キリン食堂・管理栄養士が考えるRUN飯!わずかな材料でできる【アジアン生姜焼き丼】
Aug 17, 2017 / FOOD
Apr 26, 2019 Updated
お盆休みを終え、遊びもトレーニングもフルパワーで挑んできた方には、疲労がたまる時期になりましたね。そんな時は、食事のメニューに気を使って疲労回復を狙いたいものです。今回も、皆さんの夏のトレーニングをアシストすべく、この時期にオススメのレシピをご紹介します。
レシピを考えてくれたのは、管理栄養士とパティシエが作る、カラダに優しいカレーとキッシュとケーキのお店「キリン食堂」のスタッフであり、管理栄養士の麻生亮さんです。
今回のテーマは、疲労回復の効果が見込め、エネルギーも同時に摂れる「アジアン生姜焼き丼」です。早速、その作り方を見ていきましょう。
【アジアン生姜焼き丼】
・豚肉には、疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富に含まれています。また、ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えて代謝を上げる、ランナーにはうれしいビタミン。
・定番の生姜焼きをアジアンテイストに仕上げ、パクチーを一緒に摂ることで、デトックス効果もアップ!
○材料(2人分)
豚肩ロース(生姜焼き用)…250g
玉ねぎ…1/2個
小麦粉…大さじ1
ごま油…小さじ1
ピーナッツ…10粒
パクチー…1束
ゆで卵…2個
【A】
おろししょうが…1片分
しょう油…大さじ1
ナンプラー…大さじ1
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
ご飯…180g×2
○作り方
1.豚肉に小麦粉をまぶす。玉ねぎを薄切りにし、500wのレンジで1分間加熱する。
2.ピーナッツは包丁で細かく刻む。ゆで卵は半分、パクチーは2cmにカットする。
3.Aの材料を混ぜ合わせておく。
4.フライパンを中火で熱してごま油をひき、豚肉を炒める。
5.豚肉に火が通ったら、玉ねぎとAを入れ、炒め合わせる。
6.丼にご飯を盛り、5をのせ、パクチーとゆで卵を盛り付け、ピーナツをふりかけて完成。
疲れのピークを迎える前にチェックしておきたいレシピですよね。ピーナッツやパクチーを生姜焼きに合わせることで、どのような味わいになるのでしょう。想像するだけでお腹が空いてきますね。
■キリン食堂
管理栄養士とパティシエが作る、カラダに優しいカレーとキッシュとケーキのお店
住所:神奈川県横浜市神奈川区神大寺4-24-3
電話番号:045-777-4845
facebook
instagram
管理栄養士:麻生亮