ハーフ4大会連続自己新! 城西大のムードメーカーはお笑い芸人志望!?
Aug 29, 2018 / MOTIVATION
Apr 26, 2019 Updated
マラソン芸人のM高史さんと萩原拓也さん(ポップライン)が関東地区の大学駅伝チームを訪問し、チームの様子をレポートする当企画。第3弾は、正月の箱根駅伝で3年ぶりのシード権(7位)を獲得した城西大学にお邪魔しました。専門誌では見られない学生たちの〝素顔〟を、芸人2人が引き出していきます。
●インタビュアープロフィール
M高史(ものまねアスリート芸人、左)
駒大陸上競技部では駅伝主務として選手をサポート。2011年12月より「ものまねアスリート芸人」へ転身し、〝公務員ランナー・川内優輝選手のそっくりさん〟として注目を集める。
萩原拓也(お笑いコンビ・ポップライン、右)
かつて神奈川大陸上競技部に選手として4年間所属。卒業後は2年間の役者生活を経てお笑い芸人へ転身し、現在は設楽悠太選手(Honda)のそっくりさんとして駅伝ファンを中心に密かなブレークを果たしている。
※中央は城西大学駅伝部の櫛部静二監督
予選会8位から大幅ジャンプアップ!

城西大学駅伝部は2001年に創部され、当時の平塚潤監督のもと、わずか3年目で箱根駅伝に初出場。以降は4度もシード権を獲得している“箱根常連校”です。
【城西大学 箱根駅伝全成績】
2004年 19位
2005年 15位
2006年 11位
2007年 11位
2008年 11位
2009年 途中棄権
2010年 6位
2011年 11位
2012年 6位
2013年 途中棄権
2014年 19位
2015年 7位
2016年 12位
2017年 不出場(予選会敗退)
2018年 7位
2009年よりチームを指揮する櫛部静二監督のもと、正月の箱根駅伝では予選会8位通過(※)ながら7位にジャンプアップ。今年も5月の関東インカレで2名の入賞者を出し、6月の全日本大学駅伝関東地区選考会では3位通過を果たすなど、その勢いは止まりません。
※箱根予選会にはシード校10チームが参加しないので、城西大は実質18番目のチームだった
「城西わっしょい」の誕生秘話
そして今回お話を伺った鈴木勝彦選手(4年)は、これまで学生三大駅伝未出場ながら、全日本選考会にてチームの順位を押し上げる快走(3組3着)を見せました。現在「チームでもっとも勢いに乗っている」という最上級生は、一体どのような人物なのでしょうか。2年生の藤木俊希主務にも話を伺い、城西大のチーム事情についても聞いてみました。
