10周年で10色展開!! ブルックス『GHOST10(ゴースト10)』で自己新を!!
Aug 18, 2017 / SHOES
Jul 09, 2019 Updated
みなさん、こんにちは。シューズアドバイザー藤原です。
さて、今回はBROOKSの自己ベスト更新を狙うランナーにクッション&軽量ランニングシューズ「GHOST10(ゴースト10)」のご紹介です。デビュー10周年!軽量でクッション性の高い人気モデルが、アップデート。10周年を記念して、カラーは10色展開。ワイズやカラーも選べ、お好みに合わせてチョイスできます。
人気の定番シューズは、モデルチェンジや技術革新をする一方、前モデルの機能をそのまま引き継いでいることがあります。前モデルの満足度が高いのなら、それは変わらないことがメリット、大きなアドバンテージになります。このゴーストのモデルはまさにそれ。踵のフィット感、クッションのフィーリングの良さが変わらない、BROOKSを代表するニュートラルモデルです。
ここでテクノロジー変化の4つのポイントをご紹介しておきましょう。
①ヒールセグメント クラッシュパッド
かかと部の独立したクラッシュパッドが、着地時にかかる衝撃を、加速へと変化させ、力のロスを減らし、スピードを逃さない。
②エンジニアードメッシュ
2層構造のメッシュで、アッパーのフィット感を損なわず、通気性がさらにアップ。気になるムレや臭いを軽減。
③ブラッシュ トランジションゾーン
つま先への体重移動の際、高さの異なるゾーンがしっかり地面を捉え、よりスムーズで安定した走りを生み出します。
④独自技術、“バイオモゴDNA”採用
スピードや体重、フォームや路面状況によって常に変化する衝撃にあわせ、最適な衝撃吸収力と反発力に自動で変化する独自のクッション材「バイオモゴDNA」を採用。クッション性までカスタマイズできる次世代の素材です。
ゴースト10は、9からの良い部分を丸ごと引き継ぎ、アッパー(シューズ上部)のメッシュ部が増え、実際履いてみると足あたりが前モデルよりも大きなアドバンテージを感じるフィット感に。デザインもさらにオーソドックスになり、これなら普段履きにもできますね。
ゴースト10の1番好きなところは、踵のフィット感。しっかりと包み込む感じはさすが。足を入れた瞬間、” スッ ”と心地良い感覚を味わえます。踵のフィット感は、シューズ全体のフィット感を支配しますので、とても大事な要素です。
そしてクッション性。昨今勢いのある新興ブランド、HOKA ONE ONE、On、ALTRAなどのような目新しさはありませんが、オーソドックスな頻度高く、足を入れたくなるクッション性をもち合わせています。地面をとらえる時の安心感、その後に続く蹴り出し時にもソフトに地面をランディングしてくれる安定感。定番ならではの感覚を味わうことができます。
足を入れる際、足幅が比較的広い方は少し窮屈に感じることがあるかもしれませんが、楽しむことができる方も多いはず。フィッティングの際のポイントは、足囲の表記をみて” D ”をキツイと感じないことです。ブルックスの日本展開の商品は、メンズは”D”、レディース”B”(ゴーストは”2E”ワイドあり)で、これだけ広まっているのには理由はあります。フィット感が走りの安定性に繋がっていることを感じる人が多いからではないでしょうか。日本人は比較的大きいサイズを選択する傾向があるので、BROOKSシューズ通してフィット感を改めて考えるきっかけになるではないでしょうか。是非一度、ゴースト10、BROOKSシューズを履いてみてください。
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