2017年1月26日

貼りやすい!剥がれにくい!かっこいい! ☆SUW☆ CobraXion Tape

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練習やレースでテーピングをしているランナーの皆さん、このカラフルなウェーブ構造の一風変わったテープをご覧になったことはありますでしょうか?

まるでお洒落なボディアクセサリーを付けているようなこのテープを開発されたのは、株式会社SUWの鈴木一泰さん。

テレビでNBAやMLBなどアメリカのスポーツを見ていたいた際に、スーパースターたちが貼っているテーピング。これまでの努力の勲章のようであり『なんとも素晴らしい!』と感じられました。でもテーピング単体で見ると決してかっこいいものではありません。デザイナーでもある鈴木さんは、『もっとつけていてカッコよくテンションの上がるテーピングを作りたい!』という想いを長い間持ち続けられ、念願叶って2011年に「コブラクションテープ」を開発されました。

白やベージュは地味で目立たなくて良いという利点もありますが、付けていると故障や怪我をしているのでは?とネガティブに捉えられることも少なくありませんよね。このテープはつけていてかっこいいだけでなく、形にもこだわり、驚くべき利点が多くあります。

3月に初めてフルマラソンに挑戦する浅川さんをモデルに、実際に鈴木さんにコブラクションテープを貼っていただき、貼る部位や貼り方のコツをレクチャーいただきました!

まず、浅川さんがトレーニングを積む中で一番の悩みである膝の痛み。まだ走り始めて数ヶ月、ランニングフォームが確立されていない中での練習なので、少し痛みが出てしまっているようです。

鈴木さん:『剥がれにくい状態をつくるために、皮膚を清潔にして乾いていることを確認してください。練習やレースの前夜のお風呂に入った後、身体が乾いてきたなと思った瞬間に貼るのが一番ベストです。寝ている間もケアしてくれるので一石二鳥ですよ』

膝の痛みが出る原因として多くあるチョウケイ靱帯への負担。まずはそこにアプローチをしていきます。膝にコブラクションテープを貼る場合は椅子に足をかけて関節や皮膚を伸ばした状態を作ります。そこから、膝に引っ掛けるようにして貼るスタート地点を決めて、心臓に向かって下から上にテープを引っ張らないように優しく押さえていきます。

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さらにもう一箇所。テープを貼らない方の足を前方へ出し、身体を少し仰け反らせると腸腰筋へとつながる部分の筋肉が伸びます。ここに膝に貼ったコブラクションテープと直線ラインで貼っておくと、辛さの軽減や怪我の予防に力を発揮するかもしれません。

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そして走り込むと痛みが出やすい腰にも。

鈴木さん:『かがんで貼る位置の皮膚を伸ばします。お腹をへこませながら曲げ、腰にアーチができるようにするのがポイントです』

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鈴木さん:『脊柱起立筋に貼るために、お尻の中間部分の仙骨の上部位置を目印に、下から上へテープを伸ばさず腰に乗せていくイメージで貼ります。起き上がってテープにシワができている状態がベスト。引っ張った状態で貼ると、皮膚がストレスを感じ、痒みを感じてしまうこともあるので注意してください。人に支えられているような安定感が腰や背中に出て、皮膚を持ち上げ癒着している筋膜のすべりをスムーズにするので、コリやムクミを改善する利点もあります。貼る位置さえ最初に決めておけば、鏡を見ながら自分で貼ることも可能です』
次に、肩甲骨周り。
鈴木さん:『貼る時は自分を抱きしめるように丸まって、猫背にすること。この位置は心臓より上なので、上から下に貼っていきます。ここに貼ると、胸が開いて呼吸がしやすくなると言われています』

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フルマラソンのレース、終盤になるとよく猫背になってしまっている方を見かけますが、それを防ぐためにもこの貼り方は効果的なんだとか。

そして、鈴木さんのオススメは手首と足首へのテーピング。手首に貼ると肩の可動域が広くなり、足首に貼ると全身のバランスが整うのだそう。これが本当に凄かったです!!

鈴木さん:『この貼り方は、足首の距骨のバランス(安定)とアキレス腱のねじれを調整することにあります。足を肩幅に開き、つま先を若干広げ『逆ハの字』の体勢をとります。ポイントは体重を足に乗せた立位の状態で、距骨に対してアプローチをするため、足首のくるぶしに向かってテープを伸ばさずに直角に貼ること。アキレス腱に貼る時も同様の立位(足を肩幅に開き、つま先を若干広げ『逆ハの字』←この状態がアキレス腱が真っすぐになっている)状態で、踵に1コブかませてアキレス腱上に貼っていきます。この状態で貼った方の足をついたまま片足をあげる運動をすると、股関節の開きや足の安定感が違うのがわかると思います』

浅川さん:腿が上がるのがとてもスムーズ!!

足首を固定するためにぐるぐるとテープを巻く巻き方もありますが、そうすると可動域が狭くなってしまいがち。この2箇所に貼るだけで可動域を狭めることなく、安定感が出るので一度貼ると病みつきになるそうです。

そして、最後に手首。

鈴木さん:『この貼り方は、皮膚を伸ばした状態でテープを貼るのではなく、リラックスした状態で貼るのがポイントです。手首にあるリストバンド状の帯状の筋肉『伸筋支帯と屈筋支帯』に対して貼っていきます。手のひらが上の場合は手と手首の境目に貼り、手の甲が上の場合は手首に2つある出っ張りの骨を中心にして貼ります』

貼った状態で手を後ろに持って行ってみると、この違い!!

浅川さん:え??なんで!!??すごい!不思議!

ここまで可動域が変わるのは、手首の伸筋支帯と屈筋支帯という手首に対してリストバンド上に伸びている筋肉が、PC作業などで日常的に緊張していること。それをテーピングで皮膚を持ちあげて筋肉に張り付いている状態から解放してあげることで、ここまでの可動域が出て肩の辛さも緩和されるそう。これには本当にびっくり。

鈴木さん:『寝るときも手のひらを上にして寝ると、肩が下がった状態で眠れるので楽だと思いますよ。手の甲を上にすると肩が上がってしまうので肩が緊張して起きた時にスッキリしてない状態になりがちです』

浅川さん:『テーピングでこんなすごい体験は初めてです!これまで地味なテーピングは貼りたいと思わなかったけど、これは効果が実感できる上可愛いので、付けていてテンションがすごく上がります。すごく走りたい気持ちになりました!今夜走るのが楽しみです!!』

いくつか貼り方をレクチャーしていただきましたが、基本的に共通(足首は例外)するのは皮膚を持ち上げて皮膚を筋膜から浮かせた状態を作るということ。このウェーブ状の形も、最初はひらめきで『かっこいいからこのデザインにしたい!』と作られたものが、使ってみると剥がれにくいや貼る時の位置決めなどの貼りやすさに繋がっています。

ランニングを頑張っていれば、多少の怪我や故障は付き物ですが、それをこのカラフルなテープを貼ることでケアをしながらも、もっと走りたい!楽しい!といった風に、メンタルを向上させてみませんか?

☆SUW☆ CobraXion Tapeの詳細はこちらから。

http://www.suwwear.com/cobraxion/

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北川 麻利奈が執筆した記事

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