【プーマ】カーボンプレート搭載の本気の厚底レーシングシューズ「DEVIATE NITRO」をレビュー
Feb 18, 2021 / SHOES
Feb 18, 2021 Updated
ラントリップ お馴染みのシューズフィッティングアドバイザーの藤原岳久さんと、プーマの『ディヴィエイト ニトロ』をレビュー。他のカーボンシリーズの履き分けも解説されています。藤原さんはブランドを渡り歩き、シューズ販売に携わって20年以上。47歳でマラソン自己ベスト2時間34分28秒を出した、走るシューズアドバイザーです。
市民ランナー向けの『ディヴィエイト ニトロ』
カーボンプレート入りの厚底シューズ『ディヴィエイト ニトロ』。新開発の『ニトロフォームミッドソール』を搭載。軽量で、バウンドの耐久性があります。プレートが足袋のように二股に分かれて入っているそう。
着用して走ってみた藤原さんは「リズムがとりやすく、どこで着地しても重心が中央に寄り、蹴り出しがスムーズ。コンセプトは『誰でも履ける厚底』ですが、まさに! 市民ランナーにとって、非常に使いやすいシューズ」と評価。こちらを履いて自己ベストを出している選手もいるので要注目。
「誰でも使えて、注目度の高いシューズ」と藤原さん。アウトソールに耐久性のあるラバーを使用。前足部にゆとりがあり、日本人の足形に合うラストです。
厚底初心者にもオススメの『ディヴィエイト ニトロ』は、2月18日に一般販売が開始されます。
DEVIATE NITRO
・価格:19,800円(税込)
・重量:約255g (27cm)
・商品詳細:こちら
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藤原 岳久さん
F・Shokai 【藤原商会】代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 /JAFTスポーツシューフィッター / 元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)
藤原商会オフィシャルサイト