【ランニングウォッチ】POLAR（ポラール）の使い方。活用したいデータや便利機能をご紹介！

Aug 18, 2021 / OTHER

Aug 18, 2021 Updated

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ランナーにとっては必須アイテムとも言えるランニングウォッチ。使ってはいるけれど、多くの機能を使いこなせていないという方も少なくないはず。そこで、今回はPOLAR（ポラール）アスリート・トレイルランナーとして活躍中の宮崎喜美乃さんをゲストに迎え、POLARウォッチの便利機能や活用したいデータをご紹介いただきました。

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■POLARウォッチの選び方はこちら

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【ランニングウォッチ】POLAR（ポラール）の選び方。初心者におすすめのモデルは？

宮崎さんは高山などの低酸素状態のトレーニングに精通し、トレイルランニングで日本山岳耐久レース準優勝、Oman by UTMBで3位入賞などの実績を持つトレイルランナーです。

POLARウォッチの便利機能

栄養補給リマインダー

・対応機種：POLAR GRIT X/ POLAR VANTAGE M2/ POLAR VANTAGE V2

特に長時間運動し続ける方へおすすめの機能。炭水化物とドリンクの補給タイミングをリマインドしてくれます。

『ドリンクリマインダー』は自身の好きな間隔で設定でき（5〜60分）、気がついたら脱水状態だったという状況を防ぎます。炭水化物リマインダーは手動と自動計算があり、手動はドリンクリマインダーと同じ要領で、好みに合わせた設定が可能。自動計算（スマート炭水化物リマインダー）は、トレーニングの時間と強度（心拍ゾーン）、摂取する炭水化物量を入力することで設定ができ、糖質が枯渇した低血糖状態である『ハンガーノック』を防ぎます。

三大栄養素別使用エネルギー源

・対応機種：POLAR GRIT X/ POLAR VANTAGE M2/ POLAR VANTAGE V2

運動中に消費したエネルギーの内訳がわかる機能。通常、運動する際には炭水化物（糖質）、タンパク質、脂質がエネルギー源として消費されます。運動強度や時間によって異なる、運動中に消費された栄養素を把握でき、トレーニング直後の栄養補給の参考にできます。主には運動中の心拍数を基に算出されますが、年齢・性別・身長・体重・VO2Max等の身体情報の設定も加味して算出されます。

この機能で表示されるデータは日々の食事で重要とされている栄養バランスと異なることが多いため、データはあくまで参考程度にバランスの良い食事を心がけましょう！