【ナイキ】スポーツショップ店員が”イマ”おすすめするランニングシューズまとめ | 2020年4月
Apr 21, 2020 / SHOES
Sep 08, 2020 Updated
ランニングシューズを探しているけど、種類が多いし、新しい商品がどんどん出てくるので、どれを選べばいいのかわからない。そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこでRuntrip Magazineでは、ランニングシューズ選びのプロであるスポーツショップの店員さんに「今、オススメしたいランニングシューズを最大2つまで教えてください」とインタビューを実施。各ブランドごとにまとめました。
今回は、ナイキのランニングシューズをご紹介。普段からランニングを楽しんでいるランナーのみなさんも、これから走りたいという方も、これからのシーズンのランニングシューズ選びの参考にしてみてください。
まずご紹介するのは、こちらのランニングシューズです。
ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%
まずは、スポーツショップ2店舗がイチオシと回答した『ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%』です。
カーボンプレートが搭載された革命的なシューズ。軽くてクッション性があり、スピードも出ます。このクッションがゴールまで足を進めてくれます。フルマラソンでサブ3レベルのランナーにオススメのシューズです。
– ステップスポーツ 熱田–自己記録を更新したい方へオススメのシューズです!
– スーパースポーツゼビオ渋谷公園通り店 上村 –
ヴェイパーフライシリーズについては、シューズアドバイザーの藤原さんをお招きして動画でもまとめています。こちらも是非ご覧ください。
ナイキ ズーム フライ 3
次に、アートスポーツ本店 佐々木さんがオススメする『ナイキ ズーム フライ 3』をご紹介。
最近、注目を集めている厚底シューズ。ミッドソールにカーボンプレートが内蔵されていて、シューズ前足部で着地すると、カクンと前に倒れこむような重心移動ができ、スピードに乗りやすく維持しやすい。フルマラソンやハーフマラソンでの記録更新が期待できるシューズです(フルマラソン3時間半~4時間、ハーフマラソンで1時間40分を目標にするランナーにオススメ)。以前のズームフライ フライニットより、アッパーのフィット感、ソールのグリップがアップし、着地時の足裏のブレが軽減できます。
– アートスポーツ本店 佐々木 –
ナイキ フリー ラン フライニット 3.0 2020
続いて、ビーアンドディー渋谷店 菅谷さんがオススメする『ナイキ フリー ラン フライニット 3.0 2020』をご紹介。
『素足のような感覚』を実現したシューズがリニューアル。大会中止が相次ぎ、目標を見失ってしまっている方が非常に多くいらっしゃると思います。大会のために購入したヴェイパーフライやズームフライなどの “厚底レーシングシューズ” を上手に履きこなし、ランニングを一から見直す良い機会だと思います。ランニングフォームの理想は “無駄なく” 走ること。厚底シューズは、足への衝撃を軽減してくれるメリットもありますが、接地感覚が損なわれてしまうデメリットも。足の裏に「どのくらいの衝撃が加わっているか」「どこで接地しているか」「どのように体重を移動させているか」を見直すことで、無駄のない良いフォームに繋がると思います。こんな今だからこそ『ナイキフリーランフライニット3.0』がオススメ。伸縮性のあるデザインとサポート力のあるアッパーの組み合わせで、足の動きに対応した、しっかりとした履き心地を得られます。前作よりも軽くて、地面に近いデザイン。無駄のない効率的なランニングフォームを手に入れたい方、怪我の多い方、あらゆる方にオススメです。早いスピード、長い距離ではなく、短い距離、接地感覚を確かめられるくらいのゆっくりペースで走る際にオススメします。初心者の方は、ウォーキングからスタートするのが良いでしょう。時短で効率の良いトレーニングを心がけましょう。
– ビーアンドディー渋谷店 菅谷 –
ナイキ ズーム ライバル フライ 2
さらにご紹介するのは、ステップスポーツ 熱田さんオススメの『ナイキ ズーム ライバル フライ 2』です。
トレーニングシューズとして最適です。コストパフォーマンス、耐久性がとても良いシューズです。カラーバリエーションも豊富で、自分の好みに合わせられるのも嬉しいポイントです。
– ステップスポーツ 熱田–
ナイキ ズーム ペガサス ターボ 2
最後にご紹介するのは、アートスポーツ本店 佐々木 さんがオススメする『ナイキ ズーム ペガサス ターボ 2』です。
ミッドソールに、軽量かつ反発性に優れた素材 “ズームXフォーム”が使用されています。硬すぎず、柔らかすぎず、丁度いい足裏への反発感があり、レースから本番を想定した練習など、幅広く使用できます。ナイキの中では足囲がやや広めで、多くの方にフィットしやすい型。程よい弾力があり、踏み込まなくても楽に進める感覚があります。レース後半でも靴が重く感じにくいので、最近ではウルトラマラソンでの使用率が上がっています。
– アートスポーツ本店 佐々木 –
ナイキのランニングシューズをお探しの方は、アドバイスを参考にお買い物を楽しんでくださいね。
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