アークテリクス史上最大のイベント「ARC’TERYX MUSEUM」開催!ブランドの原点となるアイテムの数々を展示
Apr 25, 2024 / EVENT
Apr 25, 2024 Updated
アウトドア製品を取り扱うカナダ・バンクーバー発祥のブランド『アークテリクス』による大規模展示会『ARC’TERYX MUSEUM』の開催が東京・原宿にてはじまりました。
本展示会はブランドパーパスである『LEAVE IT BETTER(この世界を、より美しく。)』というテーマのもと、5月5日(日)まで開催されています。
「LEAVE IT BETTER」を体験できる展示の数々
このたび開催される展示会ではアウトドアブランド・アークテリクスの原点となる製品を展示。展示会場は3フロアに分かれ、様々な角度からLEAVE IT BETTERを体験することができます。
3階フロアのコンセプトは『Who We Are』。カナダ・バンクーバーで生まれたアークテリクスのデザインや生産の拠点を、映像インスタレーションで表現。「なぜここで、どのように製品を生み出しているのか」といった、アークテリクスの世界観を体感できるフロアです。
2階フロアのコンセプトは『Product Innovation』。山々からインスピレーションが生まれ、過酷で多様な自然環境の中で試行錯誤を繰り返し、常に進化を続けてきた数々のプロダクトが展示されています。
2階フロアでは、選りすぐりのプロダクトを3つ展示。開発から現在に至る、そのイノベーションの変遷を体感できるでしょう。
そして1階フロアのコンセプトは『One hundred ARC’HIVES』。1990年代から現在に至るまでの希少なプロダクトを100点以上展示。これらは日本全国のアークテリクスにゆかりのある多様なユーザーと、応募者から借りることで実現した企画。アーカイブだからこそ感じられるプロダクトの風合いは、製品とオーナーが積み重ねてきたストーリーを感じさせるものとなっています。
また貴重なアーカイブスとそれぞれのエピソードをまとめた、140ページに渡るアルバム『ARC’HIVES BOOK』も初公開。表紙にはアークテリクスのシャルジャケットで使用されているゴアテックス、ジッパーを採用しています。
そのほか廃棄せざるを得ない製品を使用した小物作りを体験できるワークショップも開催。今回のワークショップはサステナビリティをテーマに企業と個人が共創するクリエイティブコミュニティ『NewMake』とのコラボレーション。『素材に触れて、感じて、自分を表すアイテムへと生まれ変わらせ、”記憶”を持ち帰る』ワークショップとなっており、ジャケットを中心に廃棄(店頭に並べることができなかった)プロダクトが、新たなアイテムに生まれ変わります。
メディア向けに開催されたレセプションでは、アメアスポーツジャパン アークテリクス ブランドヘッドを務める高木賢さんが登壇。
「原宿に最初のブランドストアを構えて10周年の年に原宿の地で開催することができ嬉しく思います。現在ブランドストアを15店舗ほど構えていますが、私たちの世界観やフィロソフィーをお客様に伝えきれていない。このイベントを通じて”LEAVE IT BETTER“を様々なゲストの皆様に感じていただきたいです」と開催に込めた想いを語りました。
アークテリクス史上最大規模の展示会として開催されるARC’TERYX MUSEUM。展示されるアークテリクスのアイテムの数々を通して、ブランドの世界観やプロダクトの変遷に触れてみてはいかがでしょうか。
イベント概要
ARC’TERYX MUSEUM(アークテリクスミュージアム)
開催期間 | 2024年4月20日(土)~ 5月5日(日) |
開催時間 | 11:00~19:00 |
入場料金 | 無料 |
開催場所 | 6142HARAJUKU(原宿キャットストリート) |
入場方法 | BIRD CLUBアプリ会員:入場チケット提示(アプリに4月19日配信済み) BIRD CLUBアプリ未会員:入場時、お手持ちのデバイスよりお名前とメールアドレスをご入力後、入場チケット画面を発行。 ※ARC’TERYX BIRD CLUBについてはこちら:https://arcteryx.jp/pages/birdclub |
6142HARAJUKU(原宿キャットストリート)
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