【湘南国際マラソン攻略法5選】マイボトル給水・防寒・風・コースの注意点を大会アンバサダーに聞いた

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2026年12月6日(日)に開催される『第21回 湘南国際マラソン』の舞台は、富士山や海を望む国道134号。比較的フラットなコースに加え、ランナーがマイボトルを携行して走るスタイルも特徴です。

昨年、このレースでフルマラソンに初挑戦したRuntrip編集部・ミホは、その経験を生かし、今年はサブ4を目指してトレーニング中。今回は、大会アンバサダーを務めるウルトラランナー・みゃこさんとともに、目標達成に向けて押さえておきたい5つの攻略法を紹介します。

初めて湘南国際マラソンに挑む方も、自己ベスト更新を狙う方も、ぜひ参考にしてみてください。

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(左から)Runtrip編集部・ミホ、ウルトラランナー・みゃこさん

攻略法その1:スタート前の動き方と冷え対策

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提供:湘南国際マラソン実行委員会

当日は、時間に余裕を持って会場へ向かいましょう。JR東海道線の二宮駅または大磯駅から、無料シャトルバスを利用できます。みゃこさんによると、バスは頻繁に運行しているものの駅には多くの人が集まるため、到着が遅いと焦りにつながるとのこと。

昨年、ミホは始発電車で向かい、午前6時前に二宮駅へ到着。この時間帯はバスの乗車待ちの列もさほど混んでおらず、スムーズに移動できたと振り返ります。

会場内では、手荷物預け・トイレ・整列に必要な時間を逆算して行動することが大切です。ミホは昨年、広い会場で迷い、スタート前に慌ただしくなってしまったそう。事前に会場マップで位置を確認しておくほか、みゃこさんは混雑でインターネットにつながりにくくなる場合に備え、オフラインでもマップを見られるように保存しておくことをすすめます。

自分のスタートブロックの整列場所と時間も、確認しておきたいポイント。待機エリアが狭く、到着が遅れると後方からのスタートになる場合もあるため、注意が必要です。

12月の早朝は海風や長い整列時間で体が冷えやすく、待機場所が日陰になる場合もあることから、防寒対策も重要。みゃこさんはウィンドシェルを羽織るほか、暑くなったら走行中でも手首側へ下ろして調整できるアームカバーを活用していると述べます。

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THE NORTH FACE『フライトインパルスジャケット』

ミホが昨年着用したのは、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の『フライトインパルスジャケット』。薄くて軽く、着たままでもゼッケンが透けて見えるといいます。約5km地点で脱いだ後は、小さくたたんでポケットに収納。かさばらずに走れた点が便利だったと話します。

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提供:湘南国際マラソン実行委員会

本大会では、事前申込制の『クリーンスタートプラン』も用意されています。スタート前から約5km地点までに設けられているボックスに、着用していた防寒用ウェアを専用の袋に入れて預け、レース後に受け取れる仕組み。スタート地点の廃棄物を減らし、ランナーが快適にレースを迎えられる環境づくりを目的としています。

攻略法その2:マイボトルでの給水

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提供:湘南国際マラソン実行委員会

湘南国際マラソンは、世界で初めて「コース上の使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロ」を実現した、環境配慮型のマイカップ・マイボトルマラソンです。フルマラソンではスタート時に200ml以上の水分が入ったマイボトルの携行が必要で、レース中は200mごとに計200か所設けられた給水ポイントで補充できます。

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THE NORTH FACE『エンデュリスレーシングショーツ』

ボトルは手に持ち続けると負担になったり落としてしまったりすることもあるため、ポケットや小さなザックに収納するとよいでしょう。みゃこさんは、ウエスト全周にポケットを備えたTHE NORTH FACEの『エンデュリスレーシングショーツ』を活用し、400mlのフラスクを収めて走っているといいます。

マイボトルの利点は、自分のタイミングで飲めること。ただし、サブ4を目指すランナーが多く集まるペース帯などでは、給水ポイントの混雑も予想されます。みゃこさんによると、スタート時に水分を多めに入れておけば、補充回数を減らせるうえ、空いているタイミングで立ち寄りやすくなるそう。こうした工夫が、負担やタイムロスを抑えることにつながります。

また、昨年のレースで水分をとりすぎたというミホに、みゃこさんは「一度にとる量を調整することが大切」とアドバイス。自身は3〜5kmごとに、口を潤す程度の給水を心がけていると話します。

給水ポイントで味わえるドリンクも、レース中の楽しみのひとつ。本大会では、麦茶やカルピスなどの「お楽しみドリンク」が用意されています。

攻略法その3:コースが生む心の罠

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湘南国際マラソン2026公式HPより抜粋

レース中に気持ちを切らさないためにも、折り返しやゴールの位置を事前に確認しておきましょう。江の島の折り返しは約19km地点で、実際の中間地点は鵠沼海岸の「松波」交差点の少し先。江の島で半分まで来たと思ってしまうと、折り返した後の道のりが長く感じられると、みゃこさんは話します。

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提供:湘南国際マラソン実行委員会

もうひとつ知っておきたいのが、37km地点あたりでゴール会場付近を一度通り過ぎるコースになっていること。完走を祝うアナウンスや音楽が聞こえるなか、まだ走り続けなければならず、脚も気持ちもつらくなりやすい区間です。みゃこさんによると、ここで歩き始めてしまうランナーも多いそう。当日はペーサーや近くを走るランナーと仲間意識を持って、最後まで力を振り絞りましょう。

攻略法その4:海沿いの風との付き合い方

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提供:湘南国際マラソン実行委員会

海沿いを走る本大会では、風への備えも欠かせません。みゃこさんによると、前半は日陰が多く寒さを感じやすいほか、追い風になる傾向があるそう。江の島で折り返した後は向かい風になりやすいため、後半に余力を残せるよう、前半にペースを上げすぎないことが大切です。

とくに34km付近の西湘バイパスは、やや坂に感じられるうえ、風を直接受けやすい場所だといいます。みゃこさんは「こうした区間では、ペーサーや集団について走るのがおすすめ」とコメント。事前に海沿いや河川敷で向かい風を体験しておくと、当日の心構えにつながるといいます。加えて、海沿いの照り返しへの対策として、サングラスを着用するのもよいでしょう。

攻略法その5:景色を力に変える

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提供:湘南国際マラソン実行委員会

富士山や江の島、相模湾を望む景色に加え、ごみの少ないコースの美しさも、本大会の魅力です。後半の苦しい場面では視野が狭くなりがちですが、みゃこさんは、周囲の風景を楽しみながら気持ちをリフレッシュしてほしいと話します。

また、ランナー同士がすれ違う区間が長いのも特徴のひとつ。沿道の応援に加え、一緒に挑む人と声を掛け合うことも、前へ進む力になるでしょう。

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今大会でサブ3.5のペーサーを務めるみゃこさんは、周囲のランナーの気持ちを盛り上げることも意識しているとのこと。「ゴールで喜びを分かち合えたらうれしい」と語り、ほかのペースで走る人にも、すれ違う区間などでエールを送りたいといいます。

ミホは今回の攻略法を踏まえ、本番ではサブ4を目指してベストを尽くすと意気込みを語り「けがなく、無理せず練習を頑張っていきましょう」と、同じ大会に挑むランナーへメッセージを送りました。

第21回 湘南国際マラソン 公式HPはこちら

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