ナイキ『ストラクチャー 26』登場! シリーズ初の『ReactX』フォームを採用した一足に
May 30, 2025 / SHOES
May 30, 2025 Updated
快適性とサポート性、機能性の新基準を大胆に掲げた、ナイキの最新シューズ『ストラクチャー 26』が発表されました。本モデルは7月3日からメンバー先行で発売されるほか、7月10日よりNIKE.COM、ナイキ直営店や一部のナイキ販売店にて発売予定です。
新たに『ReactX』フォームを採用! サポート性と反発性を兼ね備えた一足に
本モデルは安定性とクッション性を求めるランナーのロングランや日々のトレーニング、日常使いのランニングシューズにおすすめの一足。
30年にわたり信頼されてきたストラクチャーシリーズのイノベーションの伝統を継承しつつ、ナイキの洗練された安定性機能を柔らかくスムーズで反発性の高いクッショニングプラットフォームと融合させ、サポート性に優れたシューズとなりました。
本モデルにはランニング中の足の動きの全ての局面で安定性を高めるために、内側のアーチと外側のかかとの両側から包み込むミッドフット(中足部)サポートシステムを採用。加えて反発弾性に優れた『ReactX』フォームのミッドソールを全面に採用しています。
アッパーは履き口とシュータンのパッドが増強されており、重要なサポートを維持しながら個々の足の動きに適応するプレミアムなフィット感を実現。かかとの耐摩耗性ラバーが、衝撃の大きいゾーンに優れたトラクションと耐久性を確保し、前足部の発泡ラバーで一貫した柔らかさと接地感を可能にしました。
一方で従来の硬い素材や足の内側の硬い構造材を排除することで、足が内反・外反しやすいランナーに対して安定した土台を提供しつつ、着地から蹴り出しまでの体重移動をスムーズにサポートします。
「快適」がキーワードのランニングシューズ
ナイキのシューズの中でもサポート性に優れた本モデル。『ナイキ ランニング』のエキスパート・プロダクトライン・マネージャーであるアシュリー・キャンベルは次のように話しています。
「ストラクチャー 25を最新の形へ進化させるためには、一貫性を保ちながらランナーに適した改良を行うことが重要でした。消費者の意見やナイキスポーツ研究所(NSRL)のデータに基づき、かかとからつま先への体重移動や、足を入れた際の快適さを改善するため、快適さを犠牲にすることなく、サポート性を向上させました。さらに、この新しいデザインでは、パフォーマンスとスタイルを融合させて、ランナーに見た目と履き心地の両方を楽しんでもらえることを目指しました。」
また1,500メートル走でパリ オリンピック金メダルを獲得したナイキ アスリートのコール・ホッカーは次のように話しています。
「私は、ほぼストラクチャー 26で走っています。その理由は、足首、膝、そして身体全体を正しい方向に動かせて、最適なランニングができるからです。ストラクチャー 26について私が一番気に入っているのは、柔らかすぎることなく快適である点です。快適さとサポート性の完璧なバランスを備えているので、しっかりとトレーニングを積むことができます。」
2人が共通して「快適」を切り口にその特徴を語るストラクチャー 26。『ペガサス』シリーズや『ボメロ』シリーズと並び、本モデルがナイキを代表するランニングシューズとして注目を集めることでしょう。
詳細情報
NIKE|ストラクチャー 26
・価格:¥16,500(税込)
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