【2025年3月】ウルトラランナー・みゃこさんが選ぶ今おすすめのランニングシューズとは? 普段のコーディネートにも合わせやすい一足を紹介
Mar 26, 2025 / SHOES
Mar 26, 2025 Updated

フルマラソンはもちろん、ときに100kmにも及ぶレースにも出場するウルトラランナー・みゃこさん。レースやトレーニングで数多くのランニングシューズを履くみゃこさんに、今おすすめのシューズを聞きました。果たしてみゃこさんに選ばれた一足とは……?
ウルトラマラソンでも着用! 仕事・プライベートにもおすすめ
みゃこ:私が紹介するのはブルックス『Glycerin MAX』です。見た目からクッションのボリュームを感じるシューズですよね。先日100kmのウルトラマラソンを走ってきたのですが、その際にもこのシューズで完走しました。
シューズアドバイザー・藤原さんの動画でもジョギングやLSD(ゆっくりと長い距離を走るトレーニング)にぴったりだと話していたので、私も試してみたいと思い選びました。100kmの距離を走るシューズとして大丈夫かなと不安もありましたが、実際に履いてみると大正解でしたね。
ーーウルトラマラソンを走る際にはどのようなシューズを履いている?
みゃこ:基本的にはクッション性を重視しています。また長い時間、走り続けるのでクッション性とともに安定感も意識していますね。そのうえで反発性も考慮しながらシューズを選んでいます。
このシューズ、クッション性や安定性が本当にハンパないです。この厚いミッドソールに全てが詰まっています。
超臨界発泡技術を用いて素材内に無数の気泡を生み出したミッドソール『DNA Tuned』を採用しつつ、前足部とかかと部で気泡の大きさが異なるため、素材の硬度に違いが出てとてもスムーズに走ることができます。
みゃこ:100kmを走る際には身体の広範囲に疲れ・ダメージが蓄積していきます。とくにペースを落とし、ゆっくりと長い距離を走ると足底に痛みが出ることが多くありました。ただ、このシューズを履いた今回のレースでは足底の痛みは出なかったです。
またゆっくり走る際には接地時間が長くなるため、足の横ブレが増えてしまうのですが、このシューズなら安定して接地できました
ーー厚底のスニーカーみたいな一足ですよね。
みゃこ:安定感が高いので長時間立ち続けたり、歩き続けたりするときにもすごくいいシューズだなと思います。Glycerinシリーズ特有のモチっとした走り心地、フィット感の良さも相まって、とても快適な一足です。またシューレースが丸い形状になっている点もすごく好きですね。
ーー仕事などでお会いしたとき、みゃこさんはこのシューズを履いていることが多いと感じていました。
みゃこ:そうなんです。トレーニングやお仕事、プライベートなど、どこでも使えちゃうシューズです。またアウトソールのラバーがしっかりとしており、約300km走っていますがまったくへたれた様子がありません。そんな耐久性の高さも魅力だと思います。
ーー300kmほど走るなかでラバーの消耗以外にクッション性の変化などは感じる?
みゃこ:あまり変わらないと思います。沈み込むような柔らかいシューズではないからこそ、独自素材のミッドソールがいい働きをしてくれているのだと感じます。
ーーメンズモデルは売り切れてしまいましたが(2025年3月下旬現在)ウィメンズモデルはRuntrip Storeに在庫が残っているので、気になった方はお早めにゲットしてみてほしいなと思います。
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ときに100km以上の距離を走るみゃこさんのお墨付きシューズ・Glycerin MAX。快適なジョギングを楽しみたい方はもちろん、ファッションに合うシューズを探している方にもおすすめの一足です。
詳細情報
ブルックス|Glycerin MAX

・価格:¥27,500(税込)
【動画からご覧の方はこちら】
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