【On】最新モデル「Cloudsurfer 6」は雲の上の走りを感じられるOnの原点シューズ
Dec 07, 2021 / SHOES
Dec 07, 2021 Updated
Onの“原点” とも言える『Cloudsurfer』シリーズがアップデート。近年、人気上昇中の『On』のシューズのなかでも「雲の上の走り」をはっきりと感じられるランニングシューズです。
今回はこちらのシューズをラントリップ お馴染みのシューズフィッティングアドバイザーの藤原岳久さんとレビュー。藤原さんはブランドを渡り歩き、シューズ販売に携わって20年以上。47歳でマラソン自己ベスト2時間34分28秒を出した、走るシューズアドバイザーです。
「CloudTec®」によるクッション性が特徴
『On』と聞いて多くの方が思い浮かべるのはその特徴的なアウトソールではないでしょうか。多くのシューズのアウトソールはミッドソール素材を守り、耐久性やグリップ性を高める部分ですが、CloudsurferシリーズはOn独自の『CloudTec®』構造によりアウトソールがクッション性を高める役割を果たしています。ミッドソールには『スピードボード』と呼ばれるプレートの役割を持つ部品も搭載。
藤原さんはOnのテクノロジーが凝縮されたCloudsurfer 6を「(最近の)厚底シューズのよう」と底が厚く、傾斜のついたシューズとして表現しています。
Onの原点「Cloudsurfer」シリーズ
ミッドソールにクッション性をあまり持たせない構造は従来のOnのシューズによく見受けられ、CloudsurferシリーズはOnの『原点』とも言えるシューズ。これからOnのシューズを履いてみたいと思っている方におすすめの一足です。
また、アッパーのフィット感も向上し、シューレースを左右対称に通すことのできるエクストラホールが搭載されるなど、細部にもこだわり仕上げられています。
Cloudsurfer 6
・価格:¥17,380
Onデビューにぴったりな、充実した機能が搭載されたOnの原点シューズ『Cloudsurfer 6』。ランニングに加え、ウォーキングシーンでも機能性の高さが感じられる仕上がりになっています。
ぜひ、On独自の「雲の上の走り」を体験してみてください。
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藤原 岳久さん
F・Shokai 【藤原商会】代表
ランニングシューズフィッティングアドバイザー
日本フットウエア技術協会理事 /JAFTスポーツシューフィッター / 元メーカー直営店店長,販売歴20年以上
ハーフマラソン:1時間9分52秒(1993)
フルマラソン:2時間34分28秒(2018年別府大分毎日マラソン)
藤原商会オフィシャルサイト