2018年12月30日

シーズンオフのメジャー球団のキャンプ施設を走ってみた

「シーズンオフのメジャー球団のキャンプ施設を走ってみた」の画像

今回はアリゾナへの一人旅だ。アリゾナといえば、多くの人はグランドキャニオン大峡谷を思い浮かべるだろう。だが、ぼくも含めて野球ファンにとって、アリゾナとは即ちメジャーリーグ春季キャンプの開催地だ。公式シーズン開幕前の2月中旬から3月末まで1か月半もの間、メジャーリーグ全30チームの半分、15ものチームがアリゾナ州、それも州都フェニックスの近辺に集まる。

ぼくがここアリゾナ州フェニックスを訪れたのは、シーズンオフの11月上旬のことだ。毎年この時期に当地で行われる草野球ワールドシリーズなるものを観戦に行ったのだが、もう1つの目的はメジャー球団のキャンプ施設を走ってみることだった。

ぼくが住む南カリフォルニアからフェニックスまでは、600キロぐらい離れている。西部劇に出てくるような荒野の中を走るフリーウェイを西に向かい、ひたすら6~7時間のドライブだ。

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砂漠で日の出を見る

フェニックス到着後に向かったのは、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・アナハイムのキャンプ施設。広大な敷地内に、観客収容数が1万人ほどのメインスタジアムと練習用のフィールドが6面ある。

日本のプロ野球では1軍と2軍が別々の場所でキャンプを行うことが多いが、メジャーリーグではキャンプ期間中、メジャーリーガーとその傘下のマイナーリーグ選手たちが全て同じ場所に集まる。

メジャーリーグを1軍とすると、2軍にあたる3A、3軍にあたる2A、さらにアドバンスA、クラスA、ショートシーズンA、アドバンス・ルーキー、ルーキーリーグとマイナーリーグの組織は7~8階層にも渡る。

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メインスタジアム正面

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