走る事が大好きで音楽が大好きだけどがコードが嫌い……ワイヤレスイヤホン「Jaybird」に注目

ロジクールは、スポーツイヤホンブランドである「Jaybird」より、完全ワイヤレスのスポーツイヤホン「Jaybird RUN TRUE WIRELESS SPORT HEADPHONES」(以下、Jaybird RUN)を9月25日に発売した。音楽を聴きながらのランニングに最適で、ファッション性や機能性を備えた製品である。本体のカラーはブラックとホワイトの2色。価格は25,880円前後(税別)。

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ラン×音楽にこだわるJaybird

ロジクールは9月15日に、Jaybird RUNの新製品発表会を開催。そもそもJaybirdブランドとは、オーストラリアの美しい砂浜や、Jiybirdの本社があるアメリカのユタ州ソルトレークシティで生まれたブランドで、“音楽”と“スポーツ”の融合をかかげて、ワイヤレスイヤホンの開発を進めているブランドである。Jaybirdシニア・リージョナルカテゴリー・マネージャーのナーチン・ロフラー氏は新製品発表会で、

「We love Run, We love Music, We hate Wire…」と力強く話した。

(私達は走る事が大好きで、私達は音楽が大好きですが、私達はコードが嫌いです…)

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今まで、コードの付いたイヤホンが一般的であったが、“ワイヤレス”の製品を開発する事によって、一般道や公園でのランニングだけでなく、トレイルランなどのアクティブなアウトドアスポーツにも十分に対応出来る。この事に対してロフラー氏は、

「人々はアクティブに動いていると、より他の能力を発揮出来る」と話し、そのコンセプトの重要性を説いた。

2000年代、コードを持った一般的なイヤホンは様々な問題に悩まされていた。故障、断線、水に弱い…etc これらは、激しい動きや、汗をともなうスポーツ、ランニングとは時に相性の悪い存在であった。皆さんはランニングをしながら音楽を聴いていて、イヤホンのコードを邪魔に感じたり、イヤホンやコードを壊してしまった経験は無いだろうか?今回の発表会にゲストで参加した、ランナーの川内鴻輝さんは「今までたくさんのイヤホンを壊してきましたが、このイヤホンはそんなことが無いですね」と苦笑しながらも、ワイヤレスの良さを強調した。ワイヤレスがもたらす、そのようなストレスから解放されること、それこそが本来のランニングやスポーツの姿である。つまり、Jaybirdはスポーツブランドでもあるのだ。

イヤホンは服のようなギアの1つ

Jaybird RUNは、そのようにして、スポーツを楽しむ者の為に、設計から開発までの全てを、今までのコード付きイヤホンとは違ったものとして考えてきた。その特徴の1つに、このJaybird RUNというイヤホンを“服のようなギア”と、とらえている事が挙がる。この超軽量のイヤホン1つで6.83gのワイヤレスイヤホンは、その見た目も洗練されたデザインである。着こなしや見た目を重視した、よりファッショナブルで、オシャレなランニングギアの拡充がみられる現代のランニングシーン。

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そんな現代においてJaybird RUNは、シューズやウェアと同等に“イヤホンを着る”といった発想のもと、そのデザインだけでなく、装着感にもこだわりをみせている。交換可能なチップとフィンによって、あらゆる耳のサイズに対応するので、自分の耳のサイズに応じてカスタマイズが可能である。その装着感の良さは、イヤホンを付けていることさえも忘れさせてしまう。今回の発表会にゲストで参加した、ラテンダンサーの曽又奈々さんは「ダンスの練習時、激しい動きをしている時に着用しても、イヤホンが外れる事はなかったです」とその装着感の良さを評価した。このようにJaybird RUNは、ランニング以外でのスポーツシーンでも活躍が見込める。

防汗性能とサウンドのチューニング

Jaybird RUNは防水というより、防汗に対する耐久性を高め、スポーツシーンへの対応を図ってきた。汗は、雨といった水と成分が少し違うため、それに対する防汗機能は、このイヤホンにとっては必須であり1つの特徴でもある。二重の疎水性ナノコーティングで防汗性能をより高め、さらに雨や泥といった水分への耐水性能も備えている。

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また、Jaybirdアプリを使用する事によって、低音域、中音域、高音域の強弱を自由にカスタマイズすることが出来る。自分好みの音楽を創り出す事は、洋服の着こなしに似たような独自性や創造性を喚起させることができるだろう。イヤホン自体もその独自の開発により、ワイヤレスのものでは高音質を誇っているのも強みである。また、Jaybird RUNは、スマホで再生している音楽をBluetoothで再生するだけでなく、スマホにかかってきた電話をイヤホンで同期して通話できる“通話機能”もあり、目まぐるしく変化する現代の様々なニーズに対応している。

日常のカジュアルなランニングシーンから、アウトドアでの使用まで幅広く対応しているJaybird RUN。その気になるバッテリーの持続時間は計12時間(イヤホン本体のフル充電4時間+充電ケース8時間)と電池切れの心配も無用で、5分充電するだけで、約1時間も再生できるクイックチャージの機能も備えている優れものだ。Jaybird RUNともに、ワイヤレスで開放的なランニングライフやスポーツライフを見つける事が出来るだろう。

 

Jaybird 公式サイト:http://www.jaybirdsport.com/
Jaybird フェイスブックページ:https://www.facebook.com/JaybirdSportJP

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