【ランニングシューズ】2021年上半期おすすめシューズ6選をシューズアドバイザーがご紹介
Jun 27, 2021 / SHOES
Apr 05, 2022 Updated
ラントリップ お馴染みのシューズフィッティングアドバイザーの藤原岳久さんが選ぶ2021年上半期おすすめランニングシューズをご紹介。藤原さんはブランドを渡り歩き、シューズ販売に携わって20年以上。47歳でマラソン自己ベスト2時間34分28秒を出した、走るシューズアドバイザーです。
カテゴリー別にレーシングシューズ、テンポアップシューズ、デイリートレーナーから2足ずつご紹介します。
レーシングシューズ
まず紹介するカテゴリーは『レーシングシューズ』。ヴェイパーフライに対抗する厚底カーボンシューズで、多くのランナーが履きこなしやすいアシックス『METASPEED Sky(メタスピードスカイ)』とニューバランス『FuelCell RC Elite v2(フューエルセルRCエリートv2)』をピックアップ。
『METASPEED Sky』は推進力を感じる構造ながらも安定感の高いシューズ。『FuelCell RC Elite v2』もクセがなく心地良さのある厚底シューズと藤原さんお墨付きの一足です。
ASICS|METASPEED Sky
・価格:¥27,500(税込)
New Balance|FuelCell RC Elite v2
・価格:¥28,600(税込)
テンポアップシューズ
続いては、テンポアップシューズの2足。プーマ『DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ )』とサッカニー『KINVARA 12(キンバラ 12)』が選出。いずれも、厚底シューズを履くためのトレーニングや速いペースでのワークアウトに適したランニングシューズです。
『KINVARA 12』はどんなシーンにも合うオールマイティーなシューズと評価。1万円以下で購入できる点も嬉しいポイントです。『DEVIATE NITRO』は走行効率を高めてくれるシューズと解説。良いフォームで走れるようになると藤原さんは言います。
PUMA|DEVIATE NITRO
・価格:¥19,800(税込)
Saucony|KINVARA 12
・価格:¥9,790(税込)
デイリートレーナー
最後はデイリートレーナーとしてアシックス『GLIDERIDE 2(グライドライド 2)』とナイキ『エア ズーム ペガサス 38』が選出。
安定感とガイドがしっかりとしている『GLIDERIDE 2』は軽量化されたと評価。ナイキの定番シューズ『ペガサス 38』はフィット感とクッション性が良く、自然と足を入れてしまうと振り返りました。
ASICS|GLIDERIDE 2
・価格:¥ 17,600(税込)
NIKE|エア ズーム ペガサス 38
・価格:¥14,300(税込)
藤原さんの解説をぜひシューズ選びの参考にしてみてくださいね!
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藤原 岳久さん
F・Shokai 【藤原商会】代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 /JAFTスポーツシューフィッター / 元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)
藤原商会オフィシャルサイト