トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

立川のトレイルランニング専門店『Trippers(トリッパーズ)』店長で、ご自身もトレイルランレースを走る朝長拓也さんにトレランの必携品『ライト』の選び方をご紹介いただきました。

トレランで「ライト」が必要な理由

朝長さんによると、トレランにライトを携帯する理由が2つあるそう。1つ目は、夜間の視界確保や、通行者に自分の存在を知らせるなど、走る際の “安全対策” 。2つ目は、ケガや道に迷った時などの “緊急時への備え” 。トレイルランのみならず、夜間のロードランニングでも『ライト』は重宝しますね。山は常に危険ととなり合わせなので、目的に合ったライトを選びたいものです。

ライトの種類

一口にライトと言っても値段も効果も多種多様。トレランで利用されるライトは主に3種類。

ヘッドライト

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

トレランでメインとなるライト。ヘッドライトにもいくつか種類があり、「使用する距離・時間によって適するものが変わってくる」と朝長さん。

■大容量バッテリーつき
明るくバッテリーが長持ちするので、長時間にわたるレースなどでも活躍。重量がある。

■コンパクトモデル
バッテリーとライトが一体となっており、軽量ながら十分な明るさがある。

■手のひらサイズのボタン電池ライト
走るための明るさは不十分だが、足元を照らしたり作業するのに使える。救急セットと一緒に携帯し、緊急時用として利用すると便利。

バッテリーの充電は、USBタイプや電池タイプなどがあり、現在はUSB充電が主流とのこと。トレランを始める方は、まずはミドルモデル(コンパクトモデル)のヘッドライトを準備し、レースに合わせて選んでいくのが良さそうです。

ハンドライト・ウエストライト

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

ヘッドライトの補助としてあると便利なライト。ヘッドライトは明るい反面、影が見えず凹凸感がつかみづらいけれど、ハンドやウエストライトは目線より低い位置から光が照射されるため、影ができ石や木の根が見えやすいのだとか。

ウエストライトは上向きに照射できるため、斜面の上りでは非常に便利だと朝長さん。

明るさの選定ポイント

ライトの種類が分かったところで、次に気になるのが明るさ。朝長さんによると、現在販売されているライトは

■大容量バッテリー付:600~750ルーメン
■ミドルモデル:400ルーメン
■緊急用手のひらサイズ:40ルーメン

程度のものが多いそう。トレランで使えるおすすめの明るさは 300~400ルーメン

また、明るさとともに注意したいのが照射範囲。「明るさが十分でも、照射範囲が極端に狭いものは使えないので、ある程度広い範囲を照らせるものを選んで下さい」とのこと。目的に合ったライトを選びましょう!

トレイルランにおすすめのライト

【petzl】NAO+

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

750ルーメンの超高出力ヘッドランプ『NAO +』は、ナイトトレイルにおける高性能モデル。モバイルアプリ『MyPetzl Light』と連携することで、いつでもスマートフォンやタブレット端末でバッテリー残量の確認やヘッドランプのカスタマイズが可能。

・価格:¥24,200(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
超高出力のヘッドランプでナイトトレイルに適したハイスペックモデル。アプリと連動してバッテリー残量の確認やカスタマイズが可能なのも嬉しいポイント

【petzl】スイフトRL

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

明るさ900ルーメンでわずか100gの『スイフト RL』はpetzlのコンパクトヘッドランプで最も高出力なモデル。光センサーによりユーザーの求める光量とビームパターンが自動で調節されます。

・価格:¥14,300(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
十分な明るさがありながらコンパクトなヘッドランプ。光センサーにより光量とビームパターンが自動的に調節される便利な機能もあります

【petzl】イーライト

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像持ち運びに便利な超軽量(26g)、超コンパクトエマージェンシーヘッドランプ。保護ケースが付属するため、バックパックのポケットやエマージェンシーキット等に入れて携帯するのに便利。10年間保存可能。

・価格:¥3,520(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
超軽量・超コンパクトな緊急時用のヘッドランプ。持ち運びに便利で長持ちするため予備として携帯するのがおすすめ

【blackdiamond】フレアー

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

わずか27g軽量コンパクトなエマージェンシーヘッドランプ。40ルーメンの明るさと手に入りやすいCR2032リチウム電池2個を使用。ハイ、ロー2段階の照度と赤色、ストロボ、SOSモードとヘッドランプとして必要十分な機能を備えています。10年間電池を入れたまま保管可能。

・価格:¥2,970(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
緊急時用のコンパクトなヘッドランプ。ヘッドバンドも安定した付け心地になっています

【LEDLENSER】NEO10R

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

明るく(600ルーメン)軽量で長持ちするコスパ最強のロングトレイル向けヘッドライト。ダブルバンドによる抜群のフィット感で、ずれ落ちる心配がありません。シンプルな操作性も魅力です。

・価格:¥11,000(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
軽量で長持ち、600ルーメンの明るさのロングトレイル向けヘッドライト。ダブルバンドによる抜群のフィット感、シンプルな操作性も嬉しいポイントです

【LEDLENSER】MT10

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

コンパクトで高出力(1000ルーメン)なライト、『MT10』。充電インジケーターも兼ねるフロントスイッチは野外での操作性に優れ、USB3.0を介した高速充電も可能なモデルです。

・価格:¥16,500(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
1000ルーメンもの明るさを誇り、野外での操作性に優れたハンドライト。高速充電が可能なのもおすすめポイントです

【milestone】trailmaster

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

最大850ルーメン出力のフィット感抜群のライト。電球色、昼白色の切替が可能なため、あらゆるシーンで使用できます。

・価格:¥19,250(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
ディスクシステム搭載でフィット感抜群のヘッドライト。ナイトランに限らず、あらゆるシーンで使用可能です

【milestone】MS-G2

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

多機能でコンパクトなヘッドライト。点灯する色の切替、赤色での点滅、クリップライトとしても使える便利なモデルです。

・価格:¥5,280(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
コンパクトでありながら、点灯する色の切り替えや赤色での点滅など多機能なヘッドライトウエスト

【milestone】ultraspire ルーメン600

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像

ウエスト専用のライト。ウエストバックが付いているため、揺れにくく、安定して遠くまで照らします。

・価格:¥18,250(税込)

「トレイルランニングの必携品「ライト」の選び方をご紹介。種類や用途は?」の画像
安定して遠くまで照らせるウエスト専用のライト。ウエストバック付属。上向きに照射でき、特に斜面の上りで効果的にサポートしてくれます

今回はトレランの必携アイテム『ライト』について朝長さんと一緒に見てきました。目的(距離や走る時間)に合うライトを準備して、安全で楽しいトレランの旅に出かけましょう!

合わせて読みたい


朝長 拓也さん
トレイルランニング専門店 Trippers 代表/ JAFTスポーツシューフィッター
2012年にトレイルランニングに目覚め、2017年にTrippersを立ち上げる。
※前職はアパレル企業で服の型紙を作るパタンナー
2018年トレニックワールド彩の国100mile 完走
2020年 KOUMI100 完走

Instagram
Facebook
オンラインストア

   
Runtrip編集部が書いた新着記事
RUNTRIP STORE MORE
RANKING
「ITEM」の新着記事

CATEGORY