2018年11月22日

やり過ぎ? 身長よりも高い泡の中を駆け抜ける驚愕バブルラン

最近人気の“ファンラン”。ハーフやフルマラソンよりも気軽に参加できて、お祭り気分が味わえます。『色』や『ネオン』、『泥』などファンランならではの楽しいテーマが設定されていることも。また、ランニング習慣のない家族や友人でも「たったの5kmだよ、30分くらいで終わるよ」と言うと一緒に参加してくれることもあるので、普段走らない人とも短い距離のレースを楽しめます。

さて、今回ご紹介するバブルラン(Bubble Run)は5キロのレースです。キャッチフレーズは ”Good Clean Run”。

「やり過ぎ? 身長よりも高い泡の中を駆け抜ける驚愕バブルラン」の画像

「シャボン玉が飛んでいる中をさわやかに駆け抜けるのかな?」と思いきや、巨大なマシーンがムクムクと作り出す泡の塊(?)の中を前が見えないまま突入するという驚愕のレースでした。バブルランは、今回の舞台であるアメリカ・カリフォルニア州サクラメントを始め、日本を含む世界中の都市で開催されています。今回は私が参加したこのファンランレースを5つの項目で評価していきます!

「やり過ぎ? 身長よりも高い泡の中を駆け抜ける驚愕バブルラン」の画像

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レースの新鮮さ ★★★★★

バブルランの『泡』というコンセプトはとても新鮮!「あの泡は一体どうやって作っているのだろう?」とレース前から気になっていました。その答えは、レースのおよそ1kmおきに設置されている巨大なバブルマシーンです。このマシーンは青、緑、ピンクなど、色とりどりの泡を作り出し、ランナーは自分の身長よりも高い泡の中を駆け抜けます。泡だらけで前が見えないまま進まなければならない、という少しスリリングな気分を味わいながら走っていくと……

「やり過ぎ? 身長よりも高い泡の中を駆け抜ける驚愕バブルラン」の画像

目の前の風景はこんな感じです。ナンバーカードも、シューズも、タイツも、そしてもちろん顔も泡だらけです。

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楽しさ ★★★★★

レースの雰囲気は、5年ほど前に相模原で参加したカラーランに似ていました。ファンランは走ることよりも、お祭り気分でイベントを楽しむことが目的なので、会場はとっても明るい雰囲気でした。参加者は圧倒的に家族連れが多く、小さな子供や赤ちゃんも参加していました。隣を走っていたお子さんもお母さんも、泡まみれです!

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走り心地 ★☆☆☆☆

さて、今回の一番気になるポイントは、コースの走り心地でした。今回の大会会場はバブルステーションのある場所以外は土ぼこりがたったり、見えにくい段差があったりして、足元に注意して走らなければなりませんでした。また、他のファンランにも共通することですが、沿道の応援はなく、周りの参加者が急に止まったり横一列でゆっくりと歩いたりすることが多いので、スムーズに走れませんでした。

価格 ★★★☆☆

レースに登録する時期によって価格は変わりますが、今回の参加費はおよそ50USドル。日本円にするとおよそ5600円(2018年11月現在のレート換算)です。他のレースに比べると、レース費用が少し高いように感じました。早めに登録すればレース費用は安く抑えられるようです。ただ、お値段だけあって、参加賞が充実していて満足でした。ナンバーカードや安全ピンの他に、ロゴ入りの青いヘアバンドとTシャツがもらえて得した気分です。

大会運営 ★★★★☆

レース前日に行われたレースパケットの受け渡しはとてもスムーズでした。当日も駐車場からスタートラインまで迷うことなくたどり着き、大会運営が素晴らしかったです。また、フィニッシュ後にはDJが大音量でかける音楽に合わせて踊るダンスコーナーが設置されていて、数分に1度泡が噴き出します。ランナーは仲間と写真を撮ったり、踊ったりして各々楽しんでいました。大会後のブースがさらに充実していたら★5つの評価でした!

「やり過ぎ? 身長よりも高い泡の中を駆け抜ける驚愕バブルラン」の画像

さて、冒頭にお伝えした通り、バブルランのキャッチフレーズは“Good Clean Run” !のはずが……レース後はこの通り。シューズとTシャツが土と洗剤で汚れてしまいました。

「やり過ぎ? 身長よりも高い泡の中を駆け抜ける驚愕バブルラン」の画像

ですが、ご安心を。ご覧の通りTシャツやシューズの汚れは簡単に落ちます。

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以上、今回は異色のファンラン、バブルランの潜入レポートをさせて頂きました。シリアスランナーにもお祭り気分を味わいたいランナーにもおススメです。みなさんもテーマのある楽しいファンランに参加してみてはいかがでしょうか。

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