【睡眠】鉄分不足になりがちなランナーと睡眠の関係 スリープトレーナーが解説

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専門家に聞くランニング。今回は『鉄分と睡眠の関係』について掘り下げます。お招きしたのは、睡眠指導や睡眠管理をしているヒラノマリさん。日本唯一と言えるアスリート専門の “スリープトレーナー” です。

『鉄分』と『睡眠』の関係

箱根駅伝などトップランナーのレースを見ていると、時折貧血で倒れるシーンが見られます。これは着地の際に赤血球が破壊され、体のなかから鉄分が不足してしまうためのよう。また、長時間ランによって発汗量が多いため、汗への鉄の流出量が増えるためとも言われています。

ランナーにとって大切な鉄分は、「睡眠にとっても重要」とヒラノさんは教えてくれます。走ることで分泌されるハッピーホルモン『セロトニン』が分泌されるのですが、これが後に『メラトニン』に変わって良い睡眠につながっていきます。ただ、このセロトニンを作るのにも鉄分が必要とされており、上記のことからランナーは不足になりがちなので、食事でフォローする必要があるのです。

ポイントは “ご飯” と “具だくさんの味噌汁”。鉄分といえば、ほうれん草やレバーですが、毎日摂取するのはなかなか難しいですよね。そこで、いつもの食事に一工夫することで鉄分不足を解消するのです。

「具沢山の味噌汁には、昨晩のおかずや冷蔵庫の残り物から。豚肉や魚をそのまま入れてもいいですよ。また、絹豆腐よりも木綿豆腐の方が、鉄分が2,3割多いです。冷蔵庫にあるお野菜を多めに入れるのもポイント」(ヒラノさん)

特別な料理を作るのではなく、毎日の食生活に少し変化を加えるだけで鉄分不足が解消され、良質な睡眠につながっていくとヒラノさんはアドバイスしてくれました。鉄分をしっかり摂って良質の睡眠を。

合わせて読みたい

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ヒラノマリさん

スリープトレーナー。日本では珍しいアスリート専門の睡眠トレーナー『スリープトレーナー』として活動。睡眠健康指導士の資格や現場経験を活かしたメソッドは、プロサッカー選手や五輪出場選手にも好評を得ている。

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