「高校時代は遊んでいました(笑)」オン・オフのギャップで信頼を得る明大エース・阿部弘輝
Sep 20, 2018 / MOTIVATION
Apr 26, 2019 Updated
話題は選手を支えるマネージャーについて。チーム事情や今春から就任した新監督について、主務の本橋佳樹さんと女子マネージャーの塩見雛子さんにもお話を伺いました。
Mさん
本橋さんは今3年生ということですが、マネージャーになった経緯は?
本橋主務
元々2年生まで選手として走っていたんですけど、1学年上にマネージャーがいなかったんです。それで「誰か主務を作らなくちゃいけない」となり、ケガが多かった自分が2年生の途中から主務になりました。
Mさん
僕も1年生の時まで走っていて、2年生の時からマネージャー、3年生以降は主務でした。ということは、まったく同じですね!
萩原さん
3年生だと、いろいろ大変でしょうね。
本橋主務
そうですね。さらに今年から監督が変わったことで、朝練習の集団走の頻度が多くなったり、給水のタイミングが変わったりなど、新たな取り組みが増えました。
Mさん
給水は例えばどんなことが変わったのでしょうか?
本橋主務
西さんの時は朝でも「暑かったらどんどん出せ」という感じだったのですが、佑樹さん(山本監督)は「朝はあまり出さなくていい」という感じ。ポイント練習の時でも「このタイミングで出していこう」という指示があり、そういう緻密さが佑樹さんにはありますね。
萩原さん
さっきから気になっていたのですが、監督のことを「佑樹さん」って呼ぶんですね。
本橋主務
明治の選手は基本スタッフには“さん付け”で呼びますね。例えば西さんは「西さん」って呼びますし、コーチ(副監督)の山本豪さんは「豪(たけし)さん」です。監督とコーチが同じ苗字なので、2人は下の名前で呼んでいます。
Mさん
「山本さん」って呼んじゃうと、両方振り向いちゃいますもんね(笑)
萩原さん
下の名前で呼べる関係性は良いですよね!
Mさん
塩見さんは、大学でマネージャーになったきっかけは何ですか?
塩見マネ
鎧坂(哲哉)さんや大六野(秀畝)さんらがいた時の明治がすごくカッコよくて、マネージャーとして入ってやってみたいなと思いました。
Mさん
現在3年目ということですけど、女子マネージャーとしてのやりがいはどんなところですか?
塩見マネ
佑樹さんがマネージャーを“スタッフ”として信頼して仕事を任せてくださるので、その期待に応えられるようにがんばっています。