AB型ランナーは、ちょっとつまずいただけで頭の中が『健康』に占拠される?
Sep 29, 2016 / COLUMN
May 26, 2017 Updated
これまでO型をはじめ、A型、B型と展開してきたランナーと血液型の関係。いよいよ今回がラストです。お待たせしました、AB型の特徴紹介です。「二重人格」と例えられがちなAB型。しかも、とにかく変わっていて、個性的といった評され方もするので、なんともキャラクターのたっている血液型と言えるのではないでしょうか。
そんなAB型のランナーにはどのような特徴があるのか見てみましょう。AB型の方は自身の性格と比べながら、周囲にAB型のランナーがいらっしゃる方は、その方を想像しながら読んでみてください。
参考にしたのは、書籍『続AB型 自分の説明書』。同書では、ユニークな表現で、AB型の方の性格を紹介しています。さて、皆さんの心当たりのある例えはありますでしょうか。
最初にご紹介するのは、このような傾向。
「道の何もないところでつまずくと、健康の心配。
そういう症状とかを調べだす。
で、食べ物とかにこだわり出す。
さらに、人の心配までし始めて、色んな健康法をおすすめ。
そういうときは、何話しても健康の話になる。
それでいっぱい。
もう他は知らない。
ちょっとつまずいただけで、脳みそが『健康』に占拠される」(同書より)
なんと!前回、A型で紹介した躓いた際のリアクションとは全く異なるようです。転んだ場所を一べつして、何か意味ありげな態度を取るA型とは違い、AB型は健康の心配をはじめるようです。というか、躓いたことをきっかけに、別のことに没頭してしまう姿がいかにもAB型と言えるのではないでしょうか。良くも悪くも個性的。なかなか愛らしい姿を見せてくれます。
続いてこちら。
「シャンプーしてないのに、リンス出す。
と、手にのったリンスと1分くらい対峙する。
どーしよ。どーするコレ。流す? つける? あれ?
本当にシャンプーしてないっけ?実は、シャンプーしてました、みたいにならないかな?
ならないか。みたいな不毛な考えをめぐらす。
結局、どうにかなることはナイ。
1分粘って、手にのったそれと、惜別の別れ。
サイナラー。ジャー。」(同書より)
これも思い当たる人がいるのではないでしょうか。ランニング後のシャワーでボーと考え事をしていたら、いま、シャンプーだったっけ? それとも、リンスだったっけ? とわからなくなってしまうのです。都合良く、「シャンプーは既にしてたんじゃないか」と考えたりするのですが、確実にやっていない……。でも、すぐに決断はできずにしばらく時が止まる。結局、どうにもならないことに気付き、リンスをお湯で流すのです。なんだかAB型っぽい例えですね。
皆さんのまわりにAB型ランナーはいらっしゃいますか?
AB型ランナーが躓いた時は、しばらくは何かに没頭するようですので、静観しておきましょう。こちらの心配をしてきたなら、「あ、健康のことだな」と。でも、このマイペースなところが、AB型が他の血液型から好かれるポイントなのです。
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