オフシーズンだからこそ時間をかけてほしい、 身体のメンテナンスについて

インストラクターの浦谷です。

先週千葉で行われた、世界的に有名な障害物レース『スパルタンレース』に参加してきました!

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楽しく完走したものの、腕や足にアザをつくり、相当疲労がたまりました。

7.5kmほどの距離の中に22の障害物があり、存分に体を動かしましたが、最後の方は疲労で、ゴールした後は満身創痍という感じでした。

さて、身体が痛む時こそ、いつも以上のボディケアやメンテナンスの必要を感じます。

今回は、メンテナンス方法をご紹介するコラムの後編です。

“身体をメンテナンスする”ことへの意識

激しい練習やレース後だけでなく、日々の習慣として身体をメンテナンスする必要があるのは、プロアスリートに限りません。

では、“身体のメンテナンスする”とはどういうことでしょう? ランニングを始めてまだ日が浅い方、いつも健脚ケガ知らずな方は、これまで特に気にしていなかったかもしれません。

ケガ予防、パフォーマンスアップに役立つ“身体のメンテナンス”。ランナーなら、誰もが知っておくべき内容です!

前回に引き続き、おすすめのメンテナンスとその効果を簡単に説明します。

カイロプラクティック

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主に背骨や骨盤の配列を調整し、流れをよくする手技です。矯正時にポキポキと音が鳴したりするものもあれば、音を鳴らさないものも。手法は様々ですが、どれも筋肉のケアや左右バランスの調整、姿勢の歪み改善になります。

日本では民間資格ですが、海外では国家資格として認可されている国もあり、4,200時間にもなる専門教育の課程があります。

個人差がありますが、施術後は患部や全身に熱感、倦怠感がでるケースがあります。

初めて受ける場合は、レース直前などではなく、施術後の期間に余裕を持って体験することをオススメします。

クライオセラピー

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表面を冷やして深部を温める理論の施術です。

体を冷やすというと、クールダウンのイメージが強いかもしれません。氷で筋肉を冷やしながらほぐす施術『アイスマッサージ』などは、ウォーミングアップにも広く行われています。温浴施設で水風呂と温浴に交互に入って疲労を抜く『交代浴』もこれに含まれます。

アイスバスを使って冷水に浸かったり、冷却専用機材を備えた専門店に行くなど、クライオセラピーを体感する方法は色々あります。

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氷嚢や保冷剤を使う身近なアイシングは、直接患部に当てて20分程度。患部の範囲が広い場合は、アイスバスなどを使って15℃程度の冷水に約15分入水が目安です。

正しく行えば、疲労回復、ケガの予防や早期回復に効果的です。練習後に試して、自分に合う方法やタイミングなど見つけましょう。

2回に分けてご紹介した“身体のメンテナンス”。専門家のもとで受けた効果を長くキープするためには、継続したケアが大切。セルフケアも学んでおきたいところです。

次回は“オススメ簡単セルフケア”をご紹介いたします!

浦谷美帆が執筆した記事

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