【アシックス】ワイドモデルのおすすめランニングシューズ7選
Oct 02, 2019 / SHOES
Nov 16, 2020 Updated
足幅が広くて、なかなかフィットするランニングシューズが見つからない……。
今回は、そんなランナーのお悩みを解決するべく、アシックスのランニングシューズ『ワイドモデル』をご紹介します。
目次
ワイドモデルのランニングシューズとは
幅広に作られているアシックスのランニングシューズ
ランニングシューズを作る際、原型となる靴型(ラスト)が用いられます。この靴型は、メーカーやシューズの使用用途によって異なり、たとえ同じサイズのシューズでもモデルによって小さく感じたり、幅が狭く感じたりすることがあります。
一般的に、日本人は欧米人に比べて足幅が広いと言われています。アシックスのランニングシューズは、足幅が広いランナーでもフィット感があり、快適に走ることができます。
足幅が広いランナー向けに展開されているワイドモデル
足幅が広い人のために、アシックスのランニングシューズにはワイドモデルが展開されています。足幅とは具体的に、親指と小指の付け根の一番張り出している部分の幅のことを指します。足幅の目安としてワイズというものがあります。一般的に2Eが標準的な足幅で、数字が大きくなるにしたがって幅が広くなることを意味します。
どんなに機能性が良いランニングシューズでも履く人の足にフィットしていなければ、その機能は発揮されません。たとえば、足幅が広い人が幅の狭いつくりのシューズを履いた場合、安定感が悪くなったり、走っている時に窮屈に感じたりします。
なお、アシックスでは、もともと大き目の作りとなっている初心者向けのモデルを中心に、さらに足幅が広いランナー向けにワイズ4E相当の『エキストラワイド』が一部モデルで展開されています。
初心者のランニングや長い距離のジョグにおすすめのシューズ
ゲルカヤノ 26 ワイド
アシックスの鉄板トレーニングシューズともいえる『GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 26』。人気シリーズの26代目は、これまでのモデル以上にクッション性と安定性を高めたシューズ。初心者の方からシリアスランナーまで、長い距離を走るためにおすすめの1足です。
GT-2000 9 ワイド
初心者にとって鉄板シューズといっても過言ではない、GT-2000シリーズ。2020年10月に最新作『GT-2000 9』が登場。不快感の原因となる縫い目がなくなり、よりソフトなメッシュ素材による一体型アッパーを採用。シームレスのアッパー補強などによりフィット感が向上し、シューズの重さも軽量化されています。インソールにはやわらかな新素材のフォームが使われ、踏み込み時の快適性が高められています。さまざまなシーンで足をサポートするランニングシューズです。
■GT-2000 9のレビュー動画・記事はこちら
ゲルニンバス 21 ワイド
クッション性を重視したロングセラーモデル『GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)』。“NIMBUS”とはラテン語で“雲”を意味し、やわらかく心地よい走りを追求したランニングシューズです。アッパーには足当たりのやわらかなメッシュ素材が採用され、優しいフィット感と快適な履き心地が得られる仕上がりです。
サブ4を狙いたいランナー向けにおすすめ
ゲルフェザー グライド 4 ワイド
ソールの中央部の設置面積を広くして、安定感をもたせたフラットソールのランニングシューズ。アッパーの補強材のフィット性を高め、安定感のある走りを実現しました。マラソンでサブ4を狙いたいランナーにおすすめです。
様々なトレーニングに対応できるランニングシューズ
ライトレーサー ワイド
部活生の日々トレーニングから、本格的なレースまで対応するランニングシューズ。従来のモデルに比べて、前へスムーズに進む力をが向上しています。毎日使いやすい手軽さながら、レースまで想定した機能と汎用性が特徴の一足です。
スピードトレーニングやマラソンのレーシングシューズに
ターサーエッジ ワイド
シリアスランナーのスピードトレーニングやマラソンのレース用としておすすめの『TARTHEREDGE(ターサーエッジ)』。着地時にクッション性が発揮されることで、着地から蹴り出しまでの足運びを安定させ、ランナーが持つパワーを路面にしっかり伝えながら蹴り出せます。
1分1秒をけずり出すシリアスランナーのレース用シューズ
ソーティマジック RP 4 ワイド
駅伝や短い距離でのロードレースなどで使うレーシングモデル『ソーティマジック』。1分1秒の記録をけずり出すシリアスランナーの勝負シューズとしておすすめの一足です。
ここまでアシックスのワイドモデルのランニングシューズをご紹介してきました。
自分の足にフィットするランニングシューズを見つけて、これからのシーズンのランニングを楽しんでいきましょう!
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