今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

ロンドンでの発表会の模様をお伝えした『ナイキ ズーム ヴェイパーフライ ネクスト%』や『ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%』など、ナイキの “厚底シューズ” は、ランニングシーンを現在進行形で席巻中。少しでも速く走りたい、1秒でも自己記録を更新したいというランナーたちから、熱狂的とも言える支持を得ている。

そんなナイキから、新たなテクノロジー、NIKE JOYRIDE(ナイキ ジョイライド)と、それを搭載したシューズ『NIKE JOYRIDE RUN FLYKNIT(ナイキ ジョイライド ラン フライニット)』が発表された。韓国・ソウルで行われた発表会の様子とともに、新しいテクノロジーはランナーにどのような体験をさせてくれるのかをお伝えしたい。

ジョイライドは、ランをラクにしてくれるもの

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

ランニングには、きつい場面が少なからずある。ビギナーランナーは3kmの道のりを大変だと感じることもあるだろうし、自己記録の更新を目指し続けるランナーならば苦しい練習をこなす必要もあるだろう。しかし、基本的にランニングは気持ちよく楽しいものであってほしい。そんな願いを込めながら、可能な限り体へのダメージを減らして、ランニングをラクにするために開発されたのが、ナイキ ジョイライドだ。

では、気持ちよく、ラクというのはどういうものか。たとえば芝生の上。走るスピードを問わなければ、ロードよりも心地よく走れるはず。それから砂浜。裸足でビーチを歩いたとき、砂が足の動きと連動して足裏にフィットする気持ち良さを感じたことがある人は多いはず。ナイキ ジョイライドは、芝生のような柔らかさ、砂浜のような足裏へのフィットを、ロードを走るときにも感じられるように作られたのだという。

ビーズが生む泡のようなクッション性

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

ナイキ ジョイライド最大の特徴は、赤と青のビーズ。色による違いはなく、プラスティックとゴムの共重合体であるTPEという素材が使われている。ビーズの素材は、TPEに決まるまでに150もの素材がテストされ、大きさもさまざまなものが試されたそうだ。

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像
ビーズは4つのポッドに分けて収納されている。メンズの28.0cmで、ビーズの数は片足に約11,000個。ウィメンズの25.0cmで、片足約9,000個。そのおよそ50%が踵部分のポッドに入れられている。踵で着地をすると、着地衝撃によってポッド内のビーズが潰れ、ビーズ内の空気がビーズの外、ポッドの外へと押し出される。そこからビーズが復元する力でエネルギーリターンを生み、前方へのスムーズな体重移動を促してくれるのだ。

脚に無理をさせない、やさしい履き心地

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

韓国でのローンチイベントは、3つの会場を使って開催された。まずは第一会場で『ナイキ ジョイライド ラン フライニット』を受け取り、履き替える。会場までは『ナイキ ズーム ペガサス 36』を履いていったのだが、足を入れた瞬間、明らかにそれよりも高いクッション性を感じた。

そして、足裏のビーズの存在を感じることができる。その理由は、インソールが採用されておらず、足裏のメンブレンのすぐ下にビーズの詰まったポッドがあるから。

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

ローンチイベント、2つ目の会場へは『ナイキ ジョイライド ラン フライニット』を着用して、グループランで移動。道のりは約1.4km。走り始めるとすぐに、ナイキ ジョイライドが自分の走り方、足裏の形状に合わせてフィットしてくるのがわかる。そう、砂浜の感覚だ。クッションは、驚くほどにフカフカ。しかし、沈んだままということはなく、前方へのスムーズな体重移動をサポートしてくれる。それもそのはず。ナイキ ジョイライドは、ナイキ リアクトよりもクッション性が高く、同等の反発性を備えているのだという。

フライニットを採用し、足を膜で覆うような構造のアッパーが、ピタリとフィット。フィット性の高さを重視したアッパーは、しっかりとナイキ ジョイライドの性能を引き出すために、欠かせないものだったそうだ。

ナイキ ジョイライドは4つ目の柱

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

2つ目の会場でプレゼンテーションを受け、最後の会場(ゴールとなるアトラクション&パーティ会場)へは、再度グループランで移動。距離は約4.1km。ナイキ ジョイライドに関する知識を頭に入れた上で、もう一度その機能を体感するという趣向だ。細かなアップダウンがあり、路面はもちろんアスファルト。距離が延びても、心地よさは変わらず。むしろ前半のランのときよりも、自分の足にフィットしてきている感じがあった。

足を鍛えるための『フリー』、速く走るための『ズーム』、長く走るための『リアクト』に加えて、『ジョイライド』はラクに走るためという4つ目の柱になる。

最も適していると思われるのは、これからランニングを始めようと思っているランナー、それからペースや距離を気にせず気持ちよく走りたいというランナーだろう。エリートランナーのウォームアップ用、レース後のリカバリーラン用にも適しているそうだ。

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

新感覚の履き心地が味わえる『ナイキ ジョイライド ラン フライニット』は、8月15日(木)に発売予定。価格は18,000円(税抜き)となる。

「今度は「ビーズ」のクッション性が走りを楽にする!? ナイキ『ジョイライド』登場」の画像

   
Fumihito.Kouzuが書いた新着記事
RUNTRIP STORE MORE
RANKING
「ITEM」の新着記事

CATEGORY