された製品で提供している、スイス発のランニングブランドのOn(オン)。そのOnのランニングシューズはプレミアム(高価格帯)ランニングシューズ市場においてスイスで1位、ドイツで4位、そして日本とアメリカでは成長率1位という好調ぶりをみせている。

この度、Onの最高執行責任者(COO)であるマーク・マウラー氏が来日した。Onのブランドイメージといえば、“新鮮”、“画期的”、“スタイリッシュ”、“クール”などの単語が挙がるだろう。それらは、どんな人たちのどんな考えに基づいて生まれてきたのだろうか……。そのストーリーを知るOnの中心的な人物、マウラー氏のインタビューをお届けする。

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Onが大切にするのは“チーム”と“コアバリュー”

Onは世界的なトライアスリートであった※オリヴィエ・ベルンハルドが、キャスパー・コペッティ、デイビッド・アレマンとともにスイスのチューリッヒにて2010年に創業したブランドだ。“アキレス腱の痛みによって走ることが楽しくなくなっていた”と感じていたベルンハルド氏が、どうしたらランニングをもっと楽しくできるかを考えた結果、Onの代名詞でもある世界特許技術のCloudTec®(クラウドテック)システムを開発。その独特なクッション性と反発性により“雲の上の走り”を多くのランナーにもたらした。(※ アイアンマン欧州チャンピオン6回、デュアスロン世界チャンピオン3回)

マウラー氏はCloudTec®の機能について、こう説明する。

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