「旅ラン・海外マラソンでは何をもって行けばいい?」遠征時におすすめのアイテム5選!リカバリーウェアからアプリまで紹介

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これからマラソンシーズンに入り、日本各地や海外へ“ラントリップ”(走る×旅)に出かける機会が増えるランナーも多いのではないでしょうか。「長距離移動を伴う場合、どんなアイテムを持って行けば良いのか知りたい」という声もよく聞かれるなか、今回は、2024年に北海道・岐阜・石川・大阪・フランス・オーストラリアと、多くのラントリップを重ねたRuntrip編集部・ヤーリーが、遠征で実際に役立ったアイテムを5つ紹介します。

1.2XU | コンプレッションリカバリーソックス/パワーリカバリーコンプタイツ

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飛行機や新幹線などでの長距離移動は、身体への負担が大きく、むくみが気になる方も多いでしょう。『2XU コンプレッションリカバリーソックス』は、段階着圧設計で血流を促し、ふくらはぎの疲労回復やむくみをサポート。かかとや足の甲にパッドが入っており、通気性の良いベンテッドトゥーが快適な履き心地を実現しています。

ヤーリーもシドニーマラソンの遠征では移動時に着用。「空港で履いてそのまま飛行機に乗り込み、約10時間のフライト中ずっと着用した。長時間の移動でもほとんどむくみを感じなかった」と語っています。

価格4,950円(税込)

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『2XU パワーリカバリーコンプレッションタイツ』も遠征時の強い味方。移動やレースで蓄積した脚の負担を、段階的な着圧とMCS技術が的確にサポートし、血流を促してむくみや筋肉の張りを軽減します。ただ着圧が強いので着用は3~4時間以内に制限することが推奨されています。

ヤーリーは「ホテルなどで着用。リカバリーのために使うとコンディションが整う」とコメント。レース後の回復から遠征中のケアまで、1本あると安心なリカバリー専用タイツです。

価格:17,600円(税込)

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2.Omio

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出典:omio.jp

海外でのランイベントに参加する際、移動手段の確保は意外と手間がかかります。特に電車やバスの時刻表が現地語でしか提供されていない場合、情報収集だけでも一苦労です。

スポーツMC・岡田拓海さんが出走したフランス開催のUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)でのレース撮影時、ヤーリーはジュネーブ空港からシャモニー(スタート・ゴール地点となる街)までのバスチケットを『Omio』で予約。日本語で検索でき、アプリ内で決済も完了するため、時刻表の確認や購入の手間を大幅に削減できたとのこと。また岡田さんはスイスからフランスへの電車移動でも同アプリを活用し、安心してチケットを購入できたと話しています。

電車・バス・航空券・フェリーの予約を一括で管理でき、日本語に対応していることから、ヤーリーは「海外旅行やランイベント参加の経験が少ない方でも、安心して活用できるサービス」とおすすめしています。アプリをダウンロードしておけば、現地での移動手配もスムーズに進められるでしょう。

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3.Anker 733 Power Bank(GaNPrime PowerCore 65W)

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遠征時はスマホでの地図検索や情報収集、写真撮影などで電池の消耗が早くなりがちです。そんなときに役立つのが『Anker 733 Power Bank (GaNPrime 65W)』。10000mAhの大容量のモバイルバッテリーであり、多くのスマートフォンでは2回、iPad miniも1回以上充電可能です。USB-Cが2つ、USB-Aが1つの計3ポートで3台同時急速充電が可能なうえ、GaNPrime技術により小型化と高安全性も実現。さらに折りたたみ式プラグを搭載しており、コンセントに直接差し込んでバッテリーを充電できるため、当バッテリーを充電するためのケーブルを別途持ち運ぶ必要もありません。

ヤーリーも「移動中や電源のない場所での電池切れを防ぐ、旅の生命線とも言えるアイテム」と話します。

価格:13,990円(税込)

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4.THULE | EnRoute Backpack 30L (Black)/Landmark 40L (Darkest Blue)

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EnRoute Backpack 30L (Black)

Runtrip Storeでも人気のTHULEバックパック。「1泊2日向けの『EnRoute Backpack 30L』と、2泊3日以上に対応する『Landmark 40L』を揃えておけば、旅行や出張の荷物量に合わせて使い分けができる」とヤーリー。世界各地のレースに出場している岡田さんも愛用者のひとり。「どちらも背負ったときの軽さやフィット感に優れている」と評価します。

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まずは1泊2日程度の荷物にぴったりな『EnRoute Backpack 30L』をご紹介。WorkとLifeに分かれたコンパートメントでノートPCや仕事道具と、ランニングシューズや汚れ物を分けて収納可能です。ハードポケットや防水ポケットで貴重品や液体も安心。両開きジッパーや外側シューズポケットで荷物の出し入れもスムーズ。遠征や通勤ラン、ジム、日常使いまで、アクティブライフを支える多目的バックパックです。

価格:24,750円(税込)

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Landmark 40L (Darkest Blue)

より荷物が多い長期遠征や遠方出張に最適なのが『Thule Landmark 40L』。40Lの容量を誇りながら機内持ち込み可能な設計で、荷物を預けずにスムーズに移動できます。シューズ用ポケットや汚れ物スペースでランニングギアを分けて収納でき、SafeZoneハードポケットや隠しポケットで貴重品も安心。PC・タブレット専用収納、メインコンパートメントの大開口設計でパッキングも簡単。アクティブな旅を快適にサポートする、多機能トラベルバックパックです。

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価格:32,780円(税込)

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5.THULE | Compression Packing Cube Medium

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遠征や旅行の荷造りをぐっとスマートにしてくれるのが、圧縮パッキングキューブ『Thule Compression Packing Cube Small』です。半透明素材で中身がひと目で分かり、必要に応じて拡張・圧縮が可能。衣類の空気をしっかり抜いて収納スペースを最大化できます。軽量かつ耐久性の高いbluesign®認証リップストップナイロンを採用し、ジムやランニング時のウェア整理にも最適。旅の荷物をコンパクトにまとめたい方におすすめの圧縮パッキングキューブです。

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「帰りは荷物が増えて行きよりパンパンになることが多いけれど、これがあればすっきり収まる」とヤーリーも話すように、旅行後半の“荷物が入らない問題”をしっかり解決してくれるでしょう。

価格:4,400円(税込)

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