2018年1月18日

日本人の「アシックス」のような存在、アメリカでは“当たり前のシューズ”サッカニーの魅力

「日本人の「アシックス」のような存在、アメリカでは“当たり前のシューズ”サッカニーの魅力」の画像
Pocket

みなさん、こんにちは、シューズアドバイザー藤原です。

新年1回目のシューズレビューは、「サッカニートライアンフISO3」です。もう4代目が発売されますが、マイナーチェンジのようですので、3代目をご紹介します。

■サッカニートライアンフISO3

「日本人の「アシックス」のような存在、アメリカでは“当たり前のシューズ”サッカニーの魅力」の画像
出展:サッカニー公式ページ

■サッカニートライアンフISO4

「日本人の「アシックス」のような存在、アメリカでは“当たり前のシューズ”サッカニーの魅力」の画像
出展:サッカニー米国公式ページ

サッカニーは1898年にアメリカのペンシルバニア州カッツタウンで生まれた歴史あるブランドです。1980年に発売された「ジャズ」は「ランナーズワールド誌」でファイブスター(5つ星)を獲得するなど、最近でも賞を獲得するシューズを多く輩出、アメリカのランニングスペシャリティーショップで常に3位内にランキングされる知名度があり、日本人で言えば「アシックス」のようにあたり前の存在、それがサッカニーというブランドです。

そんなサッカニーシューズが日本ではアメリカほどメジャーになっていないのは、ABCマートが販売総代理店になっていることが理由の一つに挙げられます。こんなに上質なブランドのシューズがスポーツショップに行くと選択肢に入らないのは、本当にもったいないですね。

このトライアンフISO3は、アメリカの格付け誌「ランナーズワールド」でベストアップデイト賞を受賞、ニュートラルモデルでとにかくクッションにすぐれたモデルです。「エバーラン」という同社のミッドソール、クッション素材が、なんとインソールの裏側、シューズの中底にも貼ってあって、足裏のあたりがとにかくいいんです。わたしも、直接足裏にクッションを感じる、この感じが特に気に入ってます。

それもあってか、その他の構造はいたってシンプルなのに、ロードでしっかりとクッションを感じるシューズです。わたしも、特に足の裏に直接クッションを感じるところが好きですね。

足型は非常に前足部に丸みがあるデザインで、日本のランナーにとっても合う足型だと感じます。ただサイズ感はやや小さいように感じますので、足のサイズを測って、少し大きめのサイズも試すことをオススメします。

なお、同じようなデザインですが、サッカニーハリケーンは、オーバープロネイト(足が内側に過度に倒れる)方向けのシューズで、そのラインナップにセレクトがあり、とてもオーソドックスなブランドです。エントリーランナーから歴の長いランナーのコンディショニングシューズとして、もっと日本のランナーも目を向けられると選択肢の幅が広がってシューズ選びも楽しくなりますね。

「日本人の「アシックス」のような存在、アメリカでは“当たり前のシューズ”サッカニーの魅力」の画像
Pocket

藤原岳久が執筆した記事

関連記事