【2022年最新】話題の厚底カーボンシューズ5選!箱根駅伝注目モデルも紹介

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厚底カーボンシューズが各ブランドから登場する昨今。2022年も様々な特徴のあるシューズが登場しました。

レースシーズンを迎え、シューズ選びに悩むランナーも多いのではないでしょうか。本記事では、2022年最新ラインナップから選出した厚底カーボンシューズ5選をRuntripお馴染みのシューズアドバイザー・藤原岳久さんと紹介していきます。藤原さんは多くのシューズブランドを渡り歩き、シューズ販売に携わり20年以上。47歳でマラソン自己ベスト2時間3428秒を出し、現在も走るシューズアドバイザーです。

厚底カーボンシューズ5選

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(左から)ラントリップ代表・大森、シューズアドバイザー・藤原岳久さん

大森:今回ご紹介するのは、各ブランド最新の厚底カーボンシューズ5選。

・ナイキ『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2
・アディダス『ADIZERO ADIOS PRO 3
・アシックス『METASPEED SKY+
・プーマ『FAST-R NITRO ELITE
・サッカニー『ENDRPHIN PRO 3

藤原:ナイキ『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』、アディダス『ADIZERO ADIOS PRO 3』、アシックス『METASPEED SKY+』は厚底シューズの御三家ですね。駅伝やマラソンでのエリート選手たちの着用率が圧倒的に高く、2023年の箱根駅伝でも注目のモデルです。ヴェイパーフライもいいですが、他の厚底シューズもぜひ履いてもらいたいです。

大森:各ブランド、ナイキに追いついてきているので選択肢の1つにしていただきたいですね。

藤原:価格やスペックも多少差はありますが、各モデルが横一線になってきていると感じます。他のランナーとは違うものを履きたい方はどれも魅力的な厚底シューズです。

大森:特にプーマ『FAST-R NITRO ELITE』とサッカニー『ENDRPHIN PRO 3』は、新しいモデルなので注目の厚底シューズですね。

定番厚底シューズ

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ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2

藤原:ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2は推進力と反発性のバランスがいいです。バウンド感があり少し揺れて動きもあるので、速く走りたいランナーのニーズを叶えるシューズです。

推進力が高いシューズ

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(左から)ENDRPHIN PRO 3、FAST-R NITRO ELITE

藤原:大きな推進力を感じるのは、プーマ『FAST-R NITRO ELITE』とサッカニー『ENDRPHIN PRO 3』。FAST-R NITRO ELITEもENDRPHIN PRO 3も強いバウンドがあるので、反発性の高いシューズはハーフマラソンや短い距離から試すのがおすすめです。僕もハーフマラソンでENDRPHIN PRO 3を試す予定です。

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ENDRPHIN PRO 3

藤原:ENDRPHIN PRO 3は前作からミッドソールの厚さを2mm増やしています。素材のバウンドを活かし、カーボンプレートを搭載しているのでより高い反発性があります。

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FAST-R NITRO ELITE

藤原:FAST-R NITRO ELITEもとても反発性が高いシューズ。見た目は奇抜ですが、オーソドックスな推進力を感じます。

安定感が高いシューズ

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(左から)ADIZERO ADIOS PRO 3、METASPEED SKY+

 

藤原:ヴェイパーフライは少し左右に揺れますが、ADIZERO ADIOS PRO 3とMETASPEED SKY+は接地面が広いため非常に安定感が高く、立っている時も安定しています。安定感が高いシューズはフルマラソンで履くのがおすすめです。

厚底カーボンシューズの選び方

重量の比較

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藤原:5足を比較すると『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』が27.0cmのシューズで200g以下。私が履いている25.0cmで173gと際立って軽いです。

大森:めちゃめちゃ軽いですね。

藤原:薄底シューズと変わらないくらいの軽さです。軽さで順位をつけると、

1.ナイキ『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』
2.アシックス『METASPEED SKY+』
3.サッカニー『ENDRPHIN PRO 3』
4.アディダス『ADIZERO ADIOS PRO 3』
5.プーマ『FAST-R NITRO ELITE』

『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』が1番軽いですが、いずれも200g前後なのであまり大きな差はありません。

大森:重量と実際に履いた時に感じる軽さは、違いがありますよね。

藤原:ADIZERO ADIOS PRO 3とFAST-R NITRO ELITEは、耐久性とグリップ力のあるラバーを使用しているので、比較的、重量感がありますね。

価格

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藤原:価格の順番も『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』が中間で、多少上下します。

・アディダス『ADIZERO ADIOS PRO 3』¥26,400(税込)
・サッカニー『ENDRPHIN PRO 3』 ¥26,400(税込)
・ナイキ『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2』¥26,950(税込)
・アシックス『METASPEED SKY+』¥27,500(税込)
・プーマ『FAST-R NITRO ELITE』¥ 27,500(税込)

大森:どのシューズも27,000円前後ですね。

足幅・耐久性の違い

藤原:ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2とENDRPHIN PRO 3は他のシューズよりも足幅が細め。他の3モデルは足幅が広めです。

大森:同じ価格でもコスパとして耐久性が気になりますが、どうでしょうか?

藤原:レーシングシューズはスピードを出すことに特化しているため、前提としてどれも耐久性は低いです。

大森:軽量化のためにアウトソールは最低限の機能にとどめているので、耐久性は低いのですね。

藤原:前足部にのみラバーがないシューズも多く、全面にソールが配されているENDRPHIN PRO 3はアウトソールラバーが1mmです。ADIZERO ADIOS PRO 3は耐久性が高いContinentalラバーを前足部に使用し、FAST-R NITRO ELITEはグリップ力が高いPUMA GRIP LTを使用しています。重量は多少増えますが、耐久性にこだわっていますね。

大森:耐久性が気になる方はこの2足がおすすめですね。聞けば聞くほど迷います(笑)

藤原:ヴェイパーフライだけを探すのではなく、必ず店頭で履き比べて決めることをおすすめします。海外マラソンを見ていても、エリート選手が使用するシューズはバラエティーに富んでいるので、自分の足に合ったシューズを選ぶのがいいですね。

大森:好きな色で選ぶ方もいいですね。

藤原:デザインがモチベーションに繋がる研究論文もあって、赤だと達成感が強くなるという内容でした。精神的や心理的な部分も影響してくるので、好きな色やデザインで選ぶのもおすすめです。

ここまで、シューズアドバイザー・藤原さんの『厚底カーボンシューズ』おすすめモデルについての解説をお届けしました。レースシーズンを迎え、勝負シューズを探している方はぜひ解説を参考に選んでみてくださいね。

目標達成のために、自分に合うランニングシューズを履いてランニングを楽しんでいきましょう!

シューズ詳細

1.ナイキ|ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2

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出典: nike.com

価格:¥26,950(税込)

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高い反発性と推進力のバランスがとれた、大人気キングオブレーシングシューズ
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高い反発性と推進力のバランスがとれた、大人気キングオブレーシングシューズ

2.アディダス|ADIZERO ADIOS PRO 3

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出典:adidas.jp

価格:¥26,400(税込)

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弾性のあるLIGHTSTRIKE PROフォームと高反発推進テクノロジー搭載した厚底シューズ

3.アシックス|METASPEED SKY+

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出典:asics.com

価格:¥27,500(税込)

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安定性と反発性を兼ね備えたアスリートのために開発したレース用シューズ

4.プーマ|FAST-R NITRO ELITE

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出典:puma.com

価格:¥ 27,500(税込)

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十分なクッション性を備えた、世界最速スパイクテクノロジー搭載の厚底シューズ

5.サッカニー|ENDRPHIN PRO 3

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出典:saucony-japan.com

価格:¥26,400(税込)

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軽量かつエネルギー効率が高い厚底シューズ
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藤原 岳久さん
F・Shokai 【藤原商会】代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 /JAFTスポーツシューフィッター / 元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)
藤原商会オフィシャルサイト

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