2016年9月12日

食べ過ぎランナーに吉報!!「いくら食べても太らない身体になる」方法を見つけた!!

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ランナーは体重ではなくBMIをチェック!!

皆さんにとってのベスト体重は何kgですか? 食に対するモチベーションが上がる季節にさしかかっているので、体重計とにらめっこしている方もいるのでは。

ランナーなら一度は聞いたことのある「体重1kgを落とせばフルマラソンの3分のタイムが縮む」という説。福岡大学の田中宏暁らが提唱しています。この秋冬にフルマラソンレースにエントリーしている方は、美味しいものを我慢するシーンもあるでしょう。

体重を落とすことは好タイムに直結しそうですが、急に10kgと落としてしまっては、スタミナ維持ができなくなってしまいます。体重の数字にこだわりすぎるのも良くありません。体重という数字はわかりやすいですが、身長や体格によってその効果は異なります。ですので、ランナーの皆さんはBMIに目を向けてみてはいかがでしょう。

BMIの算出方法は簡単。体重(kg)÷(身長(m)×身長(m)で自身のBMIを算出することができます。日本肥満学会では、BMI22を標準体重としています。また、それが25以上となると「肥満」、そして、18.5未満を「低体重」と定めています。肥満だと思うようにタイムを伸ばせないでしょうし、低体重ですとケガのリスクが上がります。標準体重より低い、「BMI19.5以上21以下」が理想の数値と言えるのではないでしょうか。

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とはいえ、筆者のように美味しいものは食べたいし、ランナーとしてきっちり体重をコントロールしたいという方は少なくありません。「いくら食べても太らない身体になりたい」。そう願ったことはありませんか?

そんなわがままの解決策のヒントが、書籍『はたらく人のコンディショニング辞典』で紹介されていました。同書は脳科学者・医学博士の岩崎一郎さん、管理栄養士の松村和夏さん、ライフバランスマネジメントの渡部卓さん監修の一冊。

「人のエネルギー消費のメカニズムを知れば、そんな理想の体も夢ではありません」と同書で語られています。

詳しくみていきましょう。人が一日に消費するエネルギー(代謝)は3つに分けることができます。ランニングなどの運動や仕事をすることで消費される「生活活動代謝」、食事中や食後に体温があがった時に消費される「食事誘導性熱代謝」、そして、脳や心臓、消化器官など生きるために常に動かす部分に消費される「基礎代謝」になっています。

さて、ここで気付くと思うのですが、我々は何もしなくても基礎代謝としてエネルギーを消費しているんですね。「今日は走ろうか、それともやめようか……」などと、ボーっと3時間ほど悩んでいてもエネルギーが消費されているのです。どうりで走らなくてもご飯が美味しいわけです。

この基礎代謝をあなどるなかれ、なんと1日に消費する総カロリーの約6~7割をしめているのです。
つまり、この基礎代謝をあげることが、「いくら食べても太らない体」への近道となるのです。具体的な方法は「筋肉」をつけること。

「いくら食べても太らない体」をつくるポイント

「筋肉は“基礎代謝”のなかでも最も消費量が多く、全体の4割を消費しているといわれているため、筋力を上げれば筋肉量も上がり、太らない体が手に入るのです。筋肉量は20~30をピークに1年に1%ずつ減っていくものなので、同時に基礎代謝も減ってしまいます」(同書より)

つまり、30代をすぎると筋肉量が減るので、自然と太りやすい体となってしまうのです。ですので、筋トレが必要なのですが、「筋肉で脂肪を燃やすときには酸素が必要なので、筋肉を適度に刺激しながら酸素を供給するウォーキングなどの有酸素運動は、筋肉をつくり代謝を上げるのに最適」と同書で紹介されています。

つまり、ウォーキングやジョギングなどを筋トレにあわせると有効なのです。ランナーの皆さんにとってはグッドニュースですね。また、やみくも筋トレをするのではなく。大きくて強い筋肉の多い、下半身から鍛えましょう。その後、上半身、そして体幹。

9月に入り「食」への注目が集まる時期です。ぜひ、ランニングに筋トレを加えて、楽しいくて美味しい毎日をお過ごしください。

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Runtrip via ISHIGAKI TsunDAMI FES