ランニングインストラクター 浦谷美帆による 「秋山おすすめトレイルコース」

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ランニングインストラクターの浦谷です。

今年もマラソンシーズンが到来!自己ベストを目標に走り込みを始めているシリアスランナー、いやはやそんなことお構いなし!ラン後のビールを励みに日々走り続けている呑んべぃランナーの皆さん、ウェイトダウンを目指す方も、たまには気分を変えてみませんか?私が今回ピックアップするのは秋の魅力溢れるトレイルコース。おすすめの絶景ポイントと楽しみ方をご紹介していきます。

■トレイルランニングの魅力

「群馬県 赤城山」にあるトレイルコースは、この時期見事な紅葉を眺めながら、日本の四季を感じ情緒あふれる景色を楽しめます。後半は小尾瀬と言われる湿原「覚満淵(かくまんぶち)」を散策、最後までお楽しみ満載のトレイルコースです。最寄りのバス停からおよそ3時間程度でゴールできるのでビギナー女子でもチャレンジしやすくおすすめですよ。

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バス停と無料駐車場がある赤城公園ビジターセンターからスタート。

湖畔を走り出すと間もなく赤城神社へつながる赤い橋が雰囲気を盛り上げてくれます。赤城神社で行程の無事をお願いしたら黒檜山登山口へ。いよいよ旅の始まりです。

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湖畔から山頂までの標高差は約450m、登山道はよく整備されています。たまに休憩しながら、樹林帯や岩場を越える飽きのない70〜80分。尾根に出ると秋色に染まった外輪山が一望できます。標高1,826mの赤城山最高峰、黒檜山(くろびさん)山頂は広々と眺めがよく、お天気に恵まれると長野県八ヶ岳連峰まで楽しめます。ここで持参したおたのしみの昼食をどうぞ。山小屋はありませんので予め準備していきましょう。

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辺り一面の紅葉

黒檜山から駒ヶ岳への稜線は下って登って少しタフですが、やがて木階段からひろがる絶景は必見。旅の疲れを癒してくれ、この行程の充実度も高まります。最後に大沼湖畔の車道へ出たら覚満淵へ。標高1,360mに位置する覚満淵と言われる湿原は別名「小尾瀬」と呼ばれるほどの名所。クールダウンも兼ねて、歩いて散策しましょう!

ロードランばかりだと使う筋肉にも偏りが出てきます。

これは怪我に繋がる原因の一つです。トレイルランでの動きは、ダイナミックな動作が多くいつもと違った筋肉に良い刺激が入るため、フィジカルコンディションの調整になります。山の景色に癒され、メンタルコンディションも一緒に整えましょう。フィジカルもメンタルも鍛えられるトレイルランニング、今週末さっそくおすすめの秋山へ出かけてみてください!

秋山トレイルRunTripへGo~!

■今回のおすすめのトレイルコース

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