さらに進化を遂げた“THE・Onシューズ”のCloudmonster 3とCloudmonster 3 Hyperの違いは?履き分け方を徹底解説
Mar 19, 2026 / SHOES
Mar 19, 2026 Updated

スイス発のスポーツブランドOnより人気コレクション『Cloudmonster』の最新モデル『Cloudmonster 3』『Cloudmonster 3 Hyper』が登場しました。両モデルともに弾むような走り心地が人気を博しているランニングシューズですが、今作はどのように変化したのでしょうか。

また、『Cloudmonster 3』『Cloudmonster 3 Hyper』はどのように履き分ければいいか、知りたい人も多いはず。こちらの記事では、そんな本コレクションの進化や履き分けについて、ウルトラランナーみゃこさん、シューズアドバイザー藤原岳久さん、スポーツMC岡田拓海さんの3名が語り合います。
初代Cloudmonsterの魅力が帰ってきた“THE・Onのシューズ”
3層のCloudTec®️による唯一無二のランニングシューズ

Onのラインナップのなかで定番シューズといっても過言ではない『Cloudmonster』コレクション。『Cloudmonster 3』は初めて3層のCloudTec®️を採用し、話題を集めていますが、藤原さんは「初代のCloudmonsterとCloudmonster 2のそれぞれの良い特徴が引き継がれて、ブレンドされたシューズだと思います。初代が好きだったランナーもいるし、Cloudmonster 2が好きなランナーもいるので、どちらも好きなシューズになるでしょう」と特徴について語ります。

そのうえで、「Cloudmonsterの履き心地は硬すぎず、柔らかすぎない。CloudTec®️が水平方向と垂直方向に潰れる独特なソフトさと反発感があるんですよね。さらに安定感をもたらすSpeedboard®️も搭載しているので、まさに“THE・Onのシューズ”」と唯一無二なシューズであることを表現。
一方、初代Cloudmonsterでウルトラマラソンの自己ベストを出し、6足履いたというみゃこさんは「今回のアップデートでかかと周りのフィット感がすごく良くなりましたね。それから、シュータンのパッドも厚手で良いです。細かいところですが、シューレースを収納できるバンドがありがたい」と細部のアップデートを評価します。

初代に近い特徴も盛り込まれ、「Cloudmonster 3になって帰ってきた!お帰り!という気持ちもあり、さらに進化しているので、ハマるわっていう感覚です」と進化を実感したとのこと。
タイトだった初代、大きかったCloudmonster 2。今作のサイズ感は?

前作はサイズ感が少し大きめにつくられていましたが、今作はどのように変化しているのでしょうか。藤原さんは「初代はタイトだと感じる方が多かったと思うんです。逆にCloudmonster 2はサイズ感が大きくて、厚手のソックスを履かないといけなかった。Cloudmonster 3はちょうどよく、トゥルーサイズですね。普段履いているサイズで、バシッと入る。フィット感がすごく良いですよ」と従来モデルから改良された点について解説します。

また、走った感触は?と問われると、「走った感じも好きですね……」と太鼓判を押しました。
一方で、みゃこさんはアウトソールのグリップにも着目しました。

「後ろの部分のグリップ力が良くなったと走って、非常に感じました。同じペースでずっと走り続けられる、そんなシューズですね」
シームレスにペースが上がるCloudmonster 3 Hyper

ミッドソール上層にHelion™ HFハイパーフォームを搭載しており、反発性に優れた『Cloudmonster 3 Hyper』。藤原さんは、前作は下層のHelion™フォームとバラバラに反発が伝わってくる感覚が気になったが、今作はスムーズな走り心地に変わったといいます。
「(フォームの)組み合わせは基本的に同じなんですけど、上層と下層で分担している感触があまりなくて、一緒にバウンドが来る感じです。今回は全体的に伝わってくるので、バウンドがスムーズですね」

なお、Cloudmonster 3 HyperはSpeedboard®️が非搭載となっており、フォームによるソフトな足あたりに重点が置かれた設計。
みゃこさんはその感触を評価し、「前作のCloudmonster Hyperを履いて、ちょっと硬く感じたんです。今作は完全に上層と下層が噛み合って、非常に走りやすいです。そしてCloudmonster 3と比べて、スピードに乗りやすいです」と走りやすさを強調します。

また、サポートも見直されており、「前作はアッパーの包み込みが少し強かったですが、今作は甲周りもヒール部もフィットしていてしっかり安定しますね」と藤原さん。
気になるCloudmonster 3 HyperとCloudmonster 3の履き分けは

ランナーが気になるのは、やはり『Cloudmonster 3 Hyper』と『Clouodmonster 3』の履き分け方。特性としては似ている両モデルですが、藤原さんは「Cloudmonster 3 Hyperはレーシーなシューズ。Cloudmonster 3は普段履きもできる遊びがあるデイリートレーナーですね。Cloudmonster 3 Hyperのほうがピタッとレーシーなフィット感を感じますよね」と両モデルの違いを解説します。

みゃこさんはスペックに着目し、「どちらも同じ6mmドロップですが、 Cloudmonster 3 Hyperの方がロッカーを感じます」と指摘。藤原さんも「スピードを出すまでがシームレス」と、『Cloudmonster 3 Hyper』の転がっていく感覚を表現しています。
藤原さんは1km4分10秒ほどのペース走やレーシングシューズを履く前のウォーミングアップに『Cloudmonster 3 Hyper』を使いたいといい、みゃこさんは「これからの季節、ウルトラマラソンにCloudmonster 3 Hyperを使いたい」と明かしました。

一方、Cloudmonster 3は全員がどこでも履けるランニングシューズと口を揃えて語ります。とくに岡田さんは「これまで初代、Cloudmonster 2とデイリートレーナーとして愛用してましたが、“履きすぎ注意系”ですね(笑)。普段使いからちょっとテンポ上げたいシーンまで使える」とシーンの幅広さを示しました。
ランニングがさらに楽しくなる春。ランナーのみなさんもCloudmonster 3とCloudmonster 3 Hyperの2足を履き分けて、ランニングライフを充実させていきましょう。

また、Runtrip BASE YOYOGI PARKでは3月31日までCloudmonster 3とCloudmonster 3 Hyperの試し履きを実施しています。ぜひ、2足の違いを体感してみてください。
詳細情報
Cloudmonster 3 Hyper

・価格:¥27,500(税込)
Cloudmonster 3

・価格:¥24,200(税込)
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